ナニカサレタ男がFEifの世界で色々するだけの物語(完結)   作:エーブリス

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更新遅れて申し訳ありません。

今回のサブタイはJAMお休みです。
ドリフターズ最新刊見たら思わず「ブフォッ!?」って吹き出しましたよ、前茶。





あ、この度PS4でもダクソ3始めました。
取り敢えずグレクラとツヴァイとセスタスで脳筋ガンギマリしてます。

その内グレランも追加します。
…え?グレソ?秋田。


この地獄を吹き飛ばせ!

右腕、左腕、尻尾。

見上げた先でゴジラ擬きがギムレーに3連撃を繰り出していた。

 

 

尻尾のフルスイングを喰らったギムレーはそのまま垂れ込んでしまった。

先程から続く猛攻が堪えたのか…しかしゴジラ擬きは気を緩めない。

 

今度はギムレーの尻尾に噛みつき、振り上げたかと思えば尾から先にある胴体を遠心力で叩きつけた。300m級の巨体でソレをやっているわけだ、大地が割れるんじゃないかと思った。

 

 

―――しかし奴、ギムレーもやられっぱなしじゃあなかった。

突如ゴジラ擬きの首に噛みつき、前足4本の爪でゴジラ擬きをひっかきまわした。

 

またまた巨体故か、ブチブチブチッと肉の裂ける音が幾つも響く。

 

 

 

思わずゴジラ擬きは、ギムレーの尻尾を投げ捨てた。

自由になったギムレーは反撃とばかりにタックルに始まり足に噛みつき、ほんの少しの肉を削いでいった。

 

瞬間的な痛みに怯む隙にギムレーが球状ブレスを何発も当てる。

 

 

 

余程ぶちのめされたのが頭に来てたのか、執拗にブレスを喰らわせていく。

ゴジラ擬きはずっと、ずっと耐え続けて…。

 

 

 

 

 

――――――――キレた

 

カウンターのタックル、そして首と右腕(上)を握り締め別々に引っ張る!

 

 

ブチッ…なんてもんじゃあない…もっと重い音が鳴り響いた。

ギムレーの上の右腕が丸々千切れた、今はゴジラ擬きがEz8よろしく握ってやがる。

 

あいつ、意図してかしてないか…そのギムレーの右腕でギムレーをぶん殴りやがった。

 

 

 

 

慌ててギムレーは反撃にと上の左腕を振りかざす…が、突然リリスが、身体の10倍以上はあろう光る羽で左腕もまた切断した!

 

 

戦意の喪失したギムレーをゴジラ擬きは許さない。

下段の両前足をそれぞれ掴み、握りつぶした!

 

巨大な肉がつぶれる音は、何か爆発したのかと思った。

 

 

 

 

追い打ちの握撃を喰らったギムレーは今度こそ動かなくなった。

…いや、逃げようとはしているがゴジラ擬きが離さないんだ!

 

 

 

 

その腕を握ったまま、あいつはギムレーを何度も膝蹴りした。

――――そして突然ギムレーが紫色の霧となって消えてしまった。

 

 

 

 

 

 

 

  ◆   ◆   ◆   ◆   ◆

 

 

「決着は…着いたか」

 

2大怪獣の規格外プロレスに終わりのゴングが鳴り、雑魚も粗方片付いてきた。

 

 

「(おそらくガロン、いや…ああ、もしくはメルヴィルとカムイならそろそろ撤退命令を出す頃だな)じゃあ俺もひと踏ん張りって所か!」

 

義手からクァト鈴を出現させ、“紛れもなく奴”の『いるさッ!ここに一人な!!』ポーズで上向きに構える。

ゆっくりと水平に…そして上方向に射角を調整…今ッ!

 

 

「お前ら、帰ったらどうだ?

どうせ安月給のヒラだ…ろッ!!」

 

一発、二発、三発ッ!!!!

【絶頂】を敵の数だけぶちかますッ!頭に手を乗せな、そうでなくとも乗せる頭がなくなるぜぇ!

 

 

「(強すぎるワンマンアーミーは恨みを買うが…!)蹴られるまでは気持ちいいもんさ!ッはは!」

 

特に狙いをつけずに【絶頂】を撃つ!撃つ!撃つゥ!

ハズレ弾は精々1.5割!ぶちかませェ!

 

 

 

 

 

…と、バカやってる場合じゃない。

 

「確か次だ…多分ここだけは外せない」

 

もうイレギュラーばかりで空気薄くなってたが、ここに来て“法則”に沿った行動をしなけりゃならん。

 

レーダーがあるし、時間も30分ある…何処だ、ベルカ!

 

 

「チィイッ!(少々遊び過ぎたか…!)」

 

見つからねえ…こういう時に見つからねえって!

 

「(クソ!クソクソクソ!クソ…―――ッ!?)しッ!?…しまった!?」

 

 

 

 

やっべえ―――!

苛立ち半分に雑魚狩りをしてたら間違えて崖に脚踏み外しちまった!

 

 

下見てみらぁ…死にぁしねえが、間違いなく時間はロス!

やっちまった、また、また…ッ!

 

 

 

 

 

 

 

「――――ッ!」

 

「…え?」

 

「間の抜けた声ね…あなたらしくない…」

 

「ちょ…べ、ベルカ!?」

 

「?、何か…」

 

「あ、いや………フゥ (まさか…助けたい人に助けられるとは…)」

 

 

いつもの事だが、自分の詰めの甘さは…もういい、言うだけ気分が滅入る。

 

「…なあ」

 

「何?」

 

「もう…急な落下は控えるよ」

 

「―――その約束いつまで守れるの?」

 

「あのなぁ…。

――――ずっと、守ってみる」

 

「楽しみ…。

それと今、カムイ様が撤退命令を出したわ…落ちないでね」

 

「おう…コイツに簀巻きで括り付けてくれ」

 

「ダメよ…彼、デリケートなの」

 

「へえ…器の小さい野郎だ」

 

「あなたそっくり」

 

「だぁれが!」

 

 

 

 

 

――――――――――――――――――――――――――――――

――――――――――――――――――――――――――――――

――――――――――――――――――――――――――――――

 

そうだ、これで終わるんだ。

何処までも続くメビウスの輪のような地獄が…!

 

終わらせるためなら自分の命だって…!




ついでに新発売のHGディジェと、おまけでHGケンプファーも買ったの。
ケンプはHGの方が良いと思うの…武装多くて得した気分になる。
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