ナニカサレタ男がFEifの世界で色々するだけの物語(完結)   作:エーブリス

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今回はAルートと1章以前の物語を先に全て見てからの閲覧を(できれば)オススメします。





来たれ、

 

「ククク…よもや此処にたどり着こうとは…」

 

ハイドラはパルヴァライザーの時の焦りなどどこ吹く風で、不敵に笑っている。奴が背にするのは無数の大樹の隙間に挟まれた、無尽蔵の縦向きのクレイドル。

 

 

世界観がどうとかって話じゃない…そもそも根本的な、意識しなければ認識すら出来ないナニカが異常だ。

 

もう常識ってのが分からない。

 

 

「ハイドラ…!何をするつもりだ!」

 

「カムイ…我はお前が心底気に入らん。

仲間を信じるだとか何だとか…虫唾が走る。

 

このクレイドルはお前の甘さを、この地球ごと塵も残さず焼き払う道具だったが…どうやら、その必要はないようだな…クハハ…」

 

「ッ…!」

 

 

「もういい、貴様に用はない。

我はな、我がだな…一番気に入らないのは――――――!!

 

 

 

消えろ!イレギュラーッ!!!

 

 

「おい…ッ!?」

 

 

 

突発的にハイドラが俺目掛けて特大サイズの魔弾を飛ばしてきた。

 

間一髪スレスレで躱すが、奴は満足せずに今度は背後のクレイドルから無数の切断レーザーの雨を射出した!

 

 

 

「ウソだッ!?…うおおおおおおッ!?」

 

ジェットじゃねえんだぞ!

アームズフォートと化したクレイドルは絶えずレーザーで周囲を溶断する。

 

 

「ビルをチーズのようにッ!?…か、その通りだ―――ッ!ぅおッ!!?」

 

真横の大樹が切断され、下の湖に落ちた。

 

 

 

広すぎる攻撃範囲は俺のみに限らず、軍の全員を巻き込んでいた。

もう誰が死んだか死んでないか等確認してはいないが、今回は間違いなく死人が出る。誰かが貧乏くじを引く。

 

 

 

先ずは、そのルーレットから俺と俺の家族を外す事を優先させる。

 

「(まずは集団から離れる!)クソ!鴉のくせに飛べねえのかよ!」

 

自虐的な突っ込みで現実を愚痴り、それと並行して木材の足場や大樹の枝の僅かな足場を絶妙なバランス感覚で走る。

 

 

先ずは遠くへ。

とにかく遠くへ、だ。

 

 

 

 

「(やられっぱなしじゃ!)こんの!」

 

あらかじめ出しておいた例の弓に矢を番え、光学ロックを起動する。

 

 

「捉えられん…お前には…!」

 

素早いサイドステップやバックジャンプで奴の照準をずらしつつ、一次・二次とロックする。

 

 

そして補正共に完璧になった時、弓をまっすぐ奴に向け構えた。

 

「(頭でも心臓でも五臓六腑でもぶち抜く!)ッ!」

 

光学ロックの射程外に出る直前、矢を放つ。

 

 

凄まじい速度だった、最早弓という原始的なカテゴリではない。

 

 

 

 

レールガン等を思わせる弾速のソレは、まっすぐハイドラへと向かった!

直前、奴が掌で防いだが反動で大きくのけ反りよろけた。

 

 

2度目の射撃を試みた瞬間、視界の…というか、光学センサーの探知範囲ギリギリから赤い刃が飛んできた!

 

「くッ!」

 

ギリギリでソイツを撃ち落とし、一息ついたのも束の間…レーザーと共に首の無い巨漢が迫ってきた!

 

 

そいつが振り下ろした赤錆の剣を弓で受け、宙へ飛んでレーザーを躱した。

 

 

「このォ!ヴァンガルの胴体か!」

 

なんて奴まで居る!もう滅茶苦茶だ!

