ナニカサレタ男がFEifの世界で色々するだけの物語(完結) 作:エーブリス
最近あらゆることに対して無気力になってきて辛いです。
そして今日家の近くの公園に雷が落ちた。
死ぬかと思った。
それでは本編ど
アーカイブ[Sumika]
◆彼女の出自は決して普通とは言えないものだった。
母親は五本の指に入るほどの凄腕の暗殺者。
父親は都市伝説とさえ言われる異分子の傭兵。
◆彼女は生まれて間もない頃、親の元を離れた。
親の顔を十分に覚えぬうちに…
◆それに疑問を抱いたのは六歳の誕生日の時だった。
五歳のころまで誕生日の日には必ず両親が来ていたのだ。
◆しかしその日に両親が来ることはなかった。
◆彼女は強い不安を覚えた。
父と母はどうしているのだろうか?
もしかしてひどい目に会っているのではないのだろうか?と…
◆そしてその二日後、母親だけが来た。
彼女は尋ねた。父親はどうしたのかと…
◆母は答えた。父は仕事で忙しく、まだこれそうにないのだと。
それは嘘偽りない真実で、実際長期の任務にあたっていたのだ(実際は道草食ってたら事故って帰るのが遅くなっただけ)。
このことについて父親は後に
「やっぱり滝壺は生存フラグだねキノコ頭死ね」とぬかしている
◆それを聞き、彼女は安心した。
だがしかし、父親はそれから二度と彼女の元に来ることはなかった。
これについて容疑者は
「あの自称断罪者の緑ヘアーの漬物マジ空気読め」と供述しており…
◆12歳になった頃、彼女の心にさらに闇を落とす出来事が起こる…
透魔兵が彼女のいる秘境を襲撃したのだ。
◆その際、世話役だった者が彼女を庇い、全員死亡してしまった。
それと同時に母親にも長期の任務が入り、彼女は独りになったのだ。
◆それから彼女は広い秘境をただ一人、孤独に過ごしたのだ。
この時から少しづつ両親は死んだと考えるようになった。
◆13歳になった時、ある物を見つける。
それは父親が間違えて秘境に置いてきてしまったソウル魔術のスクロールだった。
◆彼女はソレが何なのかを理解するなり、独学でその魔術を学び、僅か4年でマスターして、さらに独自の魔術を編み出したのだ。
◆そして彼女は薪割り用の鉈の代わりとして使われていた月光剣を持ち、長らく住んでいた秘境を離れ、外の世界で活動したのだ。
◆活動を始めて数か月後、彼女はある男の話を耳にする。
◆それは一人で反乱軍を殲滅した傭兵の話だ。
その傭兵は巨大な鉄塊を振り回し、目に映る生命を動かぬ肉の欠片へと変えていったのだと言う。
◆彼女はその傭兵に強く憧れた。
丁度、自分には魔術という特別な才能がある。その才能を生かせばこの傭兵に近づける!彼女はそう考えた。
そこから彼女の傭兵『月明かりの剣姫』としての人生が始まった。
憧れた男が、彼女の知らない傭兵としての父親だと知らずに…
◆そして今、彼女は死んだのではないかと思っていた父親と出会った…
嬉しい、嬉しい。なのに、なのに…
なぜこんなにも憎いのだろう…
自分を今まで独りにさせていたからか…なぜこんなにも父親が憎いのか…
ソレとも久しぶりに会う娘に対して「帰れ」という父親に怒りを覚えているのか…
彼女の心で愛と憎が混ざり合う。
だがどちらかしか表に出せない。
どうしようか…どうすればよいのか…
そして彼女は憎悪の感情を表に出すことにした。
そして今に至る…
▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼
俺の娘がこんなに強いはずがない!
月光の大剣を片手で、しかも直剣モーションとかどういう事だ!?
オマケに光波もしっかり使いこなしてるしよ!
全く!誰に似たんだ!?(突っ込んであげてください)
「なるほど、それなりの力はあるようだ…」
「へェ。無駄口叩いてる暇なんてあるんだ!羨ましいわ!」
シュインシュインシュインシュインシュインシュインシュインシュインシュイン(光波九連撃)
ぬをッ!あぶねッ!(横ステップという名のQB連発)
おい待てィ!光波九連とかどういう事だァ!?
技量とかそれ以前にスタミナが持たないだろうが!
