そういうのが苦手な方は、他の作品をオススメします_(:3」∠)_
デレマスコラボとセレマグチャレンジで大忙し_(:3」∠)_
「えーと…今の話本当?」
抱えている頭部はほんのりと、赤く染まり、体を器用にくねらせ、モジモジしている魔王軍幹部。
「……何が?」
「いや、ほら…パンツがどうのこうのって…」
「何でパンツの話一つで興奮してんだよ!!思春期の中学生かてめーは!!」
「う、うるせーー!こちとら男寡婦で女には飢えてるんだよ!!悪いか!!」
「開き直ってんじゃねーよ!!」
「女に飢えているだと!か、カズマ!先発は私にやらせてくれ!ハァハァ…負けて激しく淫らなことになるかも知れないが!具体的には今日この場であいつが持っているであろうネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲でらめぇ!してしまうかもしれないが、私は絶対に屈さないから!ね?ね!良いでしょ!?」
「完成度たけーなおい!ここぞとばかりに性癖性欲全開してんじゃねーよこの万年発情ドMクルセイダーだがあああぁぁぁ!!!」
収集がつかねーーー!!
「取り敢えず一旦落ち着こうか」
見ててとても面白い漫才を充分堪能した所で、間に入って治める。
「すいません真緒さん」
カズマはなんとか冷静さを取り戻したが、ダクネスはまだ興奮しているのか、ハァハァと鼻息を荒くしている。
ベルディアはベルディアで、アクアの方をチラチラ見ているあたり、パンツにご執心のようだ。
「で、ベルディアくん。君は何しに来たの?」
「え?…あぁ。一週間前にそこのクルセイダーの死の宣告を解呪して欲しかったら、乗り込んできてねって話をしたのに、ちっとも来ないから、この人でなし共に天誅を。と思って来たんだが…」
そこまで言って、ダクネスの方を見る。 流石にちょっと気まずいのか、困った顔で頬をかいている。
そういえばベルディアは知らないんだったっけ。
「何で生きてるんだ?しっかりと決まったはずだが…」
「それはこのアクア様のセイクリッドブレイクスペルで破ったわ!!ざまぁみなさい!!」
ベルディアの言葉に対して、胸を張って堂々と答えるアクア。
曲がりなりにもアクアは神様だ。
魔王軍幹部とはいえ、ベルディアの呪いの解呪は余裕だったようだ。
「そ、そうか…話は本当だったんだな…」
ベルディアの声はどことなく予感はしてた。みたいな言い方だ。
と言うか誰から聞いたんだろう?
「話って…誰に聞いたんだ?」
「あぁ、貴様らはこのマントに見覚えはあるか?」
そう言ってベルディアが見せてきたのは、ボロボロの白い布。
裾のあたりには乾いた血のようなものがついている。
そしてほのかに香るフローラルな香り。
洗濯したてじゃんこれ。
ははーん。なるほどそういうアレか。
「これは…」
「マシンガンエクスプロージョン!!」
僕が心当たりを言おうとした瞬間、被せるように、と言うか思いっきりめぐみんの新しい魔法が被さり、発動した。
マシンガンエクスプロージョンとは、エクスプロージョンを小型化、楕円状にし、連続して相手に放つめぐみんお手製の爆裂魔法だ。
威力や射程は落ちるものの、爆発範囲もこれまでに比べると非常に狭く、大きいものでもバレーボール程しかない。
だが、これの真価はそこではなく、爆裂魔法にありがちだった、撃ったら倒れるほどの魔力消費量を大幅に抑えている事にある。
最初は不満を漏らしていためぐみんだが、恐らくガンナーズハイだろうから、撃たせたら案の定気に入った。
他に幾つかバリエーションのヒントになりそうな物を教えたし、多分あるだろう。
ショットガンとかスラッグ弾とか。
そんな新技が炸裂した理由。それは…
「お、おま、お前ーー!!何なんだいきなりー!?」
「やかましい!良くも切国さんを…!」
と言う訳で、盛大に勘違いしている。
多分あれは沖田がぶちまけたに違いない。
明らかに拭った跡があるし、恐らく目の前の魔王軍幹部のベルディアさんがご丁寧に洗ったに違いない。落としきれてないけど。
さっきから切国と沖田が出て行きにくそうに、岩の影からこちらを見ているし。
さてどうしようかと頭を捻っていると、カズマ達はヒートアップしているようで…。
「やるぞ皆!」
「えぇ…切国。空から見ててください。私の更なる爆裂魔法を!」
「死体さえあれば私の力で生き返れるわ!一先ずあいつをのしちゃうわよ!」
「壁役は任せてくれ!」
盛り上がってるなー。
あっ、ベルディアがこっち見た。明らかに助けて欲しそうな顔してるけど……。
無理だろ。こんなん。面白すぎる。
ベルディアは一言も俺がやったなんて言ってないのに。
やばいなー。顔がニヤけちゃうなー。