ナニカサレタ男がFEifの世界で色々するだけの物語(完結)   作:エーブリス

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ドーモ、えーぶりすデス!

今回はタイトル通りFEif本編透魔ルート11章です
12章でとっととヒロイン出したいので、
ササっと忍殺します。

つまりコタロウの出番が(露骨に)なくなるということ
スミカ・ユーティライネンです

まあ、サイゾウ達の出番はそこはかとなくあるわけですが…

それでは本編どぞ!


フウマ・ニンジャ死すべし

暗い、ただただ暗いだけの空間。

 

自分はいつの間にかそこにいた。

また誰かが自分を移動させたのか。数十年前のように。

しかしその疑問は何時しか消えていった。まるで何かに奪われたように。

 

自分はそこで、ずっと立ち尽くしていた

 

 

不意に、声が聞こえた

 

「やあ、久しぶり、そしてご苦労」

 

振りむくと赤く透き通ったモヤモヤのような人型があった。

そいつを見て、俺は本能的にこう思った。

 

(コイツは殺す!絶対に!)

 

俺は人型に向かってグレートソードを振り下ろした…はずだった。

グレートソードはその人型の目の前でピタリと止まった。

 

「おいおい、剣を向ける相手が違うだろう…

 いや、半分だけ合っているか…

 だがそのもう半分が重要なんだ。

 俺を殺すんじゃあない」

 

俺の手から、するりと剣が抜き取られた。

まるでウナギが人の手から抜け出すように…

剣は今、人型の手に握られている。

人型が、構える

その姿は、命を刈り取る死神を思わせた

 

 

「殺すのは…俺だ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

巨大な刃が目の前に迫ったところで俺は、目を覚ました。

 

「…夢か」

 

久しぶりに見た夢だ…9年ほど前に見たのが最後だったか。

あの人型は俺の夢に現れるたびに俺を殺そうとする。

その逆も然り、俺もなぜか人型を殺そうとする。

 

また悩みが増えた…「あの予言」の事もあるのに…

正直押しつぶされそうだ。相談しようにもそこまでの友人がいない。

 

それに「あの予言」の事は皆に話すべきか迷っているのだ。

話したことで、いらぬ犠牲が出てしまうのかもしれない…

 

別に何処のだれかが死のうが関係ないが、それによる自分の計画の狂いが

出てしまうことが心配だ。

「あの予言」の通りなら、最終的に自分は死ねる可能性があるのだ。

 

まあ、とりあえずこのことは置いておこう…もうすぐ出発らしい、

支度せねb…え、ちょ!フェリシア!?お茶はそこおいていいよ!

じぶんで運ぶかrあぢいいいいいいいい!人の飲める温度じゃねえええ!

熱し過ぎだああああああああ!

 

…おかげで完全に目が覚めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

      …また…俺が…生き延びた…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あつい、まだあつい。

何だあの温度。アレはただの熱湯じゃねえ…混沌の熱湯だ。あんなもの。

実はフェリシア氷の部族じゃなくて混沌の魔女イザリスの末裔じゃあないのか?

 

だとしたら氷の族長すげえ血筋だな。ありえないだろうけど。つかまずない。

 

んで、今俺らがいるのはフウマ公国の領地…つまりニンジャのアトモスフィア漂う領域でございます…サマソで首吹っ飛ばされそう…

 

まあ冗談抜きでレーダーには数十とか数百とかの忍者らしき反応が

あちらこちらにあるわけで気が抜けない。

まるで鹿狩りだ。

 

鹿は頭が良く、五感が発達している。

狩人が近づいても弓や銃の射程範囲内に入る前に危険を察知してしまう。

そんな時、優れた狩人はその場から決して動くことはない。

やがて鹿が、自分の思い過ごしと考え、再び動き出すのを

じっと待っているのだ。

 

つまりこれは忍耐力のない方が死ぬ状況なのだ。自分は忍耐力が10秒持てばいい方なのでパニック映画で序盤でふざけてる奴(例外あり)並みの速さで死ぬだろう。

とは言っても自分は死んでも構わないし、むしろ死にたいし、そもそも死ねない。

アレ?これってさっさと俺一人で片した方がよくね?

 

あ、ダメだ。また怒られる。夜が明けるまで怒られ続けるのは

もう勘弁っす。

 

「な、なんか暗くてジメジメしています…

 ち、ちょっと怖いかも…」

 

「仕方ないな。怖かったら僕の袖でもつかんでなよ」

 

なんかあそこで白夜のきょうだい達が仲良くしてますね。

仲良きことは美しきかな…ごめん、軽い嫉妬心しか出てこないわ。

 

…レーダーに反応あり!何かがこちらにそれなりのスピードで

向かってる。とりまクレイモア抜いとこ。

 

30m先にスリケンを確認した。クレイモアで叩き落すか

 

「ふんす!」

 

 キーン!

 

よっしゃ!はたき落としたどー!

まあ、それでスズカゼの出番が少し減ったわけですが…

 

「おいでなすったか…おそらくフウマの忍者だろう。

 この手裏剣…二つに割れちまったが、たしか

 フウマの手裏剣だったよな?スズカゼ」

 

「はい…間違いありません」

 

「…僕たちを始末するつもりなのか!?」

 

「その様ですね」

 

「実際、人の気配が先ほどから複数確認できた。

 敵だという確証はなかったが」

 

「これでは囲まれるのは時間の問題ですね…」

 

「いや…もうとっくに囲まれている。(レーダーで確認)

 一足遅かったか。

 カムイ王子、迎撃の準備をした方がいい」

 

「ああ、分かった!

