Roar   作:霊夏

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この世界には幾つもの生命体が存在するその中である1人の少女は、何を思って生きていくのか。なにを知って生きていくのか...


竜と子

 

遥か遠い昔この世界に人間と伝説になる前の生き物達が共存とまでは、いかないが共に暮らしていた時代。

この世界には、世界の恵と言われる世界樹の地と言われる世界の中心と言われる場所がありその場所を中心に、様々な生物が住んでいた。妖精・オーガ・エルフ・麒麟やペガサスやユニコーンなど悪魔の名をもつ者も様々住んでいた。だが、ある日人間達は、その地に眠る資源や不思議な力を持つと言われている金剛石などを狙い森を燃やし命を断ち人間達は、その場にいる者達から居場所を奪いその地に城を立て様々な建物を立て人間達の文化は発展していったのだ。

そして、その地に住んでいた者は皆それぞれの別の地へと逃げる様に住処を変えてきい、その時代の王は今後産まれてくる人間達にこの事を隠しエルフなどの生き物を悪の存在として皆の記憶に植え付けた。

それからもどんどんと、人間の悪行は増えていった。例えば、麒麟や竜などの生き物を捕まえ見世物にして、殺したりエルフなどの者を凌辱するなどのこの事を淡々と繰り返していった。

そしてもう一つそれは______

 

世界樹の地から約3000km離れた小さな村

その村は人数が100人といかず人数が少ない為村では、知らない人が誰もいないぐらい村の結束力はいい村そして、ある一軒家で楽しげに家事をしている白に近い青髪の少女

少女

『ふふ〜ん♪ふふ〜ん♪』

とまな板の上にある野菜を鼻歌をはさみながら楽しく切っていた。

『あら、今日も楽しそうね今日は、いったいどんな美味しい朝ごはんが食べられるのかしらね』

玄関をあけて入ってきた女性が少女に語りかけた

少女

『あっ!!お母さん』

入ってきたのは少女のおかあさんだった。

そして、女性は少女の方に近寄り

女性

『こ〜ら、よそ見はダメよ。』

と笑いながら軽く少女の頭をたたいた。

少女

『は〜い、分かってるよ〜へへへ』

女性

『そう?ならいいけどね』

 

『この家の者誰かいるかー!』

と扉を2回ノックする男の声が聞こえた。

少女

『お母さん...?』

女性

『あら?こんな早く誰かしら、ちょっとまっててね』

少女の頭を優しく撫でて扉の方に足を勧め扉をおそるおそる開けた。

そこには、鎧を着込んだ男が2人立っていた。

女性

『その格好...レイザス家の...』

レイザス家とは、女性が暮らす村を含めて辺り一帯をおさめている貴族であり、皆の前には姿を見せたことは無い。そして、この村を含めて辺り一帯を自分の兵を見張り役として常に徘徊させているのである。

女性

『いったい何のようでしょうか?』

外に出て家の中を見られないように扉を閉めた。

兵1

『いゃ、なにある事を聞きに来たんだ。』

女性

『ある事?...』

兵2

『つい最近この当たりでな、ある竜が1匹暴れて街を半壊させたんだ。そして、その竜はこの村の方角へと逃げ俺達は、その方向にある村々に話を聞いてるわけだ。そう警戒するな女』

