ナニカサレタ男がFEifの世界で色々するだけの物語(完結) 作:エーブリス
最近いやーな話ばっかりだからね、此処でギャグも挟もう。
【クソコンブ(とハゲ)1分未満クッキング】
(例のOP曲)
され、始まりましたクソコンブついでにハゲの料理コーナーです。
ええ…タイトル通りです、すぐに終わります。
アレから数えられん程失敗を繰り返し今の拘束調理法を確立しました。
まずスタート地点から3歩、たったの3歩だけ前に出ます。
この歩数を数ミリでも間違えると一気にバッドエンドへ向かいますのでご注意下さい。
次に「左手で」剣を抜いてください。
そうでないとまたバッドです。
「うおッ!?
マーシレスお前の剣すっげえな!!」
あそうそう、この度グレソを新しくしました。
例の人の膿を鋳造して作られたアレを一度砕き、そしてACの機構等を応用して変形武器として生まれ変わりました。
変形したらHEATキャノンになります。
AC世界の技術者さん、そしてダクソ世界の鍛冶屋さん達ありがとうございました。
「ん?ああ…特売だったから買った」
「特売!?」
しかし黙っておきましょう、彼らには。
っと、1分経ってしまう。
もう一気に飛ばします。
はい、今立ってる場所から「左手で」ぶん投げるッ!!
角度は丁度30度ぐらい、力加減は殺しても殺しきれない程憎い人物の顔をぶっ潰すくらいの程です。
するとどうでしょう…今、ここからでは見えませんが、何故かクソコンブとハゲが仲良く田楽焼きになっとります。
剣は生きてるので、帰巣本能で帰ってきます。
これでガンズとマクベスは死にました、ご視聴ありがとうございました。
…いや、実を言うと死んでない。
この後眷属になって生き返る、そうしないと生きたまま色々やらかす。
―――というか一回、怨霊化?してベルカに憑りついてそのまま首切り自殺した事があるから。
眷属にしてれば大体問題ない。
基本操り人形だからね、ハイドラは俺の事気に入らないらしいがそれ以上にシースへの対抗心で精いっぱいだ。
「よっ、と…」
「うへぇ…戻ってきやがった」
「もう売ってねえぞ」
元から売ってない、非売品です。
「売ってたとしても使えねえよ、そんなデカブツ」
「だろーねぇ」
何でもない会話をしながら、無限渓谷へと向かう。
…繰り返しの結果、こいつらと敵対した時点でバッドエンドが確定することがわかった。
だから敵対しない、そんだけの話。
―――正直、王女サマ殺してベルカが悲しむのがきつくなった。
◆ ◆ ◆ ◆ ◆
「カムイ様、ただいま戻りました」
「スズカゼ…どうだった」
「はい、確かにマーシレスさんの言うとおりガンズ率いる暗夜軍はいました―――ですが、その軍隊全てが何かの要因で全滅しており、更にガンズとマクベスの死体も…現場に爆発痕があったので爆発性の魔具等が暴発したのかと」
「え?全滅…リョウマ兄さんやマークス兄さん達の姿は?」
「いいえ、見当たりません。
おそらく死亡した例の二人の独断専行かと」
(おい、マーシレス)
(ヒナタ?)
(お前さっき投げた…)
(―――面白い偶然もあるものだな)
(どうすんだよ!もしかすると王族殺して…)
(いや、それはない。
二人…ってか、2国の王族残りはまだ来てない)
(何でそんな事…ッ!)
「待たせたな、カムイ――――――」
「カムイ…遅れてすまなかっ――――――」
(ほらな?)
(えぇ…)
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
「暗夜軍が…全滅!?」
「不届き者の軍隊とはいえ…」
流石に暗夜王子二人は驚きを隠せないようだ。
「原因は分からないけれど…偵察のスズカゼによると爆発が原因らしい」
「爆発?」
「魔具かな?」
「ああ、スズカゼもそう言ってた」
「本当か?スズカゼとやら…」
「はい、複数個所に置かれた爆発性魔具による連鎖爆発が原因だと思われます。
ですがガンズとマクベスは元から死亡していたようで、二人とも身体を右と左に分断されていました」
「分断―――」
「また気持ちの悪い…」
「申し訳ございません」
「いや…君の謝る事じゃない」
「それならマーシレsぐふッ!??」
「おっと、蚊かと思った」
余計な事をしゃべるんじゃないよ、このバカ。
仕事を増やされちゃ困るなぁ。
「マーシレス…てめ…」
「悪い、力加減をわざと間違えた…」
「覚えてろ…ガクッ」
(ガクッ、って自分でいうのか)
変わった奴だ…おい今「お前が言うのか」って言った奴出て来い、ヒトキャの試射に使ってやる。
――――――――――――――――――――――――――――
「?…あの男…」
「兄さん?
マーシレスがどうしたんだい?」
「マーシレスというのか…変わった服装だな」
「アイツか…ッ」
「レオン?」
「…何でもないよ兄さん」
「彼が鴉頭の正体よ、マークス兄様」
「「何ッ!?」」
――――――――――――――――――――――――――――
「…~の~も~と~ …だくサ~ンダー!――――ッと、そうだそうだ」
まだ仕事は終わってない。
胸ポケットから無線機を取り出す。
「…よくやった、“ナンバー1111”」
『お望み通り、左右「1」発づつのロケットで「一つ」残らず消してやったぞ』
「ありがとう」
『それで報酬だが―――』
「バックレるつもりはない、あの場所の「11」番目の木の「1㎝」先に「111,111G」用意したぞ、盗賊でも通らなければしっかり手に入るハズだ」
『エクセレント…いいクライアントだ』
「そうか。
また頼りにさせてもらう」
『ああ…それと良い事を教えてやる』
「?」
『“マーシレス”は死んでるよ』
「…そうか、名前の許可は要らなくなったな」
『そういう事だ。それじゃあな』
…はい、暗夜軍はACワンカウントにやられました。
そして遂に俺様パチモンじゃなくなりました…そしてACの方のマーシレスもなくなりました(不謹慎)。
「マーシィ?どうしたの?」
「何でもないよベルカ。
…行こう、出発のようだ」
「…ええ」
よし!本編が進んだぞ!