ガーディアンが行く場所 オレは臆病な君を守り続ける   作:孤独なバカ

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リンクスタート

ソードアートオンライン最初の日

この日は後々に記録に残る一ページになる。

この日を楽しみにしていたらしい男性がインタビューをしているアナウンサーに張り切って話している。

確かに世界初のVRMMO、この事実に日本はもちろん、世界中のゲーマー、いやゲーマーじゃなくても世界中の人が注目しているゲームだろう。

ソードアートオンライン

今日のニュースはずっとこのゲームの話題でいっぱいだった。まぁ最近ずっとこのゲームのニュースばっかりだったのでいつも通りなのだが。

配信時間直後にログインするプレイヤーが多いと予想されているので、少し時間が経ってから入る。

「リンクスタート」

オレはナヴーギアを着けてゲームの中に入った。

 

β版の読み込みが終わった中でオレは街にワープした。

戻ってきたな。

そんな感覚があった。リアルだったらたった数時間前に10層ボスに挑んだところたった。しかし一層のはじまりの街に入るのはログインするところ以外だったら数週間ぶりだった。

さて、オレも行くか。

キリトに教えてもらった裏通りにある武具屋に行く。安くていい防具を置いているらしく、この世界だったら最初に訪れておきたかった。

「ちょっといいかな?」

オレは誰かに話しかけられて足を止める。するとそこには3人のプレイヤーが立っていた。

「……なんですか?」

「いやー少しお金貸していかないかな?ちょっと買いすぎちゃてさぁ。」

ニヤニヤとオレの方を見る3人組。こいつら新期プレイヤー狩りか。

「……はぁ。」

オレは無視して行こうとすると

「おい、お前無視するなよ。」

「……モブが黙っておけよ。」

すると、3人集が切れ始める。それを無視しようとしたらシステムコマンドが目の前に出てきた。

ザザから3対1のデュエルを申し込まれました。承諾しますか?

野郎ここまでやるのかよ。

ここはオレは拒否してもいいだろう。ただオレは無視できなかった。

オレはそれを承認ボタンを押す。そしてすぐに六十秒のカウントが始まった。

するとすぐに初期ステータスを振り、スキルを設定する。

片手剣スキルこれだけで十分だろう。

そしてすぐにその瞬間はやってきた。六十秒のカウントダウンが終わりDUELと言う文字が見えた。

そしてすぐオレは武器を見るとこの街で買った武器だった。確かにここの武器は今の武器よりは威力は確かに高い。だけど欠点が一つあった。

オレはデュエルを送りつけてきたやつの剣が光ってくるのを見るとすぐに一歩下がる。ソードスキルと言うこのゲームのスキルを使ってきた。

そしてオレは少し時間を取ってから同じようにソニックリープを放った。ソードスキルを放つと少しの間はスキル硬直で動けなくなる。本当はHPを全損させてもいいんだけど、こいつらはなれているのでここでさせなくさせるのがいいだろう。

オレが放ったソードスキルは相手の片手剣の根元に当たり

パリン

剣が結晶と変わる。この世界では様々の物に耐久値がある。剣、食材などの多くの物だ。はじまりの街で買える武器はすごくもろいのだ。

「なっ!」

「舐めるなよ。てめーら。」

オレは同じように短剣、両手剣の奴らの武器を破壊していく。そして三分後完全に決着がついた。

「武器を変えてまで続けるつもりなら付き合うけど、その武器も破壊できるぞ。これでもまだ続けるか?」

こいつらは防具まで金をかけていた奴らだ。あの店でもかなりの武器や防具だったのでたぶんもう初心者狩りはしないだろう。

「……アイ・リザイン」

するとデュエルの終了と勝者を名前が書かれた紫色の文字列がフラッシュした。

すると歓声が聞こえる。どうやら目立っていたのか多くの人がオレの周りにいた。

「すげー!!ナイスデュエル。」

オレは軽く頭を下げる。そして目立ちたくなかったのでこの場を立ち去ろうとすると、

リーンゴーン、リーンゴーン

と大ボリュームのサウンドがなり、目の前の景色が変わった。

この時からこの世界はゲームではなく、リアルの命をかけた本物の世界になる。

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