 

弓を分離させて双剣とし、大樹の幹を蹴ってヴァンガルとの距離を詰めた。

 

 

火力で劣る分、こっちは手数で勝る。

先程剣一本を破壊できたのが救いだ。

 

「俺がパワー負けする日が来るとはな!

エルフィにだってッ!やや互角だったぜ!?」

 

奴の一撃一撃をどうにか避けて、その都度攻撃を叩き込む。

大きな隙を見つければ弓に変えて接射を胴体にぶち込む。

 

 

「これなら――――――しまッ!?」

 

しかし頭の無い奴だが、やられっぱなしで居てくれなかった。

 

「が…はッ!?

ギぃ!」

 

突如回し蹴りを左脇に叩き込まれ、怯んでいる内に振り下ろされた剣に肩の肉を抉られた。

 

「やって…やって、くれたなァ!!!」

 

 

奴の回避がほぼ不可能な距離からタックルをブチかまし、下に枝のない奈落へと飛ばす。

 

落下していく途中、ヴァンガルはレーザーに直撃して消し炭になった。

 

 

 

安心するのも束の間、ハイドラが魔弾を再び発射した。

ついでにレーザーも数本迫っている。

 

「だぁァアッ!まだあるのかよ!」

 

いい加減鬱陶しくなった。

かくなる上はクレイドルを破壊…は面倒だし、ハイドラを直接叩く!

 

 

 

 

――――――――――――来る!

 

一瞬、魔弾かと思った…ソレを見た時はセンサーを疑った。

それは小さな銀色の塊…ほぼ低速で飛ぶソレを、“左手”で受け止めた。

 

 

 

「―――ッ!」

 

一瞬、説明しがたい閃光がよぎった。

その反動か、しばし目をつぶるといつの間にか左腕に見知らぬ印が刻まれていた。

 

 

【川】の下の方に【一】が横切り、その横線につながるように【p】が描かれている…意味不明な印だ。

 

その意味を考察する間もなく握った塊を見る。

確かにそれは銀色…銀色の、いや…水銀の弾丸だった。

 

 

「?………!」

 

 

 

いつの間にか出来ていた、手のひらの傷から血が流れる。

ソレが弾丸に付着したとき………

 

 

 

 

あ、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ、あああ、ああ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ああ、来たれ…来たれ…星の祝福よ来たれ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

がめaん:39oを:nおおうa9\:3uaばぐ9ひょうa\じ:@ifad]pが@@a

 

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「ぎゃぁああ”あ”ああああああああああアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!」

 

溶けていく、崩れていく。

脳が、滅茶苦茶にされて…

 

 

 

「い”いぃぃぃァァァ…くそ、なに、が…」

 

辛うじて、眼を開く…。

 

 

左手が、しろい…違う、ちがう、ちがう ちがう ちがう ちがうちがうちがうちがうちがうちがう!

 

 

…なんだかよく分からない触手が、俺の左手を埋め尽くしている。

 

 

うねる、うねる、何かをさがしてるみたいだ。

 

…触手が探し物を見つけた、背中の剣だ。

 

 

 

触手が、剣を包み込む

 

…剣も無抵抗

 

 

 

ではな

 

 

 

 

 

 

ソレが絡みつくと

 

 

 

 

   抵抗するためか、大きく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 口をひらいた。

 

 

 

 

 

 

      

    

 

触手と剣が背中で大暴れして、こちらはいい迷惑だ。

気が狂いそうな程エラーで埋め尽くされるし、ペットの抵抗gak:g@pqa@gte0anut230at0wug0awa]awaで身体はあっちゃこっちゃ持っていかれるしで:popo\ok9[@oj9natw8a0qt723\62@05318t\ant滅茶苦茶だ。

 

 

――――――――――――

 




さてと…主人公がフロムキメラと化してゆく。ああ愉悦愉悦。




なに?ブラボ関係のタグがない?
ありますよ、主に作者名。
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