本当に誰に似たんだ!?(突っ込んであげてry)
「訂正、それなり以上だ…火力だけはなァ!」
牽制でそんな大技使っちゃいかんよ。
いくら何でも隙だらけだ。
「もっと周りみて攻撃すべきだったな!」
「その言葉、そのままブーメランよ!」
へ?
スミカの左手に目をやると、莫大な量の空色の光が収縮しているように見えた…
おかしいなあ?どっかで見たことあるなー?主にサリ裏で純魔がこんなの出してガン引きしてたっけか…?
ってそんな事言ってる場合じゃあねえ!
「おいおいおい!嘘だろ…!」
何でソウル魔術なんて使って…
「終わりね!足掻いてもいいわ!無駄だからッ!」
【ソウルの奔流】
ドヒュウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!
「何をしてくるかと思えば…勝手な期待か。遠いな…」
「嘘!?」
アレだけ光波連打して奔流使ってくることには驚いたが間合いがなっとらん。
レザキャタンを至近距離で運用した自分がいえることではないが…
とにかく、ご存じの通り至近距離でソウルの奔流を使うのはバックスタブされる危険性が高い。特にクイステとか軽ロリ相手だと確実に掘られる。
既に後ろに回り、バクスタの構えに入った。もう避けられんよ。
「落ちろ…!」
「そ、そんな…!」
「嘘…なのよね?」
もういいかな?
「そうだ、嘘だぜ」
「え?」
「いやいや、世界のどこに可愛い可愛い我が子に本気で手を出す親父がいるよ?
所で、頭は冷えたか?なら帰るぞ。母さんも待って…ってイデェッ!!」
コイツ…背中にばくまきゃくしてきやがった…!
「バカ!バカ!バカ!バカ!」
「ちょまっ!蹴るな蹴るな蹴るな蹴るな!」
「うっさい!このバカ親父」
「クソの次はバカですかコノヤロー!
つーか蹴るな!踏むな!イテェだろ!」
「私だったら気持ちいいと思うんだからアンタも気持ちいいんでしょ変態!」
「ヤメロ!誤解される言い方するんじゃねー!!
そして今何か爆弾発言が聞こえたz「うるさい!」」
こんなやり取りが数分間続いたんだから涙が出、出ますよ…
数分後
「…おちついた?」
「うん」
「…そうか」
いたい、こしがいたい。
〇ックルください…〇キソニンください…
「ねぇ…その…」
「なんだ?」
「…ゴメン」
「何に対してだ?俺の腰にか?」
「…色々」
「そうかい。後さ」
「…何?」
「こっちも、ゴメンな。色々とさ…そのお詫びってわけじゃあないけど…
別に俺はお前が何をやって生きても文句は言わねえよ。
ホラ…えっと…アレだ。好きに生き、好きに死ぬ…そんな生き方をしたかったんだろ?
なら何も煩く言わんよ」
「じゃあ…出会った時帰れって言ったのは?」
「動揺してキョドりましたスイマセン…」
「ハァ…ホント仕方のない親父ね」
「返す言葉もございません…」
チクショウ…俺のカーストがドンドン下がっていく…スードラより下に行くのも時間の問題じゃねーかよ…
「…フフッ」
「今笑ったろ!聞こえたぞ!」
「そう?…所でさ、さっき何してもいいって言ったわよね?」
「いやそこまで言ってはないけれど」
「じゃあさ…
父さんについていってもいい?」
「そう来たか…」
☆キャッスルなう★
「…で、今ここにいるってワケね」
「ハイ、ソウデス」
「ふーん…そう」
ねえベルカ?もういいよね?説明したよねスミカがいる理由…
もうトイレ行きたいんだけど。(汚くてスイマセン)
「…いいわ。あの子はもう弱くない。そうなんでしょ?」
「そうだよ」
「ならば私も文句は言わない」
「そ、そうか…じゃ、俺ちょっと用足してk「待って」はい何でしょう!」
「これからはもっとあの子に構ってあげなさいよ?」
んな事、分かってるよ。
「…そっちもな」
どうでもいいけどギリギリ間に合った
何か汚い最後で申し訳ない。
んで、スミカちゃんの性格ですが…
ツンデレ+固有結界持ち子世代(オフェリアとエポニーヌみたいな)に決めました。
え?どこにそんな事書いてあったって?上の本編中にサラッとそれを仄めかすことは書いてありますよ?
んまあ、詳しいことは何時か書きます。
ソレでは!