ハイスクールD×D~ボンゴレの息子が悪魔に!?~ 作:村雨刹那
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第24話
「まだつかないんですか?部長」
「もうすぐよ」
俺は今、山の中にいる。
今朝、部長が家へ訪問してきて修行の為に俺とアーシアの身支度をさせたんだ。
「なんで部長と朱乃さんの分まで持たないといけないんですか…」
「これも修行の内よ」
俺の背中には巨大なリュックサック。さらに自分のプラス二人分の荷物を持っている。荷物が多すぎる何が入ってるんだ?
「部長、山菜を掴んできました。夜の食材にしましょう」
そう言いながら木場くんはすずしい顔で通り過ぎていく。
山菜を掴むのもいいけどそれ食べられないんだけど……
「……あの、私も手伝いましょうか」
「平気、平気。これぐらい余裕だよ」
アーシアが心配そうに言ってくるが彼女の手を煩わせることはない。
アーシアに手伝わせたら男としてかっこ悪い。
そうこうしているうちに目的地にたどり着いたのだった。
そこには木造で出来ている別荘があった。
グレモリーの所有物らしい。
普段は魔力で風景に隠れ、人前には現れない仕組みらしい。
リビングに一旦荷物を置き、動きやすい服に着替える為、女性陣はニ階へいった。
「僕も着替えて来るけど覗かないでね」
などと、冗談を言いながら一階の浴室に向かった。
俺も空いてる部屋で着替えをした。
空いている部屋にはベットと家具一式がそろっている。
俺が着替えが終わった頃には、全員リビングへと集まっていた。
赤いジャージ姿の部長を視界に捉えると、笑みを浮かべながら言う。
「さて、早速外で修行開始よ」