黄金週間はレールを渡って殺意の旅   乗り鉄探偵南 達仁短編俊作集パート2   作:新庄雄太郎

1 / 6
信濃の死 強盗殺人犯を追え

 珍しく、黄金週間で休みになったが、母は、九州の知り合いの方に遊びに行ってしまっている。穂乃果たちは部活である。

 音ノ木坂学院の達仁は、1人で乗り鉄を楽しんだ。行く先は信州へ行くことにした。ここは上野駅、東北や信州と越後と北海道へ行く人の始発駅である、達仁は温泉も好きだが、それ以上に、信州そばや野沢菜が食べたかったからである。そこへホームでコナン君と光彦君と歩美ちゃんが上野駅の特急列車の写真を撮りに来ていたのです。

「あっ、高校生探偵だ。」

「ああっ、工藤新一の2番目ッての。」

「そうだよ!列車に乗って事件を解決するんだからね。」

「そうさ、俺はこのL特急あさまに乗って信州へ行くんだよ。」

と、達仁は言った。

 上野発7時丁の直江津行のL特急「あさま1号」に乗り込む。

 黄金週間は観光客や登山客で信州の特急に乗る人もたくさんいるのです。

「まもなく15番乗り場に特急あさま1号直江津行が発車します、ドアが閉まりますご注意ください。」

座席を座り込むと可愛い女子高生に出会った、達仁が窓側に座ると、横に1人の女子高生に出会った。

「あなたも、あさまに乗るんですか、私も信州の旅をするんですよ。」

「そうなんですか、私は高海千歌です。」

「私は、南 達仁。」

「そして、私の友達の梨子ちゃん。」

「桜内梨子です、よろしくお願いします。」

「はじめまして、おら国木田花丸です、こっちは黒澤ルビィ、まろの友達」

と俺たちはあさまに乗って、信州の旅が始まりました。

 

L特急あさまには、直江津行の他、長野、妙高高原行のもある。

車両は189系直流電車で運転されている、

「達仁は、よく列車で旅をするの。」

「そうだよ。」

「へぇーっ、横川から軽井沢までは機関車で引っ張って行くんだ。」

達仁と千歌と梨子は、電気機関車の連結を写真を撮った。

「横川では、峠の釜めしも美味しいだって。」

会話をしたり、お菓子を食べたりしていると、達仁は長野駅で降りた。

ホームで、飯山線を待っていた、10時25分発の普通列車に乗って、飯山線の旅に出た。

達仁の信州旅行は、飯山線の旅、飯山線は千曲川に沿って走るローカル線である。

11時29分、戸狩野沢温泉駅に着いた。そこへ花丸とルビィに会った。

旅館に着くと、達仁は、温泉に入れてもらった。真新しい檜風呂である。

達仁は、のんびりと、温泉に浸ることが出来た。夕食に野沢菜を食べた。

 

一方、千歌と梨子は、長野へ観光していた。川中島古戦場や善光寺を巡った。

ところが、千歌達が事件に巻き込まれることは、誰の知らなかった。

「梨子ちゃん、あれ、人が倒れてるよ。」

「本当だ。」

2人は、男の他殺死体を目撃したのだ。

「死んでる。」

2人は、悲鳴を上げた。

まもなく長野県警捜査一課のパトカーが、現場へ着いた。

「被害者は、篠原三郎さん、37歳です。」

「うーむ、仲間割れか。」

長野県警捜査一課長の黒田兵衛警視は、

「竹村、真壁は周辺の聞き込み。」

「了解。」

林刑事は、千歌と梨子に事件の状況を話した。

「なるほど、すると死体を見つけたときは、不審者はいなかったんだね。」

「はいっ、私たちが見たときは、何もみなかったので。」

長野県警は、松本で強盗殺人事件の関連と見て捜査した。

 

次の日、達仁は、花丸とルビィと一緒に長野駅へ向かった。

「千曲川、きれいだな。」

「ルビィちゃん、嬉しそう。」

長野駅に着いた、達仁と花丸とルビィは、千歌たちを待っていた。

そこへ、1人の男が達仁達に声をかけたる

「どうも、長野県警の竹村です、こちらは真壁部長刑事。」

「どうも、真壁です。」

「あっ、あなたは信濃のコロンボって呼ばれてる刑事ですか。」

「おっ、あなたは有名な高校生探偵の南 達仁ですか、ああうわさは聞いています。」

「いったい、何の事件の捜査をしてるんですか。」

「実は今、松本で強盗殺人事件の捜査していまして。」

「殺人事件、松本で。」

「はいっ、おとといの午前10時37分ごろ、メロン銀行松本支店で拳銃を持った男2人が、現金8億円を奪って、警備員1人を射殺し逃走した、凶器は拳銃、弾丸から、2か月前に警官から奪ったもの判明しています。」

「そうか、あの時、ルビィちゃんが道案内した人だ。」

「えっ、その人を知っているのか。」

「私が、その列車の番ホームを教えてあげたんです、お金のバックを持った人に。」

「はっ、犯人は新潟へ逃げるつもりです。」

達仁と花丸とルビィは、直江津行のL特急あさま1号に乗って直江津へ向かった。

直江津に着いたのは、11時27分。

「ふっ、この金と一緒に。」

と笑う犯人。

「おじさん、そのバックのお金は何ですか。」

「あっ、ああこれはね、会社に払うお金だよ。」

「じゃあ、それ、松本の銀行から奪った金だな。」

「きっ、お前は一体何者だ。」

「南 達仁、探偵だ。」

「あっ、ああ、くっ、俺の負けだ。」

「お前を、強盗殺人の容疑で逮捕する。」

こうして、達仁と花丸とルビィちゃんの活躍で、松本の強盗殺人事件を解決した。

 

2日目 新潟 直江津

達仁と千歌と梨子と花丸とルビィは、佐渡へ向かった。

「うわーっ、きれい。」

佐渡の名所を回って、新潟の見物して2日目を過ごしました

 

 

3日目 軽井沢

千歌と梨子はテニスをやっていた

「やるな、千歌ちゃんも。」

「梨子も頑張れーッ。」

「アハハハ、いい旅行になったな。」

達仁達は、そば打ち体験もしたり、軽井沢を観光した

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




あさま14号
「達仁、甲信越旅行楽しかったね。」
「うん、また旅行に誘うか。」
「いいね。」
「ルビィちゃんと花丸ちゃんは長野の駅弁食べてるよ。」
「そうだな、あさまといえば駅弁の旅さ。」
やっぱり、あさまの旅を楽しんだのは達仁と千歌と梨子でした。


  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。