ナニカサレタ男がFEifの世界で色々するだけの物語(完結)   作:エーブリス

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よっしゃ!何かインスピレーション湧いてきた!
行ける!今ならいける!

…ってテンションで書いてまーす!


ソウル極限燃やして

 

障壁1枚目!2枚目!3枚目!

どんだけ壁あるんだ!…だが、逆にこの先に原始結晶がある事が丸わかりだぜ!

 

 

「次は絶対…まだ!次こそ…まだかよ!次…まだ…ッいや、ここか―――――ッ!」

 

 

やっとこさ辿り付けたとおもったら、いきなり衝撃的な光景が飛び込んできた。

 

 

 

シース…原始結晶?を…食って、やがる…。

胸あたりの口の様な器官から、食ってるというより飲み込んでいた。

 

「何の冗談だ…ッ」

 

!…グギャギャガガガガ

 

 

俺に気付いて振り向いた奴は、まるで見下すかのように笑った。

…まともな言語は、忘れたか?

 

「ち、ただの化物か…!」

 

 

この場合、ねちっこい普通のシースの方が楽だった。

―――いや、とっくに普通じゃねえや…シースの糞野郎。

 

 

 

ちょいと身体に目をやれば、かなり泥に塗れて…いや、これは…人の膿…!

 

「何だ――――ッ!そう、か…(成程、お前も…)」

 

どう通じたのか分からない意思疎通で、膿もシースを殺したがってる事がわかった。

 

 

―――剣から、物理法則に逆らって流れてきた膿が、二の腕の裏から肩甲骨当たりから生え、やがて濃い濁り紫色の蛇となった。

 

その際追加装甲に侵食し、装甲の電子機器が異常をきたした。

―――元々使いづらかった代物だ、無くていい。

 

 

しかしサブアームがなくなるのは少々キツイが…あ、いや、不慣れな事して自滅するよかマシだ。

 

 

 

 

「原始結晶で不死身になったと思ってんなよ、糞野郎――――ッ!!!」

 

 

 

 

 

【BGM/MAXON】

 

 

 

 

 

奴が何だっていい!

殺すことに変わりねえ!

 

 

奴の振り上げた拳に合わせてこちらも大剣を振るう!

金属と結晶がぶつかり合う音ってのは、不協和音のソレだ。

 

しかしそれでいい…この戦いに綺麗さなんていらん、元より血と泥に塗れて進んだ!

拭う神経など、とうの昔に焼き切れた!

 

 

 

第二撃、三撃共にコンマ01秒以内の出来事。あのシースがあんな超音速攻撃を仕掛けるとか何の間違いだと突っ込みたいがな!

 

 

ォオオオオオオオッ!!

 

「ッ!?(ヤバ!)」

 

想像以上の速度で放たれた裏拳を、バックステップで威力を殺してしのぎ、壁に激突すると同時に受け身の基本動作を取る。

 

…くそ、プロの柔道家以上の受け身に特殊筋肉繊維そして強化極薄外骨格のコンボでこのダメージか!

 

 

「チィイッ!(暗い血でブーストしてもこの様か)」

 

しかし折れる程でもない。

壁を走り、奴の側面へと回り込む事を試みる。

 

しかしそう簡単にやらせてくれる根暗白竜シースじゃないようだ。

虚空から生成された結晶槍の弾幕で俺の進路をことごとく邪魔してきやがる!

 

畜生め、魔法ダメージは苦手だッつってんだ!

 

 

「ちょっと自重しろよォ!

 

壁を蹴り吹っ飛んで、奴の目の前で大地が抉れる程踏み込み横一文字に全力でグレソを振るう。

 

―――俺の十八番だ。普通のグレソのR2攻撃、アレを亜光速の領域まで昇華させた一応必殺技だ…取り敢えず喰らっとけ!

 

 

「ッ――――ハァアアアアアアアアアッ!!!!」

 

!?!?!?、ギイイイァアアアアアアアッ!!!

 

やった!右腕貰った!

 

 

…だが左腕が残ってやがる、攻撃手段を完全に削いだわけじゃねえ!

