すんません、最初に憑依・具現化編から入ります
20話~起きたそこは~
―優が目覚めてから二日後―
「…ここは?」
目をあけると知らない天井だった。体を起こして室内を見る。時刻は夜。開いた窓から入る風が妙に気持ち。そして俺は隔離されているみたいだ。
そんなことよりもあの夢は…。俺の中には
ガラガラッと扉が開く。入ってきたのはグレンだった。
「目が覚めたのか。んじゃとりあえず確認したいことがある」
グレンはそう言いながら、ベットの近くの椅子に腰をかけた。
「俺の質問に嘘偽りなく答えろ」
「……」
無言で頷く。
「よし…。じゃあ名前と年齢、それと所属部隊答えろ」
「……は?」
「早く答えろ。俺も時間が無ぇんだ」
「…朝倉翔。今年で16。吸血鬼殲滅部隊月鬼ノ組、柊シノア隊所属」
「次に…お前は童貞か?」
思わずベットから落ちそうになるのを耐える。こんなの関係あんのかこれ。無かったら執務室に奇襲かけてやる。
「…そうだよ」
「あっそ。んじゃ次」
あっそ?!お前が聞いたんだろうがぁぁ!!クソグレン!!
「新宿でのことどれだけ覚えている」
この問いに肝を冷やした。何故かって?そんなの俺が暴走したことを
どれだけの規模で戦ったのか、仲間たちのこと考えずに戦いを楽しんでいたのか。最後に関しては鬼だろうけどそれも俺の心のどこかで思っていたことなんだろうな。
今の俺の顔は多分だが苦渋に満ちているんだろう。グレンもそんな俺を見て溜息を吐いて、もういいとだけ言いその後何が起こったのか説明してくれた。
「(こいつは心の何処かで俺達を
―――
簡単に話をまとめれば気絶後、柊のお偉いさん達が渋谷本体を率いて撃退。んで俺は一週間眠っていたと。
……そんなに眠っていたのか俺。絶対シノアとか怒ってるよな…。
ハハハッ。マジで洒落にならんわ。
「それでシノア達は全員無事なんだな?」
「ああ。寧ろお前と優以外はピンピンしてやがる」
「そうか…良かった」
「んじゃ俺は帰るわ。お前のせいで書類が溜まりに溜まってるんだ。お前のせいでな」
分かったか、強調して言うんじゃねぇ。
「ああ、それと明日当たりシノア達が来るから」
それだけ言い残し、右手をひらひらさせて帰っていった。
ッハハ。マジか。
その日、あまりにも次の日が怖すぎて、眠れませんでした。
駄文ですいません。スランプかな…。
お前のはいつも駄文だって?
やめろ、心は硝子なんだぞ!