ナニカサレタ男がFEifの世界で色々するだけの物語(完結)   作:エーブリス

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何だかんだでAルートも終盤に近付いてきた。
そして予定していた対古竜の軍勢戦、今の構想だとかなりカオスな戦況です。

それとタグを少し追加・編集しました。
その中に「原作キャラ死亡」がありますが…つまりこの先のルートでは息を吸うように惨い死亡シーンを量産していきますのでどうかご覚悟を。


でも最後はハッピーエンドで終わらせるつもりです。


『俺』ならばそうする…

次は、無い。

 

 

俺も奴もそれは同様のハズだ。

あと10m先に行けば決着がつく、俺がくたばるか…それとも奴がくたばるか。

 

 

まあ、これ以上は何を考えても無駄か。

俺が勝つ…それだけをイメージして剣を構えりゃいい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

殺すのは、俺だ。

 

 

「「――――――ッ!!」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この瞬間だけは、音どころか光をも置き去りにできていたかもしれない。

それだけあっという間に感じた。

 

 

 

 

そして俺の肩の肉が大きく抉れ飛ぶ。

 

「ッあ!…」

 

「…ふ、ふハ」

 

 

 

そして奴が上半分と下半分の真っ二つになった。

 

「判定勝ち、だな…俺の」

 

「バカ言え…俺が先だ…」

 

「醜いぞ。潔くご退場したらどうなんだ?」

 

 

「はッ…俺ぇ、まさかこれで終わりだと思ッちゃいないか?」

 

「…どういう意味だ」

 

「俺はぁ死なねェ…いいや、それは語弊がある。

結局俺は『生き返させられる』のさ」

 

「だから!分かるように言え…」

 

「今に分かる…いずれ俺の死は無かったことになるんだ。俺がそうするのさ」

 

「…冗談も休み休み言え、誰がテメェをこの世に留めておくかよ」

 

「いいやそんな事はない、俺の知識の有無は関係ないのさ…無意識的な願望か、上の決定が俺を…いいや、全てを生きたままにする…

 

(オマエ)ならばそうする…絶対にな」

 

 

すると、奴の身体が少しずつ薄くなってきた。

 

「な、おい!言いたい事いって逃げようってのか!」

 

「………発火の要因は、そこらに腐らせておくほどある。それまでに、どうにかしておくんだな」

 

 

…クソ、訳が分からん。

 

 

とにかくだ、今は火の炉を目指そう。

シースとハイドラの奴等が俺のソウルで何をしようとしているのか知ったこっちゃないが、薪の王の玉座として使えば何の問題もないハズだ…。

 

彼女にはさよならを言えなかった。

もしも俺が炉で燃え尽きて、彼女が俺の帰りをずっと待ってしまったら…

 

 

やめよう。これは彼女の為だ、後悔なんて残しちゃいけない。

 

 

 

「アイツは、生き残ったんだ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 ◇ ◇ ◇

 

「あら…あの極王はいないのですね…」

 

 

「ッ!?」

 

「そ、そんな…!」

 

 

「ようこそ、透魔王国へ…」

 

 ◇ ◇ ◇

 

 

 

◆ ◆ ◆

 

「…また繰り返しそうです」

 

「そうか。少し進んだのでこのままカタがつくかと思ったのだが…」

 

「どうする?我々だけでも行動するか?」

 

「慌てるでない…事実、時間は無限なのだ。

我々だけではあの忌々しき邪竜共を蹴散らせても、根本的に巣食うモノは取り除けまい…」

 

「やはりあの男か…」

 

 

 

「所でまた一人確保したらしいな?」

 

「ああ…どうやら我々と同じ※※※※のようだ、細部は異なるようだが。

確か…エイリークとかいう名だったか」

 

「そういえば私も…確保とは違うが勝ち損ねた者共6人ほどと協定を結んだな。その時になったら此処に白サインを書いてもらうよう約束させた」

 

「お前…それ何回目だ?」

 

「いいや、今回は成立したぞ。一人ずんぐりした鎧の者が意味不明な文句を垂れていたが6人全員協力的だった」

 

「ずんぐり、か…」

 

「貴公の知る者では無いと思うぞ?」

 

「どうかな」

 

 

 

 

 

 

 

「…わかった――――――たった今斥候から情報が入った、ミヴが消滅したそうだ」

 

「やはりか…繰り返しは確定したな」

 

◆ ◆ ◆




今回は見ての通り伏線ばら撒き回でした。


そして最初に原作キャラ死亡について若干触れましたが、途中死ぬより酷い目に遭うキャラクターも出てきます。




それでも僕はハッピーエンド以外で終わらせるつもりはありません。










うん、自分でも「何言ってんだコイツ」としか言えないですたい。
それじゃ~…もしかすると後々書き足すかもしてません。

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