愛した人を求めて   作:白夜132

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遅くなってすみません。
今回も最後まで読んでくれると嬉しいです。


第25話

士道side

 

朝起きた後、いつも通り朝食を食べて琴里や十香、四糸乃と話していた。

 

士「今日は、一姫の番か何するんだろうな。」

琴「さあ、私たちと仲良くなりたいって言ってたからみんなでどこかに出かけるんじゃない。」

十「今日は、みんなで出かけるのか?」

士「多分などこに行くかは一姫に聞かないとわからないが。」

十「そうなのか。

なんにせよ、みんなで遊びに行くのわ楽しそうなのだ。」

四「私も楽しみです。」

 

十香は子どものようにはしゃぎながら言い、四糸乃は恥ずかしそうに言った。

そんな風に話しているとインターホンが鳴った。

 

士「どうやら来たみたいだな。」

琴「そのようね。

士道行ってきなさい。」

士「はいはい。」

 

そういって玄関に行きドアを開けると一姫と隼斗と令音の三人がいた。

 

士「おはよう。

十香たちはもう来てるぞ。」

隼「おはよう。

そうか。」

一「おはようございます。」

令「おはよう。

じゃあ、お邪魔するよ。」

 

そういって、隼斗たちは家の中に入りリビングに移動した。

 

琴「で、今日は何をするの?」

一「みんなでオーシャンパークに行く予定です。」

十「ん?そこは前に行かなかったか?」

士「ああ、琴里を封印する時に行ったな。」

隼「でも、あの時はみんなで一緒じゃなかったからいいんじゃないか。」

一「ええ、それに今回は遊園地の方で遊ぶつもりです。」

士「なるほど、確かに十香たちは、ずっとプールの方にいたからいいんじゃないか。」

令「まあ、そういうわけだ。

オーシャンパークの近くまではフラクシナスで移動するから庭に出てくれ。」

 

その後、庭に出てフラクシナスに回収された後、オーシャンパークの近くに移動した。

移動した後、オーシャンパークの中に入った。

 

白夜side

 

士道たちが、リビングで話している時、霊術を使って様子を見ていた。

 

「オーシャンパークねー。」

万「何か問題でもあるの?」

「いや、問題はないぞ。

強いて言うなら、認識阻害を使った方がいいってことくらいだな。」

万「姿を消すのはだめなの?」

「人が多いからな姿が見えないと誰かにぶつかったりすると面倒だからな。」

万「それもそうね。

で、他に何か思うところでもあるの?」

「まあな、一姫が思った以上にオーシャンパークを気に入ってたんだなと思っただけだ。」

万「そ。

それにしても、やっぱり妹のことは気になるの?」

「そりゃあ、少しくらいは気になるさ。」

万「少しって、士道みたいに妹のこともっと気にしてあげたら。」

 

万由里が少し呆れた様子で提案してきた。

それに対してジト目で聞き返した。

 

「それはシスコンになれって言ってんの?」

万「あんたの士道に対する評価酷くない?」

「そんなことはないさ。

それより、もう移動するみたいだぞ。」

万「そのようね。」

「フラクシナスで移動するとは贅沢だなー。」

万「あんたの空間転移の方が便利でしょ。」

 

どうでもいい感想に、慣れたのか呆れることなく普通に返された。

 

「まあな、それにしてももうあんまり呆れなくなったな。」

万「まあ、3日もずっと一緒にいれば慣れるわよ。」

「それはよかったな。」

万「良かったかはわからないけど、そろそろ行った方がいいんじゃない?」

「それもそうだな。」

 

その後、空間転移でオーシャンパークの近くに移動した。

移動後、認識阻害をかけてオーシャンパークに入った。

 

万由里side

 

オーシャンパークに入った後、士道達を見失わないように移動を始めた。

 

「士道たちが、乗り物に乗った時はどうする?」

万「乗り物に乗ってる間は近くで見てればいいでしょ?」

「別に見てるだけじゃなくて乗りたかったら乗っていいんだぞ。

どうせ乗り物に乗ってる間は監視してもあんまり意味ないしな。」

万「あんたが乗りたいだけでしょ。」

「いや、俺は最近来たばっかりだから乗りたい物はないぞ。

お前が乗りたい物ないなら別にいいが。」

万(どうしよ?

確かに気になる物はあるけど、素直に言うのは恥ずかしいな。)

 

それから少し考えた後。

 

万「少し気になるから士道たちが乗る物には乗りたい。」

 

そういうと白夜は少し微笑んで返してきた。

 

「やっぱり乗りたいんだな。

分かった、ならそうしようか。」

万「ん。」

 

それからジェットコースターなどに乗りながら士道たちの監視をした後、夕方の日が沈み始めた頃オーシャンパークを出た。

 

士「この後はどうするんだ?」

一「士道さんの家でご飯をみんなで食べようかと。」

士「そうか。

なら、うまいものたくさん作るとしようか。」

一「私も手伝います。」

隼「俺も手伝うよ。」

十「今日は何を作るのだ。」

士「いろいろ作ろうと思うから楽しみして待ってろ。」

十「分かったぞ。

楽しみにして待っているのだ。」

四「私も楽しみにしてます。」

琴「私も楽しみにしてるわ。」

士「じゃあ、頑張って作りますかね。」

一「ええ。」

隼「おう。」

 

士道たちが晩御飯の話をしているのを離れたところで見ていた。

 

「随分楽しそうだねー。」

万「そうね。

あんたは混ざらなくていいの?」

「流石に、自分から姿消しといてあの中に混ざる勇気は俺にはないよ。」

万「まあ、そんなこと出来るのは、余程の馬鹿くらいね。」

「だろうな。

じゃあ、士道たちは買い物行くみたいだし俺たちもなんか買って帰るか。」

 

士道たちが買い物に行くために移動を始めたので、私たちも士道たちの後を追った。

 

万「今晩は私が一人で作るの?」

「どっちでもいいぞ。

今晩は同じものは作れないから好きなの作ればいいさ。」

万「そ。

なら私一人で作るわ。」

「分かった。」

 

その後、買い物をして家に帰った。

士道たちと同じくらいに作り出したが、作る量が士道たちより少なかったためご飯を食べながら士道たちの様子を白夜と見ていた。

 

「それにしても、すごい量作っているなー。」

 

白夜が少し呆れて呟いた。

私も少し呆れながらその様子を見ていた。

 

万「十香がいる上にあの人数だからしょうがないんじゃない。」

「人数より十香がいるからだろうな。」

万「まあ、そうね。」

「それにしても士道は相変わらず料理うまいな。」

万「そういえば、あんたと士道どっちが料理うまいの?」

「さあー。

料理勝負なんてしたことないからわからん。」

万「そうなんだ。

後隼斗も料理うまかったのね。」

「みたいだな。

今度士道たちと料理勝負でもしてみようかな。」

 

白夜が少し笑いながらそんなことを呟いたので、ジト目で返した。

 

万「その勝負の判定をする人は、料理をしたくなくなりそうね。」

「なんだよそれ、例えそうなっても悪いの俺じゃないだろ。」

万「そうなったらあんたも悪いわよ。」

「まあ、そんなこと気にしなければいい。」

万「気にしなさいよ。」

「まあ、そんなことはなってから考えればいい。」

 

真顔でそんなことを言ってきた。

 

万「それ真顔で言うこと?

まあ、好きにすればいいんじゃない。」

「ああ、そうする。」

 

すごくいい笑顔でそういってきた。

そんな感じで馬鹿みたいな話をしながら士道たちを見ていた。

士道たちがご飯を食べ終わって解散になったところで今日の監視を終わりにした。

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