色々とチートなオリ主が主人公組をサポートする話 作:天空の災厄
覚えてる人はいるかな?(/ω・\)チラチラ
今回も余り話は進んでいません。
ゲームの新作が発表されましたね〜。ウルトラサン&ムーンでしたっけ?ボクはサンを買ったのでこの作品はムーンを買おうと思います!続報を全裸待機(`・ω・´)キリッ
「えーと、ミュウさん?」
『なに?』
「とくべつなこたいだということはわかったけど、なんでそこからボクのてもちになることになったの?」
『面白そうだったから!』
「え?」
ミュウは元気良く空中で一回転しながらそう言った。
てか、面白そうって…
『だってアルくんの所居てもつまんないしー』
「アルくん?」
『アルセウスのこと!あとねぇ、誰かの手持ちになるにしても、ぼくのことちゃんと使えそうな人いなさそうだったんだよねー』
「ほうほう」
『その点キミは大丈夫!ぼくたちポケモンのことも、この世界のことも詳しいらしいじゃん?』
「まぁ、そこそこ?」
『それに、この世界中を旅する予定なんでしょう?』
「えっ、まぁそうだけど…」
『ぼく旅に憧れてたんだ!だからキミになら付いて行ってもいいかなって。アルくんもキミならいいだろうって許可してくれたし!』
だからよろしく〜。
ミュウはまたしても嬉しそうにそこら辺をくるくると飛び回った。
なんだろう。この子人間臭い。親しみやすいって感じかな?それにしてもハイスペックそうだなぁ。
いっちょ試してみよう。うん。
「ねぇ、ミュウは”へんしん”でなににでもなることができるの?」
『うん!なんでも変身出来るよ!』
「じゃあ、もしかしてボクにもなることができたりして」
なーんちゃって。とミュウの居た方を見ると幼女が立っていた。というかボクのそっくりさんがいた。
「!?」
『出来るよー。そっくりでしょう?』
「えっ…もしかしてミュウ?」
『うん!』
他にも変身出来るよー。
ミュウはそう言うとその場で次々と姿を変えていく。他のポケモンだったり人だったり。果てはぬいぐるみだったり。
すごいでしょー。とニコニコとミュウは笑う。
いや、笑えない。マジで笑えない。なに?何なの??この子ホントに何なの!?(キレ気味)
『そうだ!ひとつキミにして欲しいことがあるんだった!』
「…なに?」
何だか脱力したボクは、始めに寝ていた木の根元に座り、ミュウを膝の上に乗せながら力なく聞く。
(因みにミュウはイーブイのぬいぐるみの姿)
『えーとね、ぼくのなm(ガサガサ)
「!!」
ミュウの言葉を遮り、少し離れた所の茂みから草木を掻き分ける音が聴こえた。
『んー、これは人間だね』
「そんなこともわかるの!?」
『うん』
警戒しながら茂みを見ているとミュウが教えてくれた。ミュウさんマジハイスペックすぎぃ。
一応ミュウにはそのままぬいぐるみのフリをしてもらうことにし、ボクは少し警戒しながら茂みをじっと見つめた。
「…イタタ。やはり――とは、はぐれてしまったようじゃの。……うむ?」
しばらくして草むらの中からボク等の目の前に現れたのは、所々ボロボロになった白衣を着た、何処かで見たことがあるような人物だった。
キョロキョロと辺りを見渡し、ボクらに気づくと驚きの表情を浮かべてコチラに駆けてきた。
「嬢ちゃん。こんな所でどうしたのじゃ?」
「えっと、その…」
どうしよう。なんて言えば怪しまれないのか。
まったく何も考えていなかったよ。
「ぼ、ボクもわからないんです!」
「分からないとはどういうことじゃ?」
「それが…めがさめたらここにいて……」
えぇい!もうどうにでもなあれ♡という勢いで言った。
ちゃんと年相応の受け答えで。(ドヤァ)
「うむ?じゃあワシがお家に送ってあげよう。ここは子どもだけだと危険じゃしな。嬢ちゃんのお家は何処じゃ?」
「えっと…」
やばい。早くもピーンチ!これはなんて言えばいいのか…
{記憶喪失のフリをすればいいんじゃないかな?}
「!?」
悩んでいたら頭に直接声が聴こえた。
この声は…
{ミュウ…?}
{そうだよー♪}
{これは…テレパシー?}
{うん!}
頭の中で話す(?)とミュウが元気良く返事をした。チラッと腕の中のぬいぐるみinミュウを見ると、今だに完璧にぬいぐるみ状態のままだ。
まぁ、あながち記憶喪失っていうのは間違ってないからミュウの提案でいこう。うん。
「えっと、ボクなにもおぼえてないです…」
改めて目の前の人物に向き直り若干涙目(演技)になりながら言った。
さぁとくと見よ!ボクのこの演技力を!!
「? 何もとな…?」
「うん…」
「それは…嬢ちゃんのお名前は?」
「わからないです」
「むむむ」
困ったのぉ。目の前の人物は左手の人差し指で頬を掻きながら呟いた。
「うむ。まぁそれだったら一緒n「博士ーー!!!」」
目の前の人物がボクに手を差し出しながら何事かを言いかけた。それを何処からか聴こえてきた大声に遮られる。
「ん?この声は…」
「博士ー!何処ですか!?博士ー!!」
「おおーい!此処じゃよー!!」
聴こえた声の持ち主に覚えがあるのか、目の前の人物は大声を出した。すると今まで聴こえていた声が止む。
「…しってるひとですか?」
「うむ。一緒にこの森に入ったんじゃが何故か途中ではぐれてのぉ」
「”なぜか”…?」
「…」
目を逸らしながら言った言葉を繰り返すとそっぽを向かれた。
子ども!?この人誤魔化し方が子どもだよ!??
─バサッ
呆れながら目の前の人物を見ていると、風を切る音と共に頭上に影が差した。
次回
漸く場所を移動します!
さぁ、何処へ向かうのでしょうか?