IS ジャンク屋と少女   作:セグレトロ

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今回は短め&会話無しの日常回です
あと2話程で原作突入します


0-4話 日常と成長

謎の襲撃から大体半年

色々な事があったけれども、そろそろ私もお受験です。

 

まあお受験といっても行く高校はもうほぼ確定しているのだけれども。

 

レッドのテストパイロットになったばかりの頃は細かい動作が上手くいかずにリ・ホーム内でも度々事故を起こしちゃったりしてました。

そんな私も今ではレッドを使って大型ジャンクの解体を手伝える程度には扱えるようになりました。

 

ただ、最近の悩みは溶接用トーチやナイフ、カッターをわざわざ持ち替えるのがいまいち面倒かなって。

拡張領域から装備を取り出すISを使う私からすると何個も持ち歩くよりは拡張領域に収納、展開出来る方が楽なんですよね。

まあ我ながら贅沢な悩みだとは思います。

後でロウさんに相談してみよう。

 

未完成だったレッドの装備は2ヶ月ほど前に完成し、それに合わせて私も新しく剣術を学び始めました。

まあ学び始めたといってもコーチがいるわけでもなく基礎練習とネットで見た人の動きの真似事をするばかりなんですけども。

あ、この人の動き凄く綺麗だ。参考にしてみよう。

 

余談なんですけど剣術を始めたおかげで前よりも腕に筋肉がついたような気がします。

 

そんなこんなで今日も学校を終え、リ・ホームにやってきた私

 

荷物を置き、ISスーツに着替えてからロウさん達に挨拶をしてまずは柔軟、そうして軽く体を温めてから日課の素振り500回

素振りを始めた頃は100回で息が上がってたけども今では500回やっても問題ない程には成長しました。

まさに、継続は力なり!

 

そこからはレッドを展開して軽く拳を振るいます。

右、左、そのまま左の肘打ち、左の裏拳、右の正拳突き

うん、今日もいい感じ!

 

一通り終えたらここからはジャンク屋としてのお仕事です。

私の場合、大型ジャンクを分解するのが主な仕事ですね。

あっ、またナイフ落としちゃった…

 

ジャンク屋の仕事を終えてからはテストパイロットとしてのお仕事です。

まああまり広いスペースが無いので大きな動きが取れないのが難点ですけどこれはこれで精密動作の精度を上げるものだと思えば良いかなって。

 

今日は主武装の打刀、菊一文字(ガーベラ・ストレート)を振る際にかかる各部への負担の軽減のためのデータ取りです。

打刀を振るうというのはISにかかる負担が結構あるようで、ただ力任せに振るっていても威力も出ないしISへの負担も凄まじいそうです。

そのため、力を入れる所と抜く所の見極めと、それに合わせた最適のパワー配分を調整するのが今日の目的です。

 

…まあこの調整、実はもう1週間以上行っているんですけどもね。

もっと私が上手くガーベラを振るえれば良いんだけどなぁ…

 

レッドやロウさん達は焦る必要は無いって言ってくれてるけれどもあと数ヶ月で私は高校生になってしまうから、こんなにリ・ホームで時間が取れるのはあと少しなんです。

だから出来うる全ての事を今やっておきたいっていうのが私の本音です。

 

そんなこんなで午後8:00

今日も帰る時間になり、家へと歩く私

レッドがあるから万が一の事態になっても大丈夫なんだけれどもやはり1人は不安だ。

うん、早く帰って母さんと父さんに今日の出来事を話そう!

 

少し歩く速度が上がった冬の日

これが私の1月17日の出来事でした。

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