ナニカサレタ男がFEifの世界で色々するだけの物語(完結)   作:エーブリス

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タイトルで察したかな?
という訳で、今回はロンタオ消毒(神の毒って意味)&マーシレスド畜生化タイムです。


やっと主人公がクズしてる所書けたような気がする。


原〇夫ならそうした。

左手に持った呪術の火が、ほんの少しずつ自分を焼く。

何故だか知らないが(多分膿化のせい)呪術の火を持っている間、自分にも6秒間隔ダメージが入ってしまうのだ。

 

しかしそれは微々たるもの、せいぜい混沌の刃程度だ。

 

 

脳の記憶容量から苗床の残滓の詠唱を呼び出し、唱える。

 

 

…と、ここでふと思ったのだが俺の脳って生身のままなのだろうか?

ワンチャン某火星サイボーグ少女漫画の空中都市の人々みたいに…

 

これ以上はヤバいな、気が狂いそうだ。

 

 

というかあの漫画の何がすごいかって、見てるだけでゴア表現に対して耐性ができるって事。特にバージャックのカメラマンの性癖とか知ったらそこらのサイコパスじゃ動じなくなる。

 

ノヴァ教授は言わずもがな。

 

 

 

 

話が逸れた。

今はロンタオを上手に焼くことが最優先だった。

 

「…せっかくだし火炎噴射にするか」

 

世紀末な世界観を思い出したらかの有名な「汚物は消毒だ」を思い出したので、火炎放射器みたいな呪術を使うことにした。

 

 

 

 

 

「闇属性って確か神々に対しての毒だったな。『消毒』ってのもあながち間違っちゃいない」

 

左手から、その名の通り火炎がスプレーのように噴射された。

 

 

『ア”ア”ア”ア”ア”ア”アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!!』

 

「そうだそうだ、いいぞー。喚けェ、泣き叫べェ」

 

『ア”ア”ア”ア”アアアア…アア”アア…アア”…ア”アアア…』

 

「やべぇ、変な笑いが止まんねーwwww…こんなとこベルカやスミカにゃ見せられんな…」

 

『ア”ア”…アアアア…アアアア……』

 

 

流石におっ勃ったりはしないけどまあ、快感だった。

思いっ切り切断したりぶん殴ったり燃やしたりするのは気持ちイイ。

 

『アア”…」

 

いつの間にかロンタオは虫の息だった。

ミディアムレアのつもりだったが…思いのほかウェルダンになっちまった。

 

「ありゃりゃ…あわよくば正気を無理矢理戻して情報吐かせようかと思ったんだがな…」

 

「ち、くしょ…おおお…」

 

「あ…黒焦げなのにまだ喋れるのか。存外生命力はあるんだなこのガキ」

 

まあ、これは都合がいいな。

既に膿は焼け落ちて、ロンタオの身体から離れているしやり易いな。

 

「さてと…喋れるかね?ロンタオ君…だったかな」

 

「はッ。誰がオマエ何かに…」

 

どうやら自分の置かれている状況がわかっていない様なので、顔スレスレの所にダガーを思いっ切り突き立ててあげた。

 

「ひッ!?」

 

「今度気に入らねえ口開く度にダガーがテメェの指を吹っ飛ばす。そして俺の質問には必ず答えろ、じゃないと指吹っ飛ばす。いいな?」

 

「…チッ「ハイ舌打ちした指吹っ飛ばす」ぎゃああああッ!!!」

 

左手親指が飛んだ。残り9本。

 

 

 

「分かったか?返事は?」

 

「…はい」

 

 

「まず一つ目。ハイドラは何処にいる?」

 

「…と、透魔城の地下「知ってるわボケ!」ぎゃああああッ!」

 

右手人差し指が飛んだ。残り8本。

 

「二つ目、シースは何処に…「あああああッ!ああああ」うるせえ!黙って聞け!」

 

「ぐほッ…」

 

鳩尾に拳を入れたら黙った。

 

「もう一度だけ言う。シースは何処だ?」

 

「…しらねえよ「あ”あ”?敬語はどうした敬語は!?」ぎゃああああッ!!!…し、しらない、です「とぼけてんじゃねーぞスカタン!」ぎゃああああッ!ああああッ!」

 

右手中指と左手薬指が飛んだ。残り6本

 

「ほ、本当に知らない…です!本当なんです!信じて!」

 

「リーダーを騙そうとした奴の言葉が信じられるかね?」

 

「…」

 

 

「そもそもこれは尋問じゃない。憂さ晴らしだよ」

 

「!?」

 

「テメーから人の膿が出たせいで俺の頭がこんがらがってんだよ。その腹いせにテメーをいたぶってるだけだっての」

 

「そ、そんな…」

 

「まぁ…別にお前には2回以上セリフを遮られた事以外は恨みなんてないんだ。災難だと思って諦めな」

 

「そんな…」

 

 

「さて三つ目、火の炉は何処だ?」

 

「ひの…ろ?なにを言って「そうか、分かった」ぎゃああああッ!」

 

左手小指が飛んだ。残り5本。

刺客として使い捨てる程度の捨て駒だ、そんな下っ端の情報にはハナから何も期待していない。

 

「わ、分かりました知ってます知ってます!「何だよ知ってんのかよ。紛らわしかったから左手丸ごと飛ばすわ」ぎぃいやあああああああああああッ!」

 

敢えて切れ味の鈍った方の刃を何度も叩き付けて左手を断ち切った。

残り3本。

 

「もう…やめ…」

 

「じゃあ吐け、OK?」

 

 

「…シース様が『本物と似たような場所に用意した』といって…ました」

 

 

 

 

うん。地下って事?

だとしてもハイドラの近くに設置しそうにはないんだよな…なんたってあの結晶洞穴とかいう糞ステージの設計者だからな。

 

 

俺のフロム脳がポンコツなせいで全然分からなくなってきた。

ロンタオ許すまじ。

 

「…あっそ。じゃ、死ね」

 

「ひィ…いやだ…しにたくない…いやだ…やめて…」

 

「余計に混乱させた罰だ、あの世で詫びな!」

 

元々ロンタオに垂直に突き刺してあったグレソ改をそのままレバーの様に頭の方へ無理矢理倒して真っ二つに…

 

 

する前に、誰かが止めた。

 

「やめるんだ…彼はもう無抵抗だ!」

 

カムイだった。

 

「無抵抗?人を操ったり弄り回すような奴らの手先だぜ?放って置いたら化けて復活するかもな」

 

「だからって殺す必要なんてない!今すぐ手を放す「ふ…ふぁ…ぶあっくしょん!」…へ?」

 

 

 

 

いや、別に止められたらやめるつもりだったのよ?

だからコレは…事故です!

 

 

 

 

 

 

 

くしゃみの勢いでウッカリ殺っちゃっただけです!

 

 

「…ロンタオは元から死んでいた、いいね?」

 

「こんな…」

 

「卑怯者は死んだ。それでいいだろう?

…ああ、それとさっきは口うるさく説教を垂れてたが…まあ、あれだ。お前はお人よしでもそんなに問題はないような気がするわ」

 

「?、それは…」

 

「きょうだいや仲間がいるだろう?お前はそいつらを信じて支えればいい…んじゃないかな?そうすれば皆もお前を支えてくれる」

 

「…それって」

 

「まあ、他人の言葉よりも自分の美学を信じろ。ってことさね」

 

「自分の…」

 

 

 

 

 

 

 

 

突然!建物内に轟音が響き、大きく揺れた。

 

 




うーん、この。
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