いやーGWですね!
え?私?そりゃもちろんバイトざんまいです!!こんチキショー!!
休みが欲しいよー・・・
今回は前半オリジナルで後半は原作沿いです
ではどうぞ・・・!
優が目覚めた後、俺はシノアと一緒にグレンのいる執務室に向かってる
にしてもこの頃のシノアって何か話しずらいね。気難しいっていうか、なんかこう・・・とりあえず話しずらい!
だって、さっき勇気振り絞って話しかけたら
「話って一体何なんだろうな?」
「さぁ。私は来いとしか言われていないので」
「そっか・・・」
終わったよ!これだけだよちくしょう!!
「着きましたよ」
シノアに声を掛けられるので、ノックして入る
コンコン
「朝倉翔でーす。返事は待たずに入りマース」
とまぁいつもこんな感じで入るんだよ。え?敬語?何それ美味しいの?
グレンに敬語とかもったいないしな
「おい翔、今失礼なこと考えてたろ」
「そんな訳ないだろー(棒)」
「って柊少将もいるんですね」
よく見たらソファーに銀髪のイケメンが座ってた
「ひさしぶりだね〜翔。それにシノアちゃんも」
柊深夜少将。グレンと同じ年齢で柊に養子で入った天才。何かと面識が多いので、俺は名前で呼ばせてもらってる
「お久し振りです深夜さん」
「お久し振りです少将」
俺とシノアが挨拶すると手を振ってきた
「うるせぇよお前ら。用が済んだなら帰れよ深夜」
「ちょっと〜グレン。親友の僕がわざわざ来てあげたのにその態度はないんじゃない?」
「うざい死ね」
「はっははは〜」
陽気な深夜さんは置いといて本題に入る
「それで何の用?」
「お前俺に隠し事があるだろ?」
それに思わず血の気が引くのを感じた。多分グレンが言っているのは仮面のことだろう。だかなぜ知っている?
仮面を知っているのは優だけのはず・・・
「お前と優が教室で戦っているのを時雨に監視させてた。そしたらお前が仮面の様なものを付けた瞬間に身体能力が
シノア深夜さんも難しい表情でこちらを見る
「・・・黙っててもらえるか?」
「ああ、ここにいる奴らは信用できる奴らだ」
はぁーとため息をつく。こうなったら話すしかないな
「グレンの言う通り俺は仮面を付けると身体能力が
「なっ!」
シノアが声を上げる。深夜さんも同じ心境なんだろ。
「それは俺達でも扱えるものか?」
「いや無理だと思う。それに仮面を保っていられるのもいい所、三分が限界だ」
「そうか・・・。今その仮面は出せるのか?」
「ちょっとグレン、何する気?」
深夜さんが思わず声を上げる
「吸血鬼の貴族と対等に出来るものをここで使われたら、僕達じゃ抑えられないよ?」
深夜さんに続いて、シノアも反対の意を唱える
「そうですよ中佐。もしそれが暴走でもしたら・・・「暴走はしないよ」
シノアの言葉を遮って続ける
「俺が仮面を使えるようになったのは四年前。吸血鬼の都市から逃げる前から使えたし、ちゃんと訓練もやってるから」
「もし暴走したら殺してくれてもいい」
「ちょっ・・・!朝倉さん何言ってるんですか!?」
シノアが俺に喰ってかかってくる
「だって暴走したら俺の意識自体が
「確かにそうかもしれませんが・・・でもダメです!」
「はぁ・・・」
思わずため息が出てしまう。だってそうだろう
今日初対面の奴なんてほっといてもいいはずなのに、ほんとお人好しだな
「いいから早くやれ」
グレンから催促させる
「わかったよ・・・とりあえずシノアは離れてくれ。大丈夫だから、俺は暴走しない」
笑顔でシノアに言う。そうすると渋々といった所で引き下がる。その時にシノアの顔が少し赤かったのは気のせいだろう
「(今の笑顔は卑怯です・・・)」
シノアが離れたことにより、右手を顔に当て引く。そうすると仮面が現れる
「『これでいいか?』」
「! 思ったよりも簡単にやるんだな」
「『まぁ4年も訓練してればな。もういいか?』」
「ああいいぞ」
仮面を払うようにして消す
「ふぅー」
「君は本当に人間なのかい?」
深夜さんが聞いてくるも、少しばかり殺気が混じってる
「そりゃ100%人間ですよ。あと殺気抑えてください」
「ごめんよ〜それで君は味方でいんだね?」
