ナニカサレタ男がFEifの世界で色々するだけの物語(完結) 作:エーブリス
そして記念すべき100話目。
酒ッ!、飲まずにはいられないッ!
毎日、毎日…腐るような日々の中で殺戮を尽くしては在処…いや、脳味噌を引きずり出して祭壇に捧げ、壊れたベルカと会話をする。
会話…と言うのは少々語弊があるが、何か通じてるような雰囲気なのでこの表現で間違いないだろう。
殺戮の中で傷つき、その傷が癒えると共に身体が人の原型を失っていく。
ある時から変化のスピードが一気に落ちたが、それでもゴールの無い進化をいつまでも続けているんだ。
あちゃあ…祭壇が死体で溢れかえっちまった。
よく見ると見覚えがあったりなかったりの屍山、燻りの湖のデーモンマウンテン(命名俺)を思い出すな。
…もう彼女を入れる事は無理だな。
最近この部屋に扉がある事に気が付いた、とても重たい岩石か何かの扉なので彼女の力では開けることは出来ない。
さて、門を閉めよう…
「ねえ…マーシィ?」
「GU!?…UAAA…」
いきなりベルカの声が真後ろで聞こえたので変な声が出てしまった。
このタイミングで入ってくるとは、つくづく油断ならん。
「AUUU?」
「…いっしょにねていい?それとも、ひとりじゃないとねられない?」
…なんだ、そんな事か。
まさか感づかれてたか?と思って肝を冷やしたのがバカみたい。
構わん、俺の隣でいいならゆっくり眠れ。
「GUUUAAA…AAAAAAAAAaaaaaaa…」
「いいの?…ありがとう」
ベルカが俺の尻尾を枕にして横になった。
…ってか、俺の尻尾を枕にするには少々ゴワゴワするのでは?
「…やわらかい」
あ、そんな事ないっぽいぽい。
二郎で適当な布を拾い、それを俺 → 一郎でバトンリレーの要領で移しベルカに掛けてあげた。
はぁ…ギドラ族になった時はどうなるかと思ったが、これは非常に便利だ。今じゃ3つ首以外ギドラっぽさはあまり残っていないようだが。
そうだ、俺も一度眠ろう。
もう…疲れた。
かつーん、かつーん…という足音を二郎の耳が聞き取った。
誰か来ている…それも潜入に向かない靴でどうにか足音を消そうとしてる音だ。
マズイ、門は開けっぱ…幸いベルカは寝ている。
寝つきの良さも幼児退行してくれたのが不幸中の幸いだ。
彼女を起こさぬよう、ゆっくりと胴体の近くに引き寄せる。
此処は俺も寝たふりを…いいや、一郎と二郎だけでいい…『三郎』にブレスを準備させておく。
“俺”は大剣を担ぎ、入り口の死角へと回った。
来るなら早く来い…あまり持たないんだコレ。
「……る…!?」
聞こえる、人の声だ。
とても聞き覚えのある声…何度も聞いた声…レイヴンは鼻が利く。
間違いねえ、王女様だ。
『人型分離』した状態では耳がすこぶる悪くなるから、良く聞き取れない。
けど判断には十分な情報量だ。
ならばお前も贄だ。
ベルカのための糧となれ、ただの脳味噌の欠片と化せ。
お前の
「Sぉのた、mぇに…しnぇ…」
「…!」
剣を振り下ろす直前で感づかれ、避けられた。
王女様は何か訴えかけているが聞こえない、意識を集中させないと聞き取れないようだ。
てか、そもそも話など聞くつもりない。
俺がもう一度構え直したことで、ソレを感じ取った王女様も同じく構える。
しばしの睨み合いの末、王女様が何かを呼んだ。
…おそらくペットの魔竜だろう。
けど迂闊だったな。
デーモン体――まあギドラ風のアレの事だが――には対空レーダーの様に自分の胴体より約2m上を跳ぶ存在を正確に探知する能力があるんだよ。
正確さだったらイージス艦以上だ。
三郎(真ん中の首)がブレスを吐き、魔竜を焼き尽くした。
それに油断した王女様に二郎が首で思い切りタックルを喰らわす。
その衝撃でこちらへと飛んでくる…俺は大剣で迎え撃つだけだ。
…二郎は良いピッチャーだ、ストライクゾーンの中心を正確に狙っている。
残り50m…40…30…
――――――今!
「うrぁああああああああああああああAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!!!」
――――紫のウェーブのかかった長髪の頭が、宙を舞う。
後は物理法則に従い地に落ちるだけ…どこまで王女様の意識があって、何処からただの肉塊と化したんだろう?
