死にたがり少年と幻想郷   作:そーだぜりー

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久しぶりに投稿したから誤字脱字があるかもしれないので、見つけた際はコメントとかで教えてください。お願いします。


第一章 第六話 五の後のはなしと喪服の事

「それで?その後人里に行って食べ物を買って帰ってきたと」

「そう。それで帰ってきたらこんなだったということ」

「お邪魔してるぜー」

「お邪魔してるわよ」

 

白黒の魔法使い、魔理沙とアリスさんがいたというわけだ。

魔理沙とアリスさんには面識があった。

二人はよく神社に遊びに来るので、必然的に面識をもつことになる。

そして現在、ここに来る前のことを、霊夢達に話した。

 

「喪服を着た男ねぇ...」

「ねぇ、その男は最終的にどうなったんだ?」

「妹紅さんに燃やされて、焼死体になったと思う」

「うわぁ、容赦ねぇなあいつも」

 

魔理沙はそのことを聞いて苦い顔をしながら呟いた。

実際、殺されてもあの男はなにも言えないだろう。妹紅さんを爆破して僕の肩を切らせたんだから。運良く妹紅さんは不死身で、僕は………。

 

「あぁ、不幸だなぁ」

 

なんとなく呟いてみる。

すると、アリスさんが不思議そうな顔をして僕に聞いた。

 

「なにが不幸なの?」

「いや、襲われたことと今までの事が、不幸すぎてちょっと萎えてただけです」

「襲われた理由とか覚えてないの?」

「ない.....とは言えません」

 

また父親が理由だった。

この世界に来ても、まだ父親に縛られるのか。

もし、幻想郷に父親がいたら、と考えてしまったのだ。

 

「多分、無差別にやってきたんだと「ちょっと待って」………なに、霊夢」

 

またこの人は僕の言葉を遮ってきた。

遮った霊夢が、疑うような顔をして僕に問う。

 

「その喪服の男って死んだの?」

「だから、ナオヤはそう言ってただろ?」

「……なるほど、それなら聞き出せるかもしれない」

「は!?」

 

僕の発言に対して魔理沙が驚くようにこちらを向いた。

 

「でも今お前、焼死体になった言ってだろ?」

「いや、実際にはわからないんだよ。そんとき僕気絶したから」

「それで妹紅も知らないとなると、………確率は0とは言い切れないわね」

 

しかし、あの状況で死ななかったとなると、かなりの幸運か、組織的な物事も考えられるなぁ。

まぁ、それは考えすぎのレベルのものだが。

そんなバカらしいことを考えていると、アリスさんが真剣な顔で霊夢に問いかけた。

 

「それで、この後の対処とかどうするのよ」

「……めんどい」

 

ムスッとした顔で霊夢は言い放つが、アリスがそれを見かねて問い詰める。

 

「あなたナオヤが襲われてるのよ!!よくそんなことが起きて言えるわね!!」

 

怒鳴られた霊夢も怒鳴るように言い返す。

 

「うるさいわよ!!最近変な組織ができたって噂があって、その繋がりがあるかもしれないんだから下手に手が出せないのよ………」

 

最後、なぜか霊夢はだんだん小声になるように言った。

そして、霊夢はなにか気づいたような顔をして、僕に言い放つ。

 

「ナオヤ、明日一緒に出かけるわよ」

 

このとき僕は思った。

僕に平和はないのだろうか、と。

 

 

 

その後の事のゆるい話 第一回 「ウラベニホテイシメジ」

 

 

「んで、魔理沙たちはご飯食べるの?」

「そりゃぁそうだろ。それにほら、こんなにキノコあるんだぜ」

「そんなにいらないし、そもそも絶対そのなかに怪しいもの入ってる気がするんだけど」

「大丈夫だぜ!!それにほらこれ食っても」(パクっ!!

 

バタン!!

 

「だ、だいじょうぶだろぉぉぅ……」

「……アリスさん、解毒剤とかありますか?」

「……またなのね」

「(前にもあったのか?)」

 

魔理沙の持ってきたキノコは、たまに?毒キノコなるものが入ってることが証明された瞬間でした。

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