ナニカサレタ男がFEifの世界で色々するだけの物語(完結)   作:エーブリス

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Cルートは大まかな目的以外ほとんど計画無しです。

BやAは道中にこれをどうしたいってのがありましたがCは要点以外思い付きです。


というか要点も偶に思い付きです。
(え?いつもの事?…デスヨネー)




そして、7の月19の日…よく覚えてる。

 

最近、夜明け前に目が覚める。

理由は覚えてないが大方夢見が悪いか、枕が合わねえかのどちらかだろう。

 

「安い気持ちで替えるんじゃなかったなぁ」

 

どうも高さがあわねえ…そのせいで何か物足りねえ。

 

 

んで、イライラも限界ギリギリ。

 

 

 

「…ちょいと使ってみるかね」

 

3週間ほど前だったか…傷薬のお遣いの為、薬屋に訪れた時偶然見つけたグレー通り越してアウトなヤク。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ま、火薬らしいんだけど。

 

「…ま、いいか。どーせ強化人間だし」

 

ガンパウダーに幻覚作用があるんだ、そこらの得体のしれない火薬にもそれ相応の効果があるわな…確証など何処にもないが。

 

 

いっつもそうだ、俺は不確かな理由ばっかりで動いてきた。

70%を、40%を、1%を、何もかも全部勝手に100%だと思い込もうとしてきた。

 

不安はそうやって誤魔化してきた。

言葉にしようとすれば、拙く抽象的な単語でしか表せない曖昧な気持ちを原動力に突っ走った…いいや、逃げてた。

 

 

 

 

生兵法は大怪我のナントヤラ、か…そうした結果が――――――…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――――――――――――――――――――は?

 

 

 

 

「おい…なんでだよ、捨ててきたハズだろ?」

 

捨てた物が帰ってくるとか、どんなテンプレホラーだよ…!

あの蠢く黒…、間違いなく砕いて捨てたはずだ…!

 

それにあの時の…!あの瞬間の姿で…!!

 

 

いや、ンな事あるハズがねえ!いくら力を注ぎ込んでも壊れたらそれまでのハズだろうが!

 

 

 

「やめろ…おれの………俺の…ッ」

 

 

 

 

 

 

 

現実を、変えるな…!。

影に、光を当てるな…!!。

 

失せろ…ッ!!!!

 

 

 

ソイツを荒く掴み、また粉々にして今度は地中に埋めた。

 

 

 

そして意識が暗転した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――――――んあ?  ああ、朝か。

 

 

しばらくは僅かに残る眠気に甘えていたが、すぐに例の出来事が脳を過った。

 

その勢いで跳び起き、足元を見た。

 

 

 

「何も…ない、か。

そうだ、何もなかった、いつも通りだな」

 

ダメだね、あんなの使っちゃ。

ロクな事ねーよ、やっぱり用法用途は守らんとね。

 

 

「ああもう、土塗れだよ畜生…」

 

 

近くにあった珊瑚の湖に上半身を突っ込み、強引に汚れを落とす。

別に温くも冷たくもない、丁度いい温度だ。

 

入水自殺にはもってこいだ…俺は無理だけど。

 

 

 

 

(酸素が尽きる前に干上がりそうだな――――――ん?)

 

レーダーに敵反応、また防衛戦か。

ソウルから黒騎士の………いや、ダメだ使えない。

イルシールの刺剣、そして鉄の円盾を取り出した。

 

 

「全員構えろ!敵が入ってきてるぞ!」

 

ホント、侵入はほどほどにして欲しいよね。指しゃぶってもないのに…

 

 

ってか多いな。

 

 

 

「何があったんだ!マーシレス!」

 

「おう、カムイか。敵だよ、敵…ホラお前はさっさと玉座行け、ゴールキーパーが不在じゃ恐ろしくて何もできねえよ」

 

 

 

 

 

 ■  ■  ■

 

――――――はい、戦闘終わりました。

 

 

今はほぼ戦闘不能になった残党の掃除、これが面倒くさいのなんの…

何せ相手は透明でね。よおく目を凝らすか、(俺だけだけども)レーダーと景色を何度も何度も見合わせないと見つけられんの。

 

 

「居た………手間取らせやがって」

 

地に這いつくばる透魔兵を逆手持ちの刺剣でとどめをさす。

死体に紛れる死にぞこないを処理してる方が簡単だ、何せ生きてりゃ反応があるからな。

 

 

「マーシレス、こっちはもういないわ」

 

「そうか。俺も担当範囲は終わりそうだ」

 

「助けは要る?」

 

「いいや…」

 

 

建物との隙間にダガーを投げる。

それが空中で止まったかと思うと、透魔兵が実体を表し消滅した。

 

「…これで最後だ」

 

「そうかしら………ねッ!」

 

ベルカが手斧を投げると、同じように透魔兵へ突き刺さった。

 

 

「…あっちは見てなかった、次は気を付ける」

 

「次が来る前に終わらせましょ、こんな戦い」

 

「だな、その間に戦後の暮らしでも考えるかね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




Cルート、本当にダラダラ進みそう。
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