愛した人を求めて   作:白夜132

6 / 36
今回はラタトスクや士道たちの視点がほとんどです。


第6話

フラクシナスに回収された士道と隼人は解析官の村雨 令音に案内されて指令室に来た。

そこで待っていた司令官の琴里に説明を受けている。

琴「まずこれが精霊って呼ばれている怪物でさっきロストつまり消えちゃったわ。

でこっちが。」

士「ちょっと待った待った。」

琴「なによ折角司令官直々に説明してあげてるのに。」

隼「まあそれはともかく精霊と俺みたいな霊力を持った人は何が違うんだ。」

琴「それについてはあとで話すわ。」

隼「わかった。

説明を続けてくれ。」

士「いや、俺はまだわかってないんだけど。」

琴「それより士道、あんたなんであんなとこにいたの死にたかったの?」

士「琴里の携帯がファミレスの前から動かないからだろ。」

琴「それは盲点だったは、ここはファミレスの真上なのよ。

まあいいわ兎に角まずは次のことだけ理解しなさい。」

琴「一つ彼女は精霊、この世には存在しないもので存在するだけで周りのものを吹き飛ばす。」

士「吹き飛ばす?」

隼「要すに空間震か?」

琴「その通りよ。

つまり空間震は彼女たち精霊がこの世に現れる際の余波ってわけ。」

琴「二つ目これはAST、陸自の精霊部隊、精霊が現れたその場に飛んで行って処理する要するにぶっ殺す。」

士「こ、殺す?」

琴「三つ目精霊の対処方法には、ASTのやり方以外にもう一つある。

それには士道の力が必要不可欠なの。」

士「え?俺の?」

琴「さっそく明日から訓練に入るは手続きもろもろは今夜担当者にさせるから明日は普通に登校して。」

士「訓練ってなんだ!そもそも俺になにができるっていうんだ。」

琴「あなたの意見なんて聞いてない答えははいだけ。

四つ目さっき見せたのが識別名<プリンセス>そして問題なのがこっちの識別名<ディザスター>今までに観測された中で間違いなく最強の精霊よ。」

士「最強?」

隼「どれくい強いんだ?」

琴「わからないわ。

分かっているのは彼を怒らせると天宮市そのものが一瞬で消し飛ぶことくらいよ。」

隼「そんなに強いのか?」

琴「過去に一撃で山を塵一つ残さず消し飛ばしているわ。」

士「そんなの相手にどうやって勝つんだよ。」

琴「今のところないわ。

最後に精霊と隼人みたいな霊力を持ってる人の違いね。」

隼「そんなに大きな違いがあるのか?」

琴「いえほとんどないわ。

強いて言うなら精霊は本来臨界と呼ばれる世界にいてこっちに来る時に空間震が起きるくらいよ。」

隼「他にはないのか?」

琴「今はまだ見つかってないわ。

これで説明は終わりだからもう帰って大丈夫よ。」

白夜side

「精霊としての俺ってそんなに危険なもの扱いされてるのかよ。

にしてもハッキングに気づかないなんてフラクシナスの局員も大したことないな。」

さていよいよ十香とのデートかはやく物語進まないかなーじゃないと万由里に会えない。

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。