『それで...』

兵1

『な〜に簡単な事だ。お前らこの村の人間その竜の事は知らないか?こっちの方角に逃げてきたんだ見てないか?』

そう言い女性の肩に手を乗せようとしたが女性は、その手を強く弾いた

女性

『そんなの知りません!!用がすんだのなら今すぐ帰ってください』

兵1

『なっ...この女..まぁいいお前ちゃんと分かってるだろうな?アイツらの事なんか庇ってもなんの意味が無いってことが』

女性

『私達には関係ありません』

兵2

『へっ、そうかいじゃあ行くぞ』

そう言いその兵達は、ほかの家にも同じように周りなにも情報を得られないと分かったら、村の入り口に止めてあった馬車に乗り村を出ていった。

女性

『まったく...自分達の事しか考えていない人達が...』

少女

『どうしたの?お母さん』

ゆっくりと扉を開け青く綺麗な瞳を向け質問をなげかけてきた

女性

『いいえ、なんでもないわ。それより料理はできた?』

足を曲げ少女に目線を合わせほほえんだ

少女

『うんっ!!出来たよ!』

女性

『そっか、偉いわね。じゃあ、さっそく朝食にしましょうね』

少女

『は〜い♪』

女性は、一度視線を村の入り口の方に移し。家の中に入っていたった。

それからは、2人は仲良く朝食をとり使った食器を片付け2人は服を着替え外に出た。

女性

『んっ〜!今日もいい天気ね〜』

少女

『うんっ!!』

女性

『じゃあ、私はこれからセイリットと仕事に行くからちゃんと村長のいう事を聞くんだよ?』

少女

『は〜い!それと、薬草も減ってきたから取ってくるね』

女性

『そうなの?分かったお願いね』

『アティファーナ〜早く〜』

村の入り口の方から声が聞こえると女性は、少女に

女性

『行ってきます。今日もなるべく早く帰ってくるからね』

そう言い声の主がした方へと歩いった。

アルティファーナとは、少女のお母さんの名前で、先程女性の名前を読んだのはセイリットと言う女性だった

 

セイリット

『アルティ〜遅いよ〜』

アルティファーナ

『ごめんね、あの子が作ってくれた料理が美味しくてゆっくり食べてたら』

セイリット

『へ〜いいな〜』

アルティファーナの家の方に視線を移し羨ましそうに言い

セイリット

『ん〜...贅沢しやがって〜クソー私はまだ旦那もいないってのに〜あ〜あ〜、子供が羨ましいな〜』

アルティファーナ

『馬鹿な事言ってないで早く行くわよ』

と言い2人は村を出ていった。そして村を出て少しした時二人の前から馬車がきて通り過ぎていった

セイリット

『あぁ、そう言えば今日の朝あの連中が来たけどさ、アルティの所にも来た?』

アルティファーナ

『えぇ...勿論来たわよ。』

セイリット

『アイツらの話どう思った?街半壊の話をさ』

アルティファーナ

『そう言われてもね...でも、なんでこんな所に竜がいて街を半壊させたのかは、気になるわね。でも、連中の味方だけは、したくはないわね。』

セイリット

『ふ〜ん...まぁ、そうだな、私も嫌だな。でも、竜がどこにいるのか気になるのは確かだね』

アルティファーナ

『そっちなのね...』

セイリット

『あぁそっちだ!まっ、とにかくまずは、学院に行ってからだ〜って事で使うか〜』

アルティファーナ

『はぁ...まぁ、遅刻しそうだしね..』

と言い2人は突然姿を消した。その2人のいた場所からは、青白煙が出ていた。

 

その村の中央にある家に訪れていた少女

 

少女

『おばあ〜ちゃ〜ん今日も来たよ〜...?...おばあ〜ちゃ〜ん!!おばちゃ___』

『こらっ!!誰がおばちゃんだ!お姉さんといいな』

と言い何者かが少女の頭をたたき

少女

『いたい〜よ〜ダフネおば〜ちゃん』

と言い後ろを振り返りそこに居た女性に抱き顔をなさりつけた

ダフネ

『まったく...誰の影響で私を...アルティファーナか。まったくアイツには、今度私からガツンと言っとかねばならんな...っていつまで顔をなすりつけとるんだ』

と言い少女の小さな体を優しくだっこして家の中に入った。

 

そして、入ってすぐに扉によりかかり一息つき抱っこしていた少女を下ろしダフネ自身腰をおとして少女の顔をじっと見つめていた。

少女

『ん?』

ダフネ

『ん〜...やっぱり...いつ見ても...』

少女

『 ...?』

ダフネ

『お前は!いつ見ても可愛いの〜』

少女

『キャッ!』

ダフネは、少女のまだ小さい体に顔を押しつけ少女の手足や体を触り匂いを嗅いだりして、少女を床に倒した。

少女

『んっ...あぁっ...くすぐったいよ』

ダフネ

『おっ...あぁ、すまんすまんつい気持ちが抑えられなくなっての ...あっ、そうじゃそうじゃ、ちょっと此処で待っててくれ』

そう言いダフネは、立ち上がり奥にある部屋に入っていって少女は、そこに1人となった。

少女

『んっ〜!...はぁ...ちょっとくすぐったかっな...。でも、お母さんと一緒でなんか嬉しかったな〜ふふ』

『ガガガッ!!』

 

