ナニカサレタ男がFEifの世界で色々するだけの物語(完結) 作:エーブリス
「貴公ら!よく聞きたまえ!
筋力こそ正義!火力こそジャスティス!以上!」
「そうだぜえええええええ!オレもタンクとガトリングははずせねえええええええぜえええええええええええ!!!!!」
「ふむ、確かに真理ではあるな」
「…おやっさんから受け継いだ宝刀も、中々の火力じゃけんのう」
「…む?ビットの連中は呼ばなかったのか?奴らも火力という点では」
「ハベルさん、そりゃあ無理ってモンですわ。
あんな奴ら、呼んだら最後終始引っ張り回されるだけですけぇ」
「それもそうか」
「と言ったら、あの社長も呼ばなかったのか?
奴の商品と、絡繰りの背負うモノは興味があったのだが…」
「それがよおおおおおおおおおお!有澤のやつ、今日はOIGAMIの調子が良くないっつって整備ばっかりしてるんだよおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!ノリ悪りいいいいいいいなあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」
「…貴公は少し声を下げたらどうだ?気持ちは分かるが」
「…脳筋共が何か始めたぞ」
「放っておけ、騒がしいのは一時だけだ。
それよりもメルツェル、黒鉄からの報告だが『ミヴ』が確認されたようだ」
「…どこに?」
「ごみ処理の門周辺、だそうだ。
今度は眷属を増やしたらしい…」
「数はどのくらいだ?」
「…斥候曰く、数えるのも馬鹿らしかった、だとさ」
「…なんてことだ」
「あの男との交戦が確認されたらしいが…敗走した、らしい」
「そうか。
此処の所暗いニュースばっかりだなテルミドール」
■ ◆ ■
『お前ら、悪い知らせだ。
ファロスの石が残り少なくなった』※理力闇霊
『…だから言ったんだ、出入り口をファロスに頼むなって』※ハベル闇霊
『まぁた向こうに行っとな。
なんぼ行ったら気が済むんじゃ』※赤春上級騎士
『第一ファロスをセ〇ム代わりとか何考えてんの?石なくなったらそれまでじゃん』※タマネギ
『何が悪い。
アレ以上にセキュリティが優れた施錠は中々ない』※理力
『持ち主も入れなくなるセキュリティが優れてるなんて、お前やっぱり理力に詰め込み過ぎて常識なくなってるだろ』※ハベル
『…おい、私のひよこ饅頭食べたのは誰だ?』※鋼鉄闇霊
追記:食べたのは赤春上級騎士でした。
■ ◆ ■
◇ □ ◇
「なんてことだ…レドとハベル殿までくるとは…。
またあの面倒くさい説教を延々と聞かなければならんのか…」
「ほんとそれ。
奴等も可哀そうだよなぁ…潰す快感だけに集中できないとか…」
「それはお前だけだ処刑人」
「あ、そうだな。
…って、誰が変態デブだライオン野郎おおおおおおッ!!」
「そこまで言ってない。
というか貴様が来たのが一番の災厄だ。
「今日こそ四騎士の座から引きずり降ろしてやるぜ!」とか言って何度も突っかかって来られる日々に逆戻りしなければならないのか…
何のために頂まで逃げたと思っているんだ…」
「んな、もうやらねえよ。
今四騎士の座にこだわってもしゃあねえだろう。
というか聞こえたぞ!テメェそんな理由でアノール・ロンド出たのか!
ふざけんなよ!あの後色々言われたんだからな!」
「冗談だ阿呆。貴様の嫌がらせで逃げるなど、恥ずかしくて出来やしない。
というかまずアノール・ロンドの石像、貴様の像と私の像が共に並べられていること自体屈辱だ」
「あのなあ…」
「それに、ゴーの兜に樹脂を詰めたのも大方貴様だろう」
「お、俺だけじゃねえよ!」
「認めるのだな?」
「あ…クソ。
第一俺は計画に乗っただけで…」
(散々言ったが、頼もしくはあるんだなコイツ)
◇ □ ◇
≪…ああ、我が母の同胞よ。
我が肉体に有る、不浄な竜の血統を浄化したまえ…
そして、貴方の叡智を…このシースに…≫
なんかギャグが多いな…