「そりゃもちろん。俺は吸血鬼に復讐するために力を求めるんですから」
「じゃあ用は済んだから帰っていいぞー」
「お前はホントに適当だな」
呼んどいていつもこれだから。流石に慣れたが
「じゃあ帰るな、失礼しますね深夜さん」
「失礼します中佐、少将」
「うんまたね〜」
執務室を出てすぐにシノアから質問の嵐を受けたのはまた別の話
~執務室~
「それでグレンも気づいてるでしょ?」
「ああ、あの仮面鬼の力を使ってるな」
「だよねー。まだ鬼と契約もしてないのに何でなのかな?」
「そこら辺は本人も分かってないみたいだからな。これから様子を見るしかないだろうな」
2人が去った後に難しい顔をしながら話す大人達であった
~翌日 屋上~
優の前には昨日吸血鬼に襲われていた女子が手紙を持って立っている
「あ、あの百夜優一郎君!あの時は吸血鬼から助けてくれて・・・ありがとうございました・・・!あなたが好きです!!私の気持ち・・・呼んでください!!」
「・・・・・・」
優に手紙を押し付ける形で渡し、急いで屋上を後にした
「いや・・・俺・・・全然ンなことしてる暇ねぇんだけど・・・」
「やーやー流石は吸血鬼から学校を救った英雄さんモテモテですね〜」
「優モテモテだなーいいなー(棒)」
優の後ろから冷やかすように声をかける俺とシノア
「ンなことねぇだろ。てか何で翔には何もねぇんだよ」
「いや知らねぇーよ」
「はっはーん、翔さんもモテたいンデスカ?」
シノアが遠い目で言ってくる
何か最後の方片言なのは気のせいだろう
ついでに昨日の事があってから、シノアは俺の事下の名前で呼び始めた
「それに、もってなんだよ!」
「まぁ2人とも童貞ですしね」
「・・・シノアてめぇ・・・」
「・・・・・・」
「でも童貞は悪ですよ優さん、翔さん。何せ我ら日本帝鬼軍はカップル成立を日々奨励してるんですから」
「「は?」」
シノアは屋上から外の景色を見渡しながら言う
「世界は一度滅びました。この世界はもはや人間には優しくはない。ですが我ら日本帝鬼軍は残った人間を取りまとめ…増殖させて世界の覇権を狙う!さあ生むのです増えるのです我ら日本帝鬼軍のために!ビバ!不順異性交遊!!」
「いや不順異性交遊はダメだからね・・・!」
「(何だこいつ・・・)」
「つかさ・・・」
語っていたシノアに優が聞いた
「俺たち吸血鬼殲滅部隊に配属されたんだよな?」
「えぇ、それなら殲滅部隊の訓練ならもう始まっていますよ」
「え?」
「んぁ?」
「あなたが欲しいものを手に入れるための訓練が…」
嫌なものを感じる、いや正確には仮面と似たものを感じる
「あなたが欲しいものそれは…これでしょう?」
その瞬間にシノアの手にあったカギのようなものが鎌に変わり現れ、そしてシノアの後ろには鬼が現れた
「私が契約している鬼ー《四鎌童子》です。一応私も吸血鬼殲滅部隊の一員ですからねぇ」
「これが・・・吸血鬼を呪い殺せる・・・鬼呪装備か・・・」
「何か・・・スゲーな・・・」
「それよこせよ」
優が持っていた刀を抜きシノアにむける
「それ持って俺は吸血鬼どもに復讐に行く」
「そろそろ協調性ってものを覚えてください。それに他人が契約した鬼の武器は使えません」
「だったらその武器の実力見せてみろよ!!」
そのままシノアの方に突っ込んで行く優
「(それよか斬月が鬼として来たら、どっちが出てくるんだ?虚の方かまたはおっさんか、出来るならおっさんの方がいいな)」
空を見て、考えてると大きな音がしたのでそちらを見てみる。そこにはフェンスた吹き飛ばされた優がいた
「は、はは・・・まじですげぇなそれ・・・それさえありゃ吸血鬼なんて敵じゃねぇんじゃねーか?」
「いや流石に向こうも武装してるだろ」
「武装?まじで?」
そこでドンッと扉があく音がし与一が駆け込んでくる
「た、た、助けて優くん!翔君!」
「まーた いじめられてんのか?」
「それが…「待ってくださいよ与一さ〜ん」
どうやらいじめられているわけではなくただ単に追いかけられているだけのようだ
「与一さん俺らを舎弟にして下さい!」