と突然窓を叩きつけるよな強風が吹いた。その音にビックリし外を見た時、不思議な感覚におそわれた。空に浮いてるかのような水の中に浮かんでいるかのような感覚におそわれ、すぐにあることに気がついた。それは、低い小さな声が聞こえたのだ。

 

『....いだい........い...たい.....だ....け...て』

その声が少女に聞こえた時少女は、何処からか聞こえてくるその声を探し家の中を見渡していた。

その声に少なからず小さな恐怖心が湧いていたため少女がそれ以上の事をすることは無かった。

 

ダフネ

『ふ〜、大きな風邪じゃったな大丈...何をしとるんじゃ?』

と部屋から出てきて外を見つめている少女に語りかけ少女は、その声に気がつきダフネの元に近寄った

少女

『ねぇ、今なんか...声みたいなの聞こえなかった?』

ダフネ

『声...?いや、何も私には聞こえなかったが...どうしたんじゃ?』

少女

『えっ?...えっとなんか今...それなに?』

と話している途中にダフネが持っていた紙袋が視界に入り、気になり質問をした。

ダフネ

『おぉ、これはの私からのお前へのプレゼントじゃ随分前に作っておいたのを大事にしまっておったら渡すのを忘れてての』

少女

『プレゼント...?』

ダフネ

『そうじゃ、中身はアルティが帰ってきてからな楽しみじゃ』

そう言い少女に紙袋を渡し、少女は、それを受け取り両手で離さないように大事にかかえ

少女

『ありがとうおばちゃん』

と、満面の笑を浮かべはしゃいでいた。

ダフネ

『ふっ、さ〜て今日も行こうかの!』

少女

『うんっ!』

ダフネは、少女の事をだっこして、家を出て近くにある人が一人通れる道の中に入っていった。

それから五分ぐらい話しながらその道を歩きある場所に到着した。そこには、綺麗な小川が流れておりその周りには色とりどりの花が沢山咲いてる場所。蝶々やてんとう虫などの昆虫達もそこに咲いている花に止まっており自然溢れる場所

ダフネ

『ふ〜やはりここは、落ち着くの〜何か、こ〜、体に来るものがあるとここは、いいじゃろ』

少女

『体に?...なにか来るの?』

ダフネ

『んっ...いゃ、何でもないよ...』

少女

『?』

そうたわいない話をしてダフネは、小川に近づき少女を下ろしてダフネは、靴を脱ぎ川に足を入れて地面に座った。

ダフネ

『ふっ〜やはり冷たいの〜なんと言えばいいのか...ここが一番じゃな〜』

少女は、もらった紙袋をダフネの横に置いて靴を脱いで川の中に入り、ダフネの方を向いた

ダフネ

『お?どうしたんじゃ〜』

少女

『えいっ!!』

と声をあげ、水をダフネにかけ濡れたダフネを見て笑っていた

ダフネ

『おっ...おっ...やったな〜』

立ち上がりダフネは、少女に水をかけた。それから、2人は水のかけあいっこをしたりして遊んだ。

ダフネ

『ほれいく___おっ!!』

ダフネが水をかけようとした時少女が走ってダフネに向かって抱きつきその勢いで2人は川に倒れた。そのせいで服は少し透けて服が体に吸い付き肌が少し見えていた。

2人は顔を少し見合わせ

ダフネ

『...ふっ..ハハハ今回はお前の勝ちじゃな〜それに、いいものも少し見れて私は満足じゃ』

少女

『へへへ、やった〜♪』

2人は川の中で笑っていた。

少女

『あっ!...』

ダフネ

『どうしたんじゃ?』

少女

『お母さんと約束した薬草取りに行かないと』

ダフネ

『お〜....そうか...よし』

と立ち上がり少女を抱き上げ自分の靴の近くに置いてあるタオルを取り少女の体を拭いた。

ダフネ

『うん、これでよしと、寒くはないかの?』

少女

『うん、大丈夫だよ!』

ダフネ

『ふぅ、そっかじゃあ気をつけるんじゃぞ。あそこの近くにはそこが見えぬ崖があるでの、まぁ、これからお前が行く場所からは、30mぐらい離れとるから大丈夫だとは、思うが』

