ナニカサレタ男がFEifの世界で色々するだけの物語(完結) 作:エーブリス
…はっ!?スイマセン、ファイナルウォーズのDVD買った反動でつい。
…崖の下来てすぐ戦闘に入った。知ってたけども。
「…ッ」
どうせいつもの雑魚掃除だよ、何も面白くない…見せもんじゃねぇんだ、さっさと失せやがれ。
…って思っても敵意しかない奴らは何も聞いていない。
じゃあ無理矢理やるか。
盾で正面のマーシナリの顔面を潰す。
その流れの中で後ろからコソコソと喉裂きに来た忍を斬首する。
しかし忍は首がなくなった事にまだ気が付いてないようで、直立したまんまだ。
その直立死体を押しのけるようにバーサーカーが斧を振り上げ猛進する。
まるで薩摩示現流の様な構えだ…
じゃあ、こうだ。昔の人もこう言ってる
「薩摩の初太刀は避けよ」
「ハァ…」
身をほんの少し捻り、紙一重で頭を叩き割る一撃を躱す。
そうなりゃ簡単だ、さぱっと死せい 黄泉への先陣じゃ。
「誉れじゃ」
心臓をサクッと一突き。
…まだいるのか、何か嫌になってくるわ。
あーもー意識すんのやめよ。
◇ ◇ ◇
「…ねえ、しっかりして!」
…
「ちょっと!もう終わったわ、敵は何処にもいない!」
…あれ?ベルカ、お前なんで
「なんで?って、ずっと剣を構えて何もない所をさまよってる姿を可笑しいと言わずになんて言えばいいの?」
…ああ、俺があまりに可笑しかったからからかいに来たのか。
「ふざけないで…!」
…いやぁ、悪い悪い。冗談だ
それよりも戦いの最中、ずっと姿を見なかったが。
「あら?あなたの近くに居たわよ、ずっとね」
…やっべ、流石に無意識過ぎた。
いやほんと悪かった、許して。
「ダメ、最近ずっと相手してくれなかったじゃない。
今回は許さない」
…えぇ、そんなぁ。
今回だけ、今回だけ!もうずっと構ってやるからぁ!
「…今回だけよ」
…へへぇ、ありがとうごぜぇやす。
じゃ、帰ろう。
「ええ…」
◇ ◇ ◇
「あー、マーシレスも戻ったん…」
「ツバキか。お前の方はどうだ?今回の討伐数は 「それよりも!体またボロボロだよー!何でこんなになるまで放っておいたんだよー!」」
「へ?あ…ベルカめ、まさか黙ってたとは…。
流石にダメージ加工が過ぎるな、ちょいと着替えてくる」
「そうした方がいいよー」
「じゃあの、討伐数覚えてろよ」
今回は数量限定品がかかってるんだ、絶対に負けられねえ。
ま、いっつも討伐数は俺が一人勝ちだからなー…
やっぱり俺が最強かー、なんつって(笑)。
…いや待て、ホントに俺が最強かもしれない!
俺はSL300越えだ!(大噓)
どうでも良くないけど、最近娘が冷たい上に、ちょっと可笑しいのよ。
何かカルト的なモノに嵌ってるんじゃないかと心配なんだ。
だっていきなり
「そんなことしても何も戻ってこないんだよ?」
とか
「いつか可笑しいって気付くわ、その前に戻って!」
とか…何か言いたいことがあるんじゃ、そう言うお年頃だからさ…やっぱりあるんじゃないかな?今度オーディンに通訳頼んでみるか。
でさ、テメェさっきから何チラチラ見てんの?淫夢厨?
「…それは『俺』だろうが」
ほぅ、他人の子供殺しておいて堂々と目の前に出られる図々しさに感心だよ。
「あっそ、まあ…今は俺に危害与えるつもりねえから。
流石にこれ以上はためらうわ、オーバーキルだろうし…
いやほんと、リプレイであんな事したらねえ…」
うん、相変わらず意味不明だな。
とにかく俺はお前を最早殺したいし、お前の同情もいらねえ。
「だろうねえ。ま、俺は何時になったらその手に握ったモノを直視できるかな?」
…今回だけ見逃してやる。失せろ、二度とその面見せんな。
「言われなくても…俺だって不愉快だ」
さあ、汚物は消えた。
「ベルカ、待った?」
「いいえ…今来た所よ」
帰ろう。
情報量が少ないと言われたので思いっ切りネタバレのヒントを言いましょう。
【8044 または シャルル】
大体これと一緒です。