ナニカサレタ男がFEifの世界で色々するだけの物語(完結)   作:エーブリス

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マザボがご臨終なされて数日更新できなかったorz
12,000の出費は痛かったぞおおおおおお!(´;ω;`)

そしてタイトルは多分関係ないです…多分。


人間性

 

「ろ、ロンタオ!?」

 

「はッ!ネズミにしちゃ随分とでけえな。なりそこねたからか?」

 

すまない、俺とかシースとかのせいで扱いが酷くなってしまった。すまない…って誰かさんが言ってたぜ。

 

「まぁ、こんだけ響く悲鳴だ。すぐにでも他ん奴ぁ駆けつけるだろうよ」

 

「そうか。ならば僕らでロンタオを「わりぃ、邪魔だからどけ」ぐふッ!」

 

コイツは個人的に処理しておきたい。

カムイには一切手出しをしないでもらおうか。

 

 

所で今、カムイを蹴り飛ばしたんだが…少し力入れすぎたかな?

ワンチャン栗(クリティカル)入ったぞ?

 

 

「どうでもいいや。とにかく奴はこの俺が片して…」

 

『ギュアアアアアアアアアア!』

 

「テメーは毎度毎度!人のセリフを遮るんじゃねェ!」

 

二度目はマジで許さん。

 

やっぱりこのガキは早めに処しておくべきだった。

 

 

 

「面倒だからよ!動くんじゃねーぞ!」

 

まずは剣のレンジ内まで距離を詰めなければ話にならないので全速力で膿ロンタオ ――長いから普通にロンタオでいいや―― までフォームもへったくれもない走り方で屋内を駆ける。

 

大体15mくらいの所でロンタオが膿を横に薙いだ。

 

「初見じゃビビったがな。慣れたら隙まみれなだけの攻撃なんだ…!」

 

横薙ぎに合わせて姿勢を低くし、スライディングで膿の真下を滑る。

滑った勢いであっという間に膿ロンを通り過ぎ、いつでもバクスタを取れる状態になった。

 

 

『ギュアアアアアアアアアア…!』

 

しかし、相手も簡単に掘られたくはない。

 

膿から生えた大きな灰色の腕を後ろに回し、俺を探るよう滅茶苦茶に振り回した。

 

「振り向くって脳はないのな」

 

俺以上に要領の悪いガキだ。

こんなのと同類だと思うと嫌になる。

 

 

ああ、そういえば同類は俺じゃなかった。

(グレソ)の方だった。

 

「実を言うとコッチは剣が膿を出しててね、俺はソレに同化してただけなんだ。現に今のコイツは膿を鋳鉄よろしく固めて剣にした代物なんよ。

つまり常時膿を出してるって訳」

 

まあ、詰まる所…

 

 

「いつでも暴走状態だ…!」

 

 

そろそろ、振り返ることをせず必死に腕を振り回すロンタオを眺めているのも飽きてきたので剣で腕を切り落とした。

 

 

『ギュウウウウウウアアアアアアァァァァァァアアアア!!!!』

 

「ああ…やかましい、少し黙ってくれないか?

お前の雄叫びは脳に響くんだ。正直言ってイラつく」

 

『ギュアアアアアアアアアア!アアアアアアアアア!』

 

「だ、か、ら、やかましいゆうとんねん!このボケ!」

 

 

思わず剣を投げてしまった。

 

ロケットのように真っ直ぐ飛んだそれは、ロンタオを貫通し、奥の壁に突き刺さった。

 

 

「ったく、弱点の炎はいざ知らず斬られたくらいで泣き叫ぶたあ…精神年齢は変わんないみたいだな」

 

その言葉に激昂したかのように、ロンタオはその膿を先ほどの腕と同じく滅茶苦茶に振り回した。

 

駄々をこねてるようにしか見えない。

 

「さて、もう〆るか。『来い』」

 

 

 

瞬間、『俺の後ろから飛来した』剣…グレソ改(仮)がロンタオの人間部分を貫き地に刺さり、動きを止めた。

 

「最近思い出したんだがコイツ、ある程度は遠隔操作ができるんだぜ?操作性は高出力ブースターを搭載したC08 Matadorよりも劣悪だけども…

 

あ?何言ってるか分からない?

そうか、死ね」

 

 

 

 

標本の虫の様なロンタオを仕留めるため、呪術の火を取り出した。

 

 

 

「古い呪術師の残滓だぜ?最後のディナーにゃ過不足ないだろ」




何だか久しぶりで感覚が…
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