始祖の魔王様に青春を!   作:犬原もとき

27 / 27
この作品には拡大解釈や、作者の妄想によるキャラ補完があります。
そういうのが苦手な方は、他の作品をオススメします_(:3」∠)_


定期的な保存管理は大事_(:3」∠)_


イケメンは何をやっても許される

勘違いから始まったベルディア討伐戦は、カズマ達の善戦で事が進んでいる。

マシンガンエクスプロージョンで先制したカズマパーティーは、その直後にダクネスでベルディアをガード。

以前と同じく相変わらず攻撃は、当たらないものの、あの鎧を着ているのに何処からそんな?と言いたくなる俊敏さで、すり抜けて行こうとするベルディアをディフェンスしている。

仕方なくダクネスを倒していこうとするも、持ち前の性癖と頑強さと耐久力でしぶとく立ち続ける。

後方からアクアでちまちまと体力を回復させている為、余計に倒れない。

時折隙きをついて通り過ぎようとするも、めぐみんのマシンガンエクスプロージョンや、アクアのクリエイトウォーターが邪魔をする。

カズマは指示を飛ばしつつ、先日取得したスキル 千里眼でベルディアの弱点を探る。

どうやらあの時の一戦から大きく進歩したみたいだ。

相手の嫌がることは積極的にやりましょう(悪い意味で)が得意なカズマは、普段はともかくとしてこういう場では本当に頼りになる。

とは言え相手は曲がりなりにも魔王軍の幹部。奇襲には驚かされたものの、暫くすると慣れ、的確に対処している。

戦況は千日手の模様を広げ、徐々に指示を出すカズマに、焦りと疲労が見え始めた。

多分そろそろベルディアに抜かれるだろう。

僕はそっと総司と切国に目配せをした。

………よし。伝わった。

まぁ、念のために時間止めてわざわざ言いに行ったし大丈夫だ。

なら目配せの意味ないじゃんって?

そのほうがほら、かっこいいじゃん。

「しまった!?」

「くっ!」

「貰ったぁ!!」

あっ、やっぱり。

僅かな隙きをついて、ベルディアがカズマに迫る。

めぐみんの爆裂魔法じゃカズマを巻き込むし、アクアはそもそも火力がない。

ダクネスじゃ間に合わないし、僕はそもそも動く気がない。

というか動く必要がない。

「やはり来たか!」

「……当然だ」

「切国!?」

「切国さん!」

「更に隙あり!」

「うぉ!?」

カズマに迫る刃を受け止めたのは、死んだはず(と思い込んでた)山姥切国広だ。 

更に横から、沖田も襲撃にかかったが、ベルディアは辛くも躱した。

大きく後ろへと後退し、睨み合う双方。

カズマ達はまさか生きているとは思ってなかったのか、呆然としている。

「来ると思っていたぞ」

「……当たり前だ」

やや嬉しそうな声でベルディアは切国を迎えた。

「俺の居場所を、仲間を。傷つけさせる訳にはいかない…!」

セリフは最高にかっこいいが、残念な事に、今の彼はジャミラだった。




長い事放置してましたが、今回また書きました。
文字化けおこしてたから焦った_(:3」∠)_
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。