 みんな!迎え撃つ準備を!」

 

 

 

 

 

さーて、本来ならパーっと疾走してとっとこ敵の将の首を取りに行きたいわけですがねぇ。

2回もおんなじことやらかすわけにはいかんのよ。

 

また何時間も説教喰らうのはなー。そういうわけで指示待ちしてるわけです。

あぁ、ストレスと欲求だけがたまってく。あークソ!クソ!クソ!くs

 

「おーい!マーシレス!」

 

なんじゃい!カムイ王子ぃ!!

 

「五時の方向にサイゾウ達が見えたんだ!

 そこまで走り抜けるのに援護を頼む!」

 

…ほう?それはつまりそうゆうことなのだな?

 

「付いてきてくれ!」

 

っっっっいやっっっっほおおおおおおおおお!!!!

キタコレ!!!つまりそれはカムイの周りだったら暴れていいってことだな!

そうだな!?よし!そうか!

 

「オーケー!。go!go!go!」

 

俺はカムイが走り出したのと同時に、目的地の方角にいた忍のうちの一人へ飛び掛かり、

「狼の剣技」R2で叩き潰し、その周りにいた忍を同じくR1で薙ぎ払う。

これで道は開けた。

 

丁度左手には何も持ってないし後は狼騎士大剣持って、狼騎士シリーズ着込めばほとんどアルトリウスだな。あ、左手折らないと…

そう言えばアルトリウスの左手に聖杯ダンジョンの死体の巨人見たく大砲つけたらどうだろうか。ダメだ、だれも攻略できなくなっちまう

 

…っと、そんな事考えてる暇があるなら手を動かすべきだな。

 

今はいつもみたいに自分の命を乱雑に扱うわけにはいかんのだ。

何せ自軍の将の護衛って重要な任務を任されてるわけなんで。

 

そんな調子で進路を文字どうり切り開いていたら目標であるサイゾウ達を発見した。

向こうもそれなりにがんばってるな。まあ相手の数が数だからジリ貧っぽいけど。

さーてあちらの援護もしますか…っていつの間にかカムイ向こういるじゃん。

追ってくるザコ片付けてたらおいてかれたわ。

 

仲間はずれは良くないなぁ~、俺も入れてくれないと…

 

カムイが正面から突っ込んでるからこっちは上から強襲掛けるか。

というわけで跳びました。

 

着地地点周辺には敵忍5人、敵槍兵3人、敵弓兵2人、あとサイゾウ、オロチ、ユウギリ姐さん、そしてカムイ。ちなみにユウギリに「姐さん」ってつけた意味は特にない。つけたくなっただけ。

 

とりあえず忍を片すか…て、カムイ落下地点にこないでえええええ!

 

「カムイいいいい!そこ邪魔あああああああ!」

 

「!?、え!?あ、あ!?え、ええ!?」

 

緊急回避ィ!

 

あぶねえ!たまたま近くに木があったからそれを蹴って予定よりも奥に落下できた!

でも大分計画狂った!

 

とりあえずカムイ達と合流しますか。

 

「わりぃ!大丈夫か?」

 

「ああ、問題ないよ。行けるかい?」

 

「おう、いつでもどうぞ」

 

んじゃまあ、行きますか。

 

「んで、そこの3人は行けるか?」

 

「…ああ」

 

「援護はわらわに任せるがいい」

 

「露払いは私にお任せくださいな。ああ、早く敵の断末魔が聞きたいですわね」

 

うん、皆殺る気は十分だな。そしてユウギリ姐さんかなりハッスルしてんな。

そういやココ最近俺のヒュージキャノン♂は機能してないな…

 

おい誰だテメーなんてせいぜいSHIOBUNE(ACVDの小型レザライ)がいいところだろとか

言った奴。強化人間なったおかげでデカくなったわ。

 

とまあ、下の話はここまでにしておいてさっさと片し行きますか。

ニンジャ死すべし慈悲はない…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※対コタロウ戦はBGM・Scorcherを聞きながら想像してみてください(投げやり)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地下牢なう

 

「皆の者、かたじけない。おかげで助かった」

 

ハイ、戦闘シーンおもっくそカットでーす。

何があったか簡潔に言うと

 

 

フウマ・ニンジャ、殲滅、ショッギョムッジョ

コタロウ、出オチ、セリフなし

 

以上。ンで今カゲロウをササっと救出したところ

 

「これで私は、リョウマ様からの伝言を皆に伝えることができる」

 

「やはりお前はリョウマ様の居場所を…」

 

ああ、確かシュバリエ公国にいるってやつね。正直あの国にはいきたくない。

だって仕事でかなりの数の反乱軍潰してきたし、気まずいわ!

ま、行かないんだけどさ。

 

「シュバリエ公国だと!」

 

「左様。あの国では今、反乱がおきている…」

 

知ってまーす。ついでに最近大打撃喰らったのも知ってまーす。

なんでかって?そりゃあ…

 

「…だが最近、鴉頭と呼ばれる暗夜の傭兵によって勢力が衰えつつある」

 

「鴉頭って…」

 

そーゆーこと。なんかみんなの視線がこっちに集まってる。

あ、向こうでジャノメチョウが止まってる~。正直キモイ。

もしジャノメチョウって調べて気分悪くなっても自己責任で。

 

「か、鴉頭は死んだ。こ、ここにい、いるのはランクいt…9、マーシレスだ」

 

「…そんな事より早くリョウマ様と合流し、御身を守らねば…」

 

「カムイ兄さん。まず港へ向かおう。まずは船を用意しないと…」

 

サイゾウさんマジありがとう。

さあ、行こう!ミューズ公国へ!(ネタバレ)

 

 

 

 

 

 

 

 なんか色々雑だけど。続く

 

 

 




最後ほんとすいません!
ホントマジでコタロウファンスイマセン!
許してください、何でもしますから(何でもするとは言ってない)

次の12章の所はちゃんと書くんで、はい


そ、それではまた…
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