 

案の定その左腕が必殺の横薙ぎに勝るとも劣らない速度で、正拳突きを放ってきた。

紙一重で躱したが次の手まで考えてなかった。

 

 

クシャァアッ!!!

 

「グゥウッ!…っなろッ!」

 

…ち、この白竜め回し蹴りなど器用な事しやがって!

コッチが大剣だけだと思うなよ!

 

 

「これでどうだ!」

 

今…グレソを明後日の方向へと投げ捨てた!

 

ッ!…ッ!!???

 

テメエ、眼が良すぎるんだ!

貰いもののフックハンマーの鎖を短めに持ち、左右から脇腹辺りを挟むように振るった!

 

 

ガッ…!

 

「まだァ!!」

 

大きめのバックジャンプと同時に鎖から柄に持ち替え、右・左と思いっきり投げつける!

 

そしてハンマーのフックが上手く引っかかったのを確認したのを確認したら、鎖を目一杯引っ張った!

 

 

…奴は動かない、あっちの方がパワーは上か。

しかしそれでいい…「こっちが動く」んだからな!

 

 

 

両足にはグレソの柄を絡めて切先がシースに向くようになっている。

…ったく、ベルカと寝台の上で彼是ヤッた、もといヤられた経験が生きるたァな…!人間観察大事よ。

 

「(つまりコレは愛の一撃って事か?)…あほらし

 

そんな事を猛スピードで考える自分が可笑しいのか。

 

 

―――速度にして時速約300キロメートル超!インテリオルの輸送機並みだ!

 

喰…ッらえ!!!

 

 

グギッ!!!!!!!??????

 

 

…今度こそ奴の胸を穿った!

どうだ!普通の生き物なら心臓がある場所だ!肺がある場所だ!痛がりやがれッッッ~~~~~!!!!

 

 

 

ゥゥゥゥ…

 

「何ッ――――――ッ」

 

何ともねえのかよ!

クッソ、また左ストレート喰らっちまった…!

 

受け身…無理か…ッ!

 

 

「がっはァアっ!!

……ッりやがって…ッ!!!」

 

絶え間なく奴は俺に青白い閃光を放った。

これも避けるのは無理そうだ…ッ!!!

 

 

「ッッッッッッ!!!!!――――――ッア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”!!!!!」

 

こりゃ、キツイ…ッ。

 

 

 

ゥゥゥォォォォオオオオ、オオオオオオオオオオッ!!!

 

「いい気に、―――――なってんじゃねえッ!!」

 

こんぐらい直ぐ治る!

 

上半身全ての筋肉を使って起き上がりと間合いの縮小を同時に行い、滞空一回転した勢いで縦方向回し蹴りをお見舞いする。

 

 

「物理法則諸共、死んで滅せいッ!!

 

続くグレソ振り下ろし!、そしてハンマー連打!、グレソ変形からの闇属性付加のHEATキャノンを奴の顔面に零距離で連射!

 

 

まだ終わらせねえ!

 

ケロッとした様子で反撃してきたシースの右回し蹴りを屈んで躱し、左腕の連続振り下ろしを同じく連続したステップでするりと躱し、これで死ねと言わんばかりの全力左ストレート―――――ッ!

 

 

それを受け流した今がチャンスだ!

 

 

 

「そればっかりか…ッ!」

 

!?

 

「芸が、ねえなッ…ぅおおおおおおおおらああああああああああああアアアアアアアッ!!!!

 

 

――――ナノマシンによる筋肉硬化…その状態で、出せる最高速度の貫手。

 

 

 

いくら原始結晶と一体化してるからって…!一体化した場所をぶち抜かれちゃ意味無ぇよなぁ!

 

場所に全くのズレなし…!殺った!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……ガガガァ

 

「は…ッ?」

 

 うそ  だろ   ?

 

 

…やべ、心臓当たり諸共吹っ飛んだ。

しかもやべえ、定着してた膿も…ああ、これ――――死んだ、なんて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――――戦闘開始より35時間 マーシレス・死亡

 

 




ちょっと今回はフォントとか使いまくってみました。
使い方がベタ過ぎたかな?と少々思っとります。


…え?展開?
いやいや日常茶飯事でしょ、この小説じゃ。
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