ナニカサレタ男がFEifの世界で色々するだけの物語(完結) 作:エーブリス
深夜のテンションで書くことは何度かありましたがアレはちょっと…
というか各ルートのエンディングだけがホイホイとできてきて途中の物語が全く出てこない…。
アクアの話も特に興味のある物でもなかったので廃墟と化した街を眺めていた。
その廃墟は、俺の思っている物とはだいぶ違った。
この国が滅びて10数年しか経っていないはずなのに、まるで何千年もの間放置されたように自然と同化しているように感じる。
自分が廃墟と聞いて思い浮かべるのは、どこを見渡しても残骸、残骸、残骸。たまに都会の跡があるが、それも鉄屑の山と何ら変わりない…そんな光景の広がる砂の荒野。
そこを奇抜な恰好の筋肉モリモリマッチョマンが無茶苦茶に改造されたバイクを乗り回し、砂煙を立てる光景…間違っても今、目に映る自然と一体化したような光景ではない。
これが、北斗の拳やマッドマックスに影響され過ぎた俺の廃墟のイメージだ。
【結論:マーシレス「廃墟=世紀末」】
それはどうでもいい。
「ベルカ、何か言いたいことがあるんじゃないのか?」
先ほどからベルカがこちらを睨んでいる。
怖いっての…ちゃんと話すからその顔やめて。
「ええ、沢山あるわ…あなた本当はここに来たことがあるんでしょ?」
「やっぱりそうなるな…だけどもう一度言っておくけど俺は一度もココに来たことがない。これは事実だ」
「…それでも、知ってはいたんでしょ?」
ああ、知っているとも…よーく知っている…
「それは言わないでおく。ご想像にお任せってヤツよ」
「…ここまでにしておくわ」
「あっそ…後は酒で滑りをよくしてから喋らせるのかい?」
「そんな無駄なことしない」
じゃあ体を使うのかい?…と言ったら流石にぶん殴られるのでやめておく…それも悪くはないが。
―…約30m地点にエネミー反応…いや待て、おかしい。
(何でエネミー反応しかないんだ?あのロンタオとか言ったガキの反応は…あ、そっか)
ロンタオはこれでいいのか。
(そも敵味方を見分けられるほどのレーダーとか…俺の脳味噌本当に大丈夫なの?…今更だけど)
原型留めてなさそう(名推理)
「なあ、カム「助けてください!誰か!」…セリフ被せんな」
「子供が追われている!皆!助けにいくよ!」
タイミングが悪かった。
あともう少し早ければ間に合ったが気にすることでもないだろう…
(バカか俺は…今まで何度その手のフラグを立ててきた…!)
しょうがない、あのガキは後々始末するしかない…何の脈拍もないように見えるかもしれないがこれ以上の不確定要素を見逃すわけにはいかん。
呪詛の地下神殿だか何だか忘れたがそこにカムイ達がたどり着く前に殺す。
「刺し違えてでも殺してやる…」
「マーシレス!後ろの敵の足止めを頼めるかい?」
「…ああ、任せろ」
「私も加勢するわ」
「ありがとうベルカ、2人だがこれで300人力だ」
「…テルモピュライね」
…
…ファッ!?
「おま…それをどこで…」
「前に、本で読んだことがあるの…10万の大軍をたった300人で食い止めた戦いを」
「そうか、本か(ビビった!レオニダス王が此処に転生してたのかと思ったわ!)。ここで豆知識、300人しか来れなかったのは本国が祭りの最中で跡継ぎのいる男たちを集めた結果なんだぜ」
「それは知らなかった…詳しいのね」
「もう朧げな記憶だ…来るぞ!構えろ!」
「わかった!」
ベルカはルッツェルンを構え、俺はグレソ改…ではなく竜狩りの大盾と幽鬼のジャベリンを構える。
「…?、なぜその武器を?」
「せっかくだからスパルタ軍の戦いを再現しようと思ってな…流石に防具までは無理だが」
恥部隠しにファ―ナムの兜で…マントどうしよう。
「そう…ならば崖に蹴落としてやりましょ」
「井戸でも良いんだぜ?…分かっているとは思うがここを通ろうとするヤツは全て皆殺しだ」
「言わなくてもいいわ…当たり前にもほどがある」
…と、無駄話をしていたらいつの間にか後ろの敵が来ていた。
「もうすぐ目の前だぜ…失敗したらその時は」
「失敗なんてしないでしょ」
「―…だな!」
結局ネタとか展開はさほど変わらなかった。
これ書いてて思った。
「ナニカサレタ男終わったらFEifにレオニダス王がインする小説書こう」
って。