などと言っている元いじめ野郎の二人。その二人は優を見つけるとその優に対しても尊敬の矛先を向けおれにも・・・
やはり向けてきた
「で?本当はなにか頼みがあるんじゃねぇの?」
俺はその二人のいる方向を見る。その二人はぐっと押し黙った
「実は、俺らの仲間が『開かずの間』に行ったきり戻ってこなくて…」
「開かずの間?」
「はっはーん、あなたたち軍管理下の一級立ち入り禁止区域を侵したんですね?」
開かずの間って確か・・・まただ・・・原作を思い出せなくなってきてる・・・何でだ
「あそこに入ったものには厳しい罰が与えられます。」
「じゃあ、助けることは・・・「無理ですねあきらめて下さい。」
「「・・・」」
~校内~
廊下を4人で歩きながらさっきの開かずの間について話していた
「実は吸血鬼殲滅部隊の隊員を養成するための場所になってますから、訓練を受けてない者が入ると鬼に取り憑かれる可能性があります」
「は?鬼ってまさか…」
「はは、では次のステップへ行っても良さそうですね。着いて来て下さい」
そのままある扉のまえにつく
扉を開けると階段が下までずっと続いている。
「(この空気は異常だな・・・)」
「この学校は、全てが殲滅部隊訓練場になっています。
つまり、壮大な人体実験のための学校というわけですね」
「まあ流石に、こんな狂った時代に平和の学校が存在するわけねぇよな」
「はい、その通りです。翔さん」
そして、大きな扉の前につく
そこには呪符が沢山貼ってあり、気味が悪かった
「ここから先は私たち殲滅部隊が呼んだ人材か、鬼に呼ばれた者しか入れません」
「じゃあ、あのお仲間さんは後者だな」
「そうですね。鬼に心を喰われてるかも」
「心を鬼に喰われたらどうなるの?」
「吸血鬼より質のわるい人喰い鬼に化します・・・ですから心の修練がいるんです」
優がその扉の前に立つ。そしてその扉を開ける
「要は、負けなければいいんだろ?俺には復讐のための力がいるんだよ。鬼だろうが悪魔だろうが力が入るなら何でもいい」
と言いながら・・・
その部屋の中には沢山の武器があった。そしてこの部屋の丁度真ん中には儀式陣があり、そこに武器を持った男子生徒が立っている
「遠目で見るだけで手は出さないで下さい。彼は殲滅部隊で・・・・・・」
そんなシノアの言葉を聞かず、優がいつもの悪戯をしようとする笑顔で笑う
「あの斧まだ契約できてねぇんだろ?なら俺が頂く!」
そのまま走っていく優
「はぁ、またか・・・。じゃあ俺もちょっくら手伝ってやるか」
少しして優に追いつく
「すぐ終わらせるからな。だから優、鬼に負けんなよ」
「はっ、俺は鬼には負けねぇよ」
斧を振り回してくる男子生徒の斧を蹴り飛ばし隙をつくる。その一瞬の隙をつき優が鬼の武器を奪う
「おっしゃ‼︎武器を奪っ・・・‼︎」
ドサッ
武器を奪った瞬間優は倒れた
少しして優が目を覚ました
「・・・嘘でしょうまさか自力で戻ったんですか?」
「流石だな優」
「ん?戻ったって何が?」
「「「・・・・・・」」」
「今、あなたは鬼に幻覚を見せられてたんです。でもそれを意思の力だけで破って調伏しちゃった・・・契約呪も無しに・・・」
「つまりどゆこと?この斧は俺のもんなの?」
「いえいえそう簡単にはいきません。鬼を使役するには手順がありますし、どの武器を与えるかもグレン中佐が決めます」
「・・・・・・でも俺は鬼に勝った、そうだよな?」
「えーと」
視線を合わせずに言うシノアをはたから見ても困ってると思う。そんな姿も案外可愛いなって思ってしまう
「グレンの馬鹿も無視できねぇ、そうだろ?」
「あー・・・そうですね。一応上には報告をしておきます。明日からでもここに──この吸血鬼殲滅部隊の訓練校に通うことになるでしょう」
その言葉を聞き優はよっしゃああ!と叫ぶ
「(なーんて勝手に決めて私は怒られるかなぁ)」
「(やっとここまで来たな優・・・!)
俺は何処か他人事のように思い、優を見ていた
いやーすいません!
長くなりすぎました!!誤字脱字と感想の方よろしくお願いします!!
今度からは出来るだけまとめていきたいと思います!!
では次回もよろしくどうぞ!!