IS-インフィニット・ストラトス-闇を抱える天災の助手 作:KONA
一話…前と同じ
2話…新しく入れた
三話…前の2話と同じ
というような感じです。
ややこしいことになってしまいすみません。
今回もまた誤字脱字や内容の齟齬があるかと思いますが暖かい目で見ていただけたら嬉しいです。
俺はやっとの事で長い坂を登りきった。
体を日頃鍛え、なおかつ身体機能が一般人より高い俺だったが一度も足を地面に付けず登りきったので額に若干、汗の雫がたまっていた
俺はヘルメットを少し上に上げタオルで額の汗を拭った。
その時、サングラスのモニターに『――映像通信着信・織斑千冬』と表示された
織斑千冬、彼女とはとある任務で知り合い、俺が市ヶ谷関係の仕事をしていることを知っている。が俺の裏の顔である篠ノ之束の助手のk.t.であることは知らないはずだ。
俺はサングラスのモニターを目線で操作しカメラを起動して通信に出る
「どうも、お久しぶりです。織斑さん、いえ今日から織斑先生でしたね」
モニターに織斑千冬の顔が映る
『ああ、久しぶりだな、今はいつも通りでいい、今大丈夫か?』
「ええ、チャリでIS学園に向かっていますが骨伝導イヤホンや声帯マイク使ってるので大丈夫かと」
『なる程、お前が開発したサングラス型デバイスか?』
「はい、まあ趣味で作った物ですがね…、ところで、今回の通信はなに用で?」
『まあ、試験等、私は見れなかったからな、お前がどうしているのかと気になってな』
「そうですね…、俺がISを動かせたりでとんとん拍子でIS学園へ入学する事になったので少し戸惑ってますね」
『そうか…、………お前は自分がISを操縦できたのは偶然なのか?、それともお前が所属している市ヶ谷が関係しているのか?』
織斑さんが真剣な顔で聞いてきた
市ヶ谷とは防衛省の隠語で特殊防衛局も市ヶ谷の管轄である
「…もちろん偶然ですよ、俺の組織でも織斑君の存在は重要視していてすぐに一斉検査してその時、偶然発見されただけです。」
『そうか…、お前は嘘が下手だな…』
織斑さんは軽く笑い返してきた
「どうゆう意味ですか?」
『いやいい、お前には昔世話になったからな…、それにお前がそんなに悪い奴ではない奴ということはよく知っているからな』
「…………」
『良ければでいいがこれからいろいろな事にお前や一夏が巻き込まれると思う、お前なら大丈夫だと思うが一夏がな…、だからそれを気にとめておいてくれ』
まあ、織斑君を守るのは任務だから言われるまでもないが…
鋭い織斑さんには若干バレかけているようだ…
やはり俺は嘘が下手なのかもしれない
大丈夫なのか…
「それは、脅迫ですか?、それとも俺への依頼ですか?」
俺は落ち着いて話した
普通に考えれば俺について不振な情報を無視してやるから弟を守れという脅迫に聞こえる
『はははっ、ただの知り合いが弟がお前と一緒の学園に入るから気にとめておいてくれというタダのお願いだ、それに私からこのように言われた方がお前も動きやすいだろう…』
ヤバい、バレてる…
俺ついてはいろいろ聞かない、姉からのお願いという建て前がもらえるのが御返しってとこか…
確かに任務で近づくのより姉より気にとめておいてくれと頼まれたという建て前があればかなりこちらとしては楽だ、なおかつ任務については聞かないと
「なる程…、わかりました…、気にとめておきます。ありがとうございます。」
『ん?、おかしなやつだな…、こちらがお願いしているんだがな』
織斑さんは笑いながら言ってきた
「ハハハッ、了解、とりあえず、そちらについたらタダの1生徒です。ビシバシ鍛えてくださいね(笑)」
『言われるまでもないな』
お互いに笑っていた
俺はこの人を気にいっている、恋心じゃなくて人として
と考えていた時
ウーーウーー!!『そこの自転車止まりなさい!!』
骨伝導イヤホンではなく外から聞こえてきた
「ちょっ、マジカヨ…」
『どうした?、この音…、パトカーか?』
「はい…、職務質問っぽいです…、マジかったる…、とりあえず、お話してきます、遅れるかもしれないです。」
『わかった、気をつけろよ…』
「はい」
俺は通信を切り道路脇に自転車を止めた
今回はここまでです。
次回も出来るだけ頑張るのでまた読んでいただけたら嬉しいです。