ナニカサレタ男がFEifの世界で色々するだけの物語(完結)   作:エーブリス

16 / 192
ドーモ、えーぶりすです。

今回はとうとう12章です!
個人的には嫁は加入するわうまくいけば2ターンで終われるわで
かなり好きな章です(笑)

後、番外編に前回カットした部分を書きたくなったので出しました。
ホント何がしたいんだかこの駄作者は…
あとこの作品のヒロインも今回か次回で出します



それでは本編ドーゾ


Frozen battlefierd

うーみーわーおおきーなーおおきーなー

いーってーみたいーなーよみのーくーにー

 

ここに来る五年ほど前に最後に聞いた歌を歌う。

我ながら完璧に覚えていると思う。

そうでもしなきゃ落ち着かない。

別に悪夢を見たわけではないし、トラウマが蘇ったわけでもない

 

ただの船酔いである。

今さっき思い出したことだが自分、船とか飛行機が苦手で、乗ったら確実に激しい吐き気を催し、最悪10分間吐き続ける。

そんな自分の弱点を乗ってから思い出すとは、本当にたるんでるなと思う。

 

とは行っても今はそれほどヒドイものではない。

これも強化人間になったおかげかは知らないが、せいぜい萎える程度である。前みたいに一歩手前なんてレベルじゃあない。

 

業腹だが、この身体には色々と助けられている。認めたくはないが…

というか認めん、認められるかこんな事…

そう言えばジョーカーいないなこの軍、カムイ男だし。

 

 

…今ヒンヤリした風が…気のせいか。

 

 

さっきまで昔の話をしてたから思い出した。そう言えばあの漫画の最新刊結局読まずじまい

だったな。スピンオフ作品も楽しみにしてたんだが…

アニメも次回がアツい!って所で逝っちまったし。逝った…のか?

 

十数年たって今更後悔してんのか俺…航海だけに

 

 

…また一段とヒンヤリした風が…今のは自業自得か。

 

 

「ハァ、やってらんねぇよ」

 

ああ、心なしか昔の事思い出していたら一段と吐き気がひどくなってきた。

後落ち着きもなくなってきた。

ヤバイ、もう一歩手前だわ。

 

吐くわ

 

 

 

 

けねーだろ

 

 

つーかアレからもう数十年か…今更だけどはえーよ、時の流れってのは。

 

 

 

   …お前、今度こそ本物の殺人者だな…

 

 

「ッ!」

 

あの時の言葉が突然フラッシュバックした。

 

やめろ、おれは、おれは、ち、ちがう、ちがう、ちg

 

 

  ドォーン!

 

 

 

鳴り響く轟音と激しい衝撃、そして冷気で俺は正気に戻った。

ま…まさか…俺は咄嗟に海を見る。

 

こ、凍ってやがる…迂闊だった。このイベントの事忘れてた。

とにかくカムイ達のとこへ行かなければ…クソッ!完全に俺のミスだ!

そう思ったころにはとっくにカムイ達の所へ跳んでいた。

 

「カムイ王子!マズイことになったぞ!」

 

「ああ、分かってる!…だけどなんで急に海が凍ったんだ?」

 

「い、いきなり冬になっちゃったッでしょうか!?」

 

「ほざけダメイド「ダ、ダメイドって…」こんな不自然かつぶっ飛んだ事をやってのける奴

 なんて限られているだろうが」

 

「で、でも、そんな事言ったら…」

 

 

 

   ピキューン!

 

 

 

…レーダーに反応あり。それなりのスピードでこちらに接近。

おいでなすったか…第一王女が。

 

「オイ、だれか来るぞ」

 

「え?ど、どk…あれは、カミラ姉さん!?」

 

まずいな。今対空武器持ってないや。投げナイフじゃ心もとないし。

スティンガー(ランチャーの方。ヴィクセンじゃない)は…あるわけねーし

まぁ此処で殺すわけにもいかんのだが。

とか考えてたら目の前に、魅力的なおっp…じゃなくてカミラ王女がすぐそこまで

迫っていた。

 

うっわ、でっけぇ~(胸が)

 

「ああ…カムイ…愛しいカムイ…元気で良かったわ…」

 

俺、ブラコンヤンデレとかほんとマジ苦手(怖い)なんでちょっと距離置かせてもらいますわ。抜きあーし、差しあーし…

 

「…あの日からずっと…ずっと…」

 

うわこえー、なんかどっかの妖王思い出しまずねぇ。

ああ、やばい。溺愛とかそーゆー感じのと殺気とか哀しさとかが混ざって妖艶なカオスが広がってる!

やばいよやばいよ!カムイ…鉄の加護の指輪いる?

 

「とても悲しいけど…あなたが暗夜を裏切ってしまった以上…」

 

「違う!僕は姉さんを裏切ってなんか…「フローラ…」」

 

 

「はい…」

 

 

 

    ビュオォォォォォォォォ!

 

 

 

うわっSOMEッ!寒いィィーーーーッ!ここはエス・ロイエスか?ロイエスなのか?北見市なのか?

 

突如吹いた吹雪の中、目を開けると俺の隣にいるダメイドことフェリシアに似た顔の

女性がいた。しかもメイド服…そうか、フローラか。

 

「…チィ!氷の部族か。厄介なのがおいでなすったな、全く!」

 

「このフローラ、容赦はしません!たとえそれがカムイ様であっても…!」

 

おーいフェリシアやーい、お前さんの姉さんめっちゃ殺る気ですよー

まあ、裏事情知ってる身としては色々と複雑な気持ちになりますよ。

だからって手ぇ抜く気はありませんが。

 

「あなたたちを足止めするのが私たち氷の部族の役目。ガロン王から

 そう命じられた…逆らえば根絶やしにされてしまう…

 私は氷の部族の女…今はただ、冷たく、固く心を凍らせる」

 

「姉さん…!」

 

「カムイ王子、軍に指令を出せ!早く!」

 

「ああ!とにかく今は応戦するしかない!

 マーシレスはいつも通り遊撃に徹してくれ!」

 

「ラジャ!司令官!…それじゃあかき氷でも作り行くか!シロップは人の血液な!」

 

「ほどほどにね…全員戦闘用意」

 

大丈夫だ。もう他人の腕を棍棒代わりに使ったりはしない。

 

「うふふ…愛しているわ…愛しいカムイ…

 せめてあなたは私の手で…」

 

あーもー聞いてらんねぇ!コワイ!

さあ、一心不乱の大戦争を!

 

 

 

 

 

 

 

  津ヅ区




ヒロイン出せた…でしょうかねえ?
まあ、12章編終わったら支援会話編とかで親交を深めさせて最終的に…
おっと、欲望が漏れてしまった。

とりあえず言えるのは「そのための銀猫」です





それではまた次回!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。