少女

『うんっ!お母さんにもよく言われてるから大丈夫だよ!』

ダフネ

『そうか、ほんの少しの間寂しくなるが...行ってらっしゃい』

少女

『いってきま〜す!』

そう言いダフネから貰った紙袋を大事に抱え川沿いに森の中に姿を消した。

ダフネは、それを見送るとため息を吐き、川に足を入れたま横になった。

ダフネ

『竜....か....』

そう言い目を閉じ眠った。

それから数時間後

『ドッガガガン!!!』

と大きな音と大きな揺れでダフネは、目が覚めた。

ダフネ

『なっ...なんじゃ...』

とある事に気がついた。大きな音音と揺れがした方角は、少女が向かった方角という事に

そして、ダフネは靴を履かずに少女が向かった方角へに走った。

その間、どうしても頭から少女の顔が離れず嫌な予感しかしなかった。

そして普段少女が薬草取りをしてる場所につきダフネは、足を止めた。

何故ならそこには、崖崩れが起きた様な痕跡がありそのあたりは1面砂ぼこりがたっていた。

ダフネ

『な..なんじゃこれは....!』

と少女の事をすぐに思い出し薬草の生えている場所や砂ぼこりで先が殆ど見えない場所を一生懸命探した。そして砂ぼこりが待っている場所を探している時何者かがダフネの手を強く引っ張った。

ダフネ

『誰じゃ!...お前..』

そこに居たのはセイリットだった。

セイリット

『何やっているんですか!村長それ以上先は』

ダフネは、その言葉を聞き振り返った。そこは、先程ダフネが少女に話していた底が何も見えない真っ暗な崖が広がっていた。そして、辺りはいつの間にか日が暮れて茜色に染まっていた。

セイリット

『村長何をしてたんですか?こんな所で...それにこの状態は..』

ダフネ

『....セイリットよ...村に..アルティの..子は帰っておるか...?』

セイリット

『え?...いえ、まだ.......まさかっ』

セイリットは、辺りを見渡しここが少女にとってどの様な場所なのかを理解した。

セイリット

『まさか...』

ダフネ

『馬鹿な事を言うな!!まだ...じゃ...まだそうとは決まったわけじゃない...。きっとまだ...その辺で....!!』

と足元にある水たまりの様なものを踏んで下を見た時それが何かを理解した。そこにあったのは、ただの水たまりではなく血だったのだ。ダフネは、それを見てそこで固まってしまった

ダフネ

『はは...ははは...あ....あぁぁ....違う....違う.....あぁ

ぁぁぁぁぁぁぁ!!』

ダフネは、その血を見て悲鳴のような声をあげ気を失った。

そして目を覚ました時、ダフネは、手足に包帯が巻かれた状態である家の中で横になっていた。

ダフネ

『.....ここは、なんで...!』

気を失う前に見た大量の血と少女の顔が頭に浮かび。後悔の念がダフネを襲った。

ダフネ

『.................まだじゃあ.....』

立ち上がりふらつく足で扉に向かい歩き扉に手をかけて開けようとした時反対側から何者かが扉を開けてダフネの足に当たりその人とダフネは、倒れた

『いったぁ〜い! 』

その小さな声、ダフネはその方を見て涙が出た。そこに居たのは白いワンピースを着た少女がいたからだ。手首の辺りを怪我したのか包帯を巻いていた。それ以外の外傷はなく元気な姿をしていた。

