ナニカサレタ男がFEifの世界で色々するだけの物語(完結) 作:エーブリス
その一、アクア C
マーシレス
「…の誓い~♪」
アクア
「…」
マーシレス
「――――――あのー…アンタはいつまで人の鼻歌を盗み聞きしてるつもりなんだ?」
アクア
「はっ――――――ごめんなさい、つい…」
「それと、途中から普通に歌ってたわ」
マーシレス
「マジか…恥い、すげえ恥いぞコレ…」
「よりによって適当なうえ、調子に乗りまくった歌声が聞かれてたとか…
月光蝶案件なんですが…」
アクア
「相変わらず、発言の意味が分からないわね…」
マーシレス
「お褒めの言葉どーも。
それじゃあ、俺はオフトゥーンに潜っているんで探さないでくださいー」
アクア
「アレが適当…何の冗談なの?
ほんの少し自信が揺らぎかけたわ」
「それにしてもいい歌だったわね。
力で勝つだけじゃない…か…」
その二、オーディン B
オーディン
「あ!マーシレス!」
マーシレス
「げえ…」
オーディン
「げえって何だよ、失礼だな…」
「というか、あのナイフ4本同時投げまたやってくれよー!」
マーシレス
「嫌だね、お前が時間停止を習得したら考えてやるよ」
オーディン
「なにッ!?時間停止、だと…!」
「バカな…この俺が開発中の呪術をなぜ貴様が…」
マーシレス
「いや計画してたんかーい!
テメーの同僚にやらせろそんなもん!」
オーディン
「ゼロか?あいつなら…「お前、アホか」って鼻で笑いやがったんだよ」
マーシレス
「うーわー…分かってねえな…つかご本人が時間停止を否定とか…」
オーディン
「え?ゴホン…ニン…?」
マーシレス
「あ、いや…こっちの話だ。
まあいい、時間停止となりゃ少々付き合ってやる」
オーディン
「ホントか!」
マーシレス
「おう、任せな」
「まずは自分の背後に守護霊が立っているのをイメージしろ」
オーディン
「守護霊が…立っている」
マーシレス
「そうだ。だがただの守護霊じゃない。
自分の魂…その化身が立っているのをイメージするんだ」
オーディン
「魂の、化身…なんだ、急に力が…!!」
マーシレス
「そうだそうだ。そしてその化身が両方の拳で右!左!と正拳突きしてる姿をイメージしろ。
できるだけ力強く、岩をも砕く感じで!」
オーディン
「押忍!…オオオオオオ!!」
マーシレス
「そうだそうだそれでいい!だんだんとスピードを上げろ、最終的にはパンチの残像で視界を埋め尽くすんだ!」
「いいか!時間停止に必要なのは魔力でも術式なんかでもねえ!
スピードだ!3ページでダンをボッコボコにできる以上のスピードで繰り出すんだ!」
オーディン
「オオオオオオ、オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!」
マーシレス
「いいぞ!その調子だ!」
オーディン
「オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!!!!」
マーシレス
「そろそろ頃合いだ…
喰らえ!『神砂嵐』ッ!!」
オーディン
「え、ウソ…
ぶげエエエエエエエエッ!!!!?」
オーディン、退場。
マーシレス
「いきなりオラオラ叫び出すとか怖ッ!
そしてお前の同僚は鼻毛でもぶん回していりゃいいんだよ!」
オーディンの扱いが酷い?
まあまあ…