はい、毎度おなじみ安心院なじみだぜ。まー、前回の話しから百億年たっちゃったわけだが、どう言う事か私以外の気配がするんだよなー。不知火半纏かと思ったけど、なんか違うんだよね。つまりあいつの様にバックアップとか影武者とかそういうのじゃなくて、もろ私と同じ人外(同類)の気配。
いやー、嬉しい誤算だ。人類誕生まで探すつもりは無かったけど、早かれ遅かれ見つけた事に変わりわ無い。それに、半纏だけかと思ったけどまかさ他にも人外が居たとは思わなかったな。性格はどんな感じかな、差異かなそれとも転生者かな。
ま、戦闘に成ったって一ミリいや、一ミクロも負ける気はしないけどね。此れも全ては会ってみればわかる事だよね。ちょっと会いに行こう。
場所特定のスキル『
好きな場所にいられるスキル『
「やあ、君は何者だい。」
さぁ、どんな反応を見せてくれるかな。
ビクッ
お、驚いてるね。
ふーん、何だろうこの子を見てると違和感があるんだよなー。
こっち向いたよ。何をして来るのかな?攻撃かなそれとも自己紹介かな。
はぁ?なんでそんな事考えてんの?
スタイルを憶えたからこそ、他者の考えてる事が分かるからこそ、次に何をして来るか分かるからこそ。この子の考えが分からない。
何で抱きつこうとしてんの?
ガバッがし
「あの、何してるんだい?」
「やっと会えた。まさか転生してから会うまで三億年かかるとは思わなかったけど。」
そう言って泣き始めた。泣き始めた?何故。
転生と言ったから転生者なのだろうこの子は。だがこの子は原作キャラに会えた喜びでわ無く、三億年間一人だった事による悲しみでも無く。
久しぶりに会えた感動。久しぶりに会えた?私は、この子に会ったことがある?
「君は、私を知っているのかい?」
「もちろん知ってるに決まってるじゃん。■■ ■■でしょ?」
「え、其れは誰の名前だい?私は、安心院なじみだぜ。」
何を言ってるんだいこの子は?
「違う違う。この名前は、貴女の前世の名前だよ。」
「前世?なんで君が、私の前世を知ってるの?」
「え!まさか私の事忘れたの?」
「申し訳無いけど、私は前世の知識以外忘れてしまってね。」
「じゃあ、改めて。私は、哀祭 緋嶺だよ。」
え、あれ。私は、
【私は、哀祭 緋嶺だよ。】
【ふーん、変な名前だね。】
【自覚してるとも。】
【私は、■■ ■■さ。此れからよろしくね。】
あ、始めに感じた違和感は…
「どうしたの?」
「あ、借 て 、」
そうだあれは、
「なに、もう少し大きい声で。」
「借りてた、ゲーム。死んじゃったから返せ無かった。」
そうだあの、友達から借りたままだったゲームは、この子から、この子から借りたたものだった。
「! 思い出したの。」
「うん、思い出した。その他は、相変わらず忘れたままだけど。友達との、いや哀祭 緋嶺と過ごした時間を思い出した。」
そう、私の唯一無二の親友。
「そう、思い出しただね。良かった、よかったよー。」
「な、なに泣いてるの。ひっく」
「貴女も泣いてるじゃない。」
「泣いてなんか無い。」
此れは、幻覚だ。錯覚だ。
「ふーん、泣いてないんだー。」
うわ、なんかやな笑顔。
「そ、それよりどうしてこの世界に居るんだい?」
「其れはね。さっきも言ったけど転生したんだよ。」
「私みたいに気付いたら転生したのかい?」
「いや、神を名乗る変人に転生させてもらったよ。」
「え、其れって神さ「変人だよ。」はい。特典とか貰えたの?」
「うん、貰えたよ。大量のスキルと貴女のもとに転生するって特典。」
「マジで。」
「マジ」
「よく、そんなに恥ずかしいこと言えるね。」
「やっぱり、恥ずかしかった?」
「いや、寧ろ嬉しかったぜ。」
「いやー、嘘でも言った甲斐が有ったよ。」
「嘘なのかよ。」
「冗談、本当だよ。」
「「フフフ、あはははははは。」」
久しぶりに、会った親友。出来過ぎた出来事で、都合がよすぎて、まるで物語みたいだが。その親友(イレギュラー)がどう使用もない程。
此処が、現実だと教えてくれる。
いやー、相変わらずの駄文ですみません。