ハイスクールD×D~ボンゴレの息子が悪魔に!?~ 作:村雨刹那
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第26話
レッスン2 朱乃さんとの魔力修行
「そうじゃありませんわ。魔力は体全体を覆うオーラから流れるように集めるのです。意識を集中させて、魔力の波動を感じるのですよ」
朱乃さんに丁寧に教えてもらっても一向に集まる気配はない。
「できました!」
隣にいたアーシアは魔力の塊の作製に成功していた。色は淡い緑色をしている。とっても綺麗だ。
「あらあら、やっぱり、アーシアちゃんは魔力の才能があるのかもしれませんわね」
「本当ですね。俺なんかいくら集中しても出ないですし」
「ツナト君も才能はあると思うんですけどね」
「そうなんですか?」
「ツナト君は神器に炎をともしていましたわ。それならば魔力で同じことができるはずですわ」
元々、炎を出すのにも魔力が必要なんですけどね。
なら、炎をイメージして魔力を手のひらに集める
ボォウ!
「やった!できた……って熱い!」
炎の塊が出たと思ったら手を焼いていた。
バァザ!
水がどこからともなく現れ、炎を消してくれた。
「大丈夫ですか、ツナト君」
「は、はい」
「ツナトさん、、手を見せてください」
朱乃さんが水で炎を消してくれたらしい。
アーシアはやけどした手の治療をしてくれてる。
「さすがに予想外ですわ」
「俺もいけるって思ったらこの仕打ちですよ」
「どうやらツナト君は神器がないとダメみたいですわね」
まじですか朱乃さん。
「落ち込む事はありませんわ。ツナト君は神器を出していたら使えるんですから」
「……はい」
俺はアーシアの邪魔にならないように部屋の隅で魔法の特訓をするのだった。
……神器を出しながら。