まるで丁寧に置いたかにように、生首は綺麗に着地した。
それをそっと拾い上げ、祭壇へと運んだ。
そして窪みの死体の山へと投げ捨てる…
――――――ああ、あとは俺だけのようだ。
「…まー、しぃ?」
ベルカが起きてしまったようだ。
そして何故かベルカの声だけしっかり聴きとれる不思議。
「あれ?マーシィ?ねぇねぇ、もしかしてねてるの?ねえってば」
「こっち、だ」
「え!?マーシィ…いや、もしかして…マーシレ、ス?」
「よくわかった、ね。随分イメチェンしちゃ、ったきがするけ、ど。
さあ…こっちへくる、んだ」
「…え?」
「ほ、ら、こっちだ…さあおい、で」
「わわっ!?」
戸惑う彼女を抱き上げて、祭壇の奥へと運ぶ。
それからの彼女はとてもおとなしかった。
贄の上を歩いても、嘗てのように冷静な反応をしてくれた。
「…これ」
「ただの、肉だよ。
キミの為、に集、まってくれた」
「…」
そして祭壇の台座にベルカを置き、最後の在処…つまり俺の在処を捧げるだけになった。
突然的に三郎が二郎の首を、そして一郎の首をもぎ取り贄の山へ投げた。
「マーシィ!?やめて!」
「い、いんだ。アイツは、その為の生、命だったんだ、」
「そんな…おかしい!そんなのおかしい!」
「おかしい、だろうね…なに、もかも」
最後に残る三郎が、俺の隣に首を差し出した。
俺はソレを右手の剣で、何の躊躇いもなくぶった切ってやった。
…ベルカは今も泣いている。あんなのに愛着があったのかよ。
全ては、あの惨劇から始まった。
あの絶望、あの無気力さを知って全てが始まったんだ。
数え切れないほど殺した…中には不必要な贄もあったな。
数え切れないほど傷ついた…その度に進化してギドラになった。
数え切れないほど失敗した…あの苛立ちは最悪だったが、なぜか懐かしかった。
数え切れないほど…
まあ、あれだ 色々あった。
「じゃあね、ベルカ…また会おう」
「…え?何を」
最後の工程…俺の在処を引きずり出す
頭皮を破り、頭蓋をカチ割り、そして中の柔らかい何かを余すことなく引っ張り出すのだ!
「いや…マーシレス!ダメ!やめて!死んじゃう!やめて!いや…」
ゴメンね、もう…コレでしかお前を呪いから救ってやれない。
馬鹿野郎を、それでも許してくれ。
「あは、アハハハハ…アッハッハッハ…あははははははははあはあはっははっははっははははははっははははっははハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハははっははは!、きゃああっははははははははははっははははははっはhhhきゃあはあやあああああああははhっはっはっははっはっはっはっはっはっは!!アッハッハッハハハハハハハハハハハハハハハハハハひゃっはっはっはっはははははははhっははhハハハハハハきゃああっははははははははははっははははははっはハハハハハハハハひゃっはっはっはっはははははははhっははhハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハアハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハははははははははあはあはっははっははっははははははっははははっははははっははは!、きゃああハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハああああははhっはっはっははっはっはっはっはっはっは!ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!あひい!あひい!あひゃっはっはっはっはははははははhっははhっはははっはははははっははあひゃあああああああああっはははっはっははっはっはっははあはっはははあはっははhっひゃははははhyてゃあッは矢はb尚じゃおsぐあgは蛾がsじゃgじゃいfgじゃそf所アsjfがおsfgj青jフォアjghお亜jhがいhgdh:g:kdshがpdgfhピア宇ヴぁオdjg贄唄えウインタオdgなsdん五亜djg歩sdjgなdgジョアdj五井あjgの案j度gんじゃおjgの差dj五亜jdゴア所g邪gh序jgのあgンおばjg」青gj保位亜dg邪あgj」あおjがおdjごあdjbごあdjごあjのg」あgんじゃじょjどgjがpgじゃdhがいぎあえhぎぱひあいぱjgdsにgbがいd:亜pjgfb:亜pghb内g:日いhhだしgぱいbひpvぱいsdbh;いdbshg;いおy;てびぃtp足倍Ⅴ;ybヴぁ社;tvbがてvbあ;vば;おうあすfばvpりゃ:bヴぃらいrびあbvrしあy;らvyしりゃしryばs9bvりゃいybvy:ぱ:rybヴぃあbyrvyばvびぃあいv問;ビィfびゃ;伊fvバyf;亜vbsvfbヴぁfヴぁfヴィあびゃsvさvp位亜sbヴィpfヴぁ備アピb;π;Ⅴ場y;いy;アイyb位亜;y愛s威;っしfびゃⅤしパsydg氏いsg巣日sy;伊b;志知by魏;ぢおysb銀;魏dんb;詩sんd備;dybんsyぢbsん;伊ybs;byny氏y;伊bsbにおsb宜雄gb度;異議位bysbygsぢgンpb祖d部gンそdぐbンspgpsdg脱ぐ部psづgン微sぢょぎsdbン氏pdんぢbygンbsgsdぷ氏gy;bsgsd;gys;dにbgyhし;ぎdsybんgしddyぎ;spgbsぢgyんび;ぎsdgpんびysd:g:sgbs:いsdy:pgsy:いsgsd:gsgsぢgysぢgybs::…
罪の女神ベルカ
あらゆる秘儀に通じる異端の魔女。
その影響力は神々の中で最も強いと言われている。
その正体は禁術により生まれた若き上位者。
嘗て彼女の夫だった男、その祝福の笑いの中で生まれた異分子的存在。
彼女は今の結末に、いつまでも悲しみを感じていたという。
――――――ある時、その悲しみに耐えかねた彼女はやり直しを乞う。
夫の遺品たる、肥大化した螺旋片に自らの術を全て込め今を燃やし尽くした。
これが祈られる側だった彼女の、最後の祈りなのかもしれな…
罪の神ベルカは、その存在を自ら抹消した。
罪の神ベルカ
罪の女神ベルカは異端であるが
古今あらゆる秘儀に通じており
神々の中でも強い影響力を持つと言われる
一応、100話目という事でここいらでBルートを終わらせます。
後日談をいつか書きますのでその前に100話目を祝う話を適当に書かせて下さいorz。
とても胸糞悪く見ていられない話だったでしょうが、それでも見て下さった読者様に感謝です。
というか現在、昼間にはしゃぎ過ぎたせいで眠いです(笑)
そのおかげでなんだか微妙な感じ…
ま、いっか。(適当)
ああ、それと最後のマーシレスの発狂が途中でおかしくなったのは前頭葉が抜けただけです。以上!括弧閉じが無いのも仕様です!
Cルート、ご期待ください。
※ヒロインが死ぬのはデフォです、諦めてください。