そして、ダフネは少女に近寄り力強く抱きしめた。

ダフネ

『...良かった.....本当に良かった....』

少女

『いっ...いたいよ〜』

ダフネ

『お...すまんすまん...』

少女

『うんいいよ...おばあちゃんは、傷痛くない?』

ダフネ

『...(今ぐらいはいいかの)あぁ、大丈夫じゃ』

少女

『そっか!うん〜っと...あ!そうだ、このふくにあってるでしょ〜』

少女は、自分の着ているワンピースのスカートの部分を掴んで自慢してきた

ダフネは、少女の頭を撫でて

ダフネ

『あぁ、似合っとるよ』

と優しく少女の目を見ながら言った。

そして、少女は少し照れて顔を隠していた。

そこに近づいてくる足音に気がついた。

セイリット

『あ〜、村長起きたんですね。怪我は大丈夫ですか?一応手当はしたんですが』

ダフネ

『あぁ、大丈夫じゃ...。それより、私はどのくらい眠ってたんだ?』

セイリット

『確か...約1週間眠ってましたね。』

ダフネ

『1週間....』

セイリット

『私達が見たところ外傷は、包帯が巻いてある箇所だけでした...恐らくですが、その時にきた極度...つまりは、大きなストレスが原因で目を覚まさなかったのだ思います。』

ダフネ

『....』

無意識に少女の事を触っていた手に力が入り手が震えだした。その事を少女に悟らせない為に立ち上がり手を後ろに隠した。

ダフネ

『...セイリット、アルティファーナは、何処におるんじゃ....』

セイリット

『アルティですか?...それなら...ん〜ついてきてください』

ダフネ

『....分かった』

そう言いセイリットの後ろを歩き外へと出た。

セイリット

『あれ...?おかしいな〜...さっきまでここにいたのに?アルティのやつどこにいった...』

『あ、ダフネさ〜ん』

と森の方から声が聞こえアルティファーナが走ってきた。

セイリット

『お前な〜、どこに行ってたんだよ?村長が寝込んでるっていうのにさ』

アルティファーナ

『え?...あぁ..ごめんね、ちょっと傷に効く薬草を取りに行ってて...でもなかった』

セイリット

『はぁ〜!...あっそ』

ダフネ

『アルティファーナ...』

アルティファーナ

『あっはい...?』

ダフネは、一度少女の方に目をやるとアルティファーナに頭をさげた

ダフネ

『...本当にすまなかった...お前の子を危険な目に遭わせて..怖い思いをさせて...本当にすまなかった』

アルティファーナは、ダフネの両手を握り

アルティファーナ

『私は大丈夫ですよ...確かに私も少し寝込んでしまいましたが今はこうしてこの子もいます....危険な目にあわせたのも確かですが...この子が笑ってくれて近くにいるそれに___』

と言っている最中に少女が2人に抱きついた。

少女

『お母さん〜お腹空いた〜』

アルティファーナ

『えぇ、そうね。じゃあご飯にしましょうか』

セイリット

『それなら、もう用意してあるから私の家にはいってね〜』

少女

『わ〜い』

そう言い先に少女セイリットが家に入った。

アルティファーナ

『あの子は強いんです...。これからもお願いできますか?』

ダフネ

『.......あっ.......あぁ、任せよ...。それとひとつ聞いてといいかの?』

アルティファーナ

『はい?』

ダフネ

『私は、セイリットの話じゃと1週間眠っていた...あの子は私が寝ている間...いつかえってきたんたじゃ?』

アルティファーナ

『....昨日なんです』

ダフネ

『...昨日じゃと..』

アルティファーナ

『はい...なので、私もあの子に関して今は詳しい事は分からないです。...なので、後で話してもらおうと思っています。まず、....ご飯にしましょうダフネさん』

そう言いダフネの手を取り家の中に入った。

それから、4人はセイリットが用意した料理を時間をかけて食べた。

それから少ししてアルティファーナは、少女を皆のまえに呼んだ。

少女

『えっと...お母さんどうしたの?』

アルティファーナ

『そのね...貴方が今まで何処で何をしてたか...私達知らなくて6日間も何処で何をしてたか教えてくれないかな?』

セイリット

『私からも頼む』

ダフネ

『......』

少女

『う〜ん...いいよ!』

『えっとね...確かね、私暗くて白い場所にいたんだ』

アルティファーナ

『暗くて白い.....場所?』

少女

『うん......じゃあ私が覚えてること話すね....えっとね』

その後の少女の話を聞いてアルティファーナ達3人は、目を丸くして言葉が出なかった。

それは、数日前ダフネと別れてすぐに起こった出来事だ。

少女は、崖から数十メートル離れた場所で一人薬草をつんでいだ。

少女

『早く終わらせておばあちゃんの所に戻らないと』

 

