この世界の香川英里がバルカンベースに担ぎ込まれ治療を受けてから数日、傷は癒え、ミレイ達の変身アイテムにアンチダークプリキュアシステムを搭載するために開発室に困っていた、だが度々徹夜を繰り返し、倒れる日々を送る英里に今日もサヤのハリセンが炸裂していた。
その間は玲央達はバルカンベースで寝泊まりしていた。
そして医務室にプリキュア全員の招集が掛けられた。
英里「よく集まってくれた。今回、君達の変身アイテムにシステムを組み込む上で出力アップをしておいた。君達の変身時の力がそれなりに高いために微調整に苦労したがね。」
サヤ「でも、いくら早くにおわしたいからって何日も徹夜して、何回も倒れて、あれほど無理しちゃダメって言ってるのに英里ちゃんのお馬鹿さん!」とベットに入って説明する英里にハリセンを喰らわす
英里「まぁ、というわけだ私もようやく仕事がひと段落ついてゆっくりできるんでね、今日いっぱい休めば戦闘もなんとかこなせるだろう。」
葵「英里さんもあまり無理をしてはいけませんよ。」
英里「大丈夫だ、御門先生のおかげで体の調子も本来の体とまでは行かないが回復していてな、戦闘もなんとかできるはずだ。」
アサヒ「ゆっくり治してね、はいこれ」とミルクキャンディーを渡す。
英里「ありがとう、お嬢ちゃん」
アサヒ「バカにするな私はこれでも17だ。」
英里「おっと、これは失礼お嬢ちゃん」
アサヒ「だからっ!お嬢ちゃんって言うな!」
一同「あはははっ!」
ビィー、ビィーサイレンが響く。
全員、英里から変身アイテムを受け取り医務室を出て言った。
英里「さてとっ、」と英里はベットから出て上着を羽織るそしてオルタナブレスを手に付け、自分も現場に向かうために医務室を出て行こうとすると
諒子「何処に行くのかしら、病人は大人しく寝てなきゃダメじゃない。」
英里「なんと言われようが私は行く、あまり野暮なことはしないでいただきたい。」
諒子「言ったはずよね、確かに戦闘が可能な状態までには回復させることが出来るけど、そんなのは気休めでしかない、その身体で戦える回数も限られてくる、一回の戦闘も精々長くて30分、それを過ぎれば体への負担が多くなって、戦える回数もへる、最終的には医療ポット行きよ、精神の消滅はなくなったけど、その代わり体のほうに問題があるのよ、日常生活や徹夜程度なら問題ないのだけど戦闘は別よ、体にかかる負担が大きすぎる、この事はサヤさんにも黙っていることなのよ。」
英里「先生、確かにこんな体になってしまった私ではあるがただ1つ言える事は私は、こんな事で死ぬ訳には行かない、私達の戦ってきたもの達の為にもサヤの為にも」
諒子が懐から小さい瓶を取り出し、英里に渡す。
英里「これは?」
諒子「回復剤、飲めば一回くらいなら全力で戦えるはずよ、でもこれ1つしかないから、お守りがわりよ。」
英里「ありがとうございます。行ってきます。」
諒子「いってらっしゃい」
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