『ドドドドッ!!』

地面が大きく揺れる音と同時に地面に大きく亀裂が入った。

少女は、その時の音が怖くなりそこから少し離れた場所に移り薬草を取り始めた。だが、それから少し時間が経った時

『ドガドカドカッ!!!』

と大きな音揺れが始まり少女がいる場所まで大きな亀裂が入り足場大きく崩れて少女は、何とか逃げようとしたが足や手首背中などに転んだ時大石などが当たり痛みのあまり動けなくなった。そして、徐々に揺れが大きくなり

次の瞬間少女がいた場所を含めてそのあたりは1面が崖の下に雪崩でも起きたかのように次々と影の下に落ちていったのである。そして、少女もそれに巻き込まれ底が見えない暗い崖の下へと落ちていった。

少女は、あまりの恐怖に落ちた瞬間に気を失った。

『...人間...人の子よ...早く目を覚ませ....』

と人間では、ない低くも耳に響くようなでかい声が少女に向かい声をかけた。

そして、服が血まみれになっている少女の手が微かに動きゆっくりと目を開けた。

少女

『......ここは...いっいたい....』

と足を抑えて何も見えない辺りを震えなが見渡していた。

少女

『ここ...どこ...なの...』

『...起きてから...うるさい奴だな..人間という者は』

先程と同じ声の主がまた少女に話しかけた。だが、辺りは何も見えず少女は、声のするほうを怯えながら見ていた。

少女

『だ...誰かいるの...?』

とその瞬間朝日のような光が少女を包んだ。

目が眩みゆっくりと目を開けて辺りを見渡すと辺りは少し明るくなっており少女が目の前に視線を移すとそこには、30メートルはある白銀の鱗を持った竜が少女の事を睨むようにそこに居た。

少女

『....あ...貴方が.....さっきの声の....』

と小さな声で目の前にいる白銀の竜に話しかけた。

竜は、目を閉じ口を大きく開けた

『それが....どうした。人の子よ。』

『お前は何故ここへ...来た?何故この地に足を踏み入れた』

そう言うと牙をたてゆっくりと動き始め少女の方に近づいてきた。

少女

『...あの時の...声...』

ふと言葉に出た少女の言葉に白銀の竜は、足を止めた

『あの時...?...声...だと?』

少女

『え...うん。...』

白銀の竜は、少女の目の間に視線を合わせるようにして口を開けた

『我は...破壊と癒しを司る者名はディアン・アレス...人の子よお前の名はなんと言うだ?』

少女

『えっ....私は....』

『...私は!アガメムノーン!母アルティファーナの娘...です。』

ディアン

『...アガメム...ノーン...そうか』

そう言い白銀の竜は、元の場所に戻り自分の鱗を1枚取り地面へと落とした。

次の瞬間辺りがきりに覆われはじめた。

アガメムノーン

『わあっ...!!』

ディアン

『動くな!!』

と先程までの低い声などでは、なく。透き通る女性の声が動こうとしたアガメムノーンを怒鳴った。

そして、数分が立ちどんどん霧が晴れていき竜がいた場所には、1人の女性が立っていた。

その女性は、アガメムノーンの方を見て視線を逸らすことなく近寄ってきて、アガメムノーンの前で膝を落とした。

ディアン

『アガメムノーン少し触るぞ』

そう言いアガメムノーンの小さな胸に手を置いた。

アガメムノーン

『あ...あの...』

ディアン

『次に目が覚めた時には、お前の傷は、治っている。少し痺れるが許せ』

そう言い終わると少女の体に雷が走ったかのような感覚が襲い。少女は、気を失った

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