東方龍王伝~自由気ままな龍王様~   作:黒猫のゆっきさん

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どーも皆さん。
最初の方の話を見返してたらすごーくつまらないノリがあったりして寒気のする作者、黒猫のゆっきさんです。過去の俺、よくあんなん投稿したわ。まぁ、黒歴史として残しておきますww
そもそもこの話自体やる気が起きたその日に書いてその日に投稿しているのですよ。
だからその日のテンションとかに任せて書いてるやつもあるのでノリがつまんなかったりするんですよ。
それと今回書き方を変えております。
キャラのside関係なしに主人公(龍弥)は『』この二重かっこ?みたいなのを使いますので、龍弥は名前の表記をしません。ご了承くださいませ。
最後に一つ、作者はフラグを立てるのが下手です。
ではでは、長々と前書きを書きましたが、本編どうぞ。


ブレス アイスランド語でさようなら。
今回は何かなぁ(*^ω^*)


11話 色々ありました。うん。色々と……

龍弥side

 

どうも皆さん。ただいま都市に来て早々にピンチに陥っています。

ん?なんでかって?ついさっき月夜見にどこに住めば良い?って聞いたら、

永琳の家だってよ。念のためもう一度聞いたが、答えは同じだった。ちくしょうめ。

アホか!会ってすぐの女性の家に行けって、嫌われるやろ!

いくら月夜見がトップでも永琳が嫌ならダメやろ。

まぁ、月夜見のことだ、何か考えがあるんだろ。

 

そんなこんなで永琳に説明しないと。

永琳は…………っといたいた。

 

『おーい。永琳。』

 

永琳「!な、何!?」

 

『あ、ごめん。驚かせた?』

 

永琳「いえ。もう大丈夫。で、何してたの?」

 

『あぁ、ちょっと住む許可とか諸々な。」

 

永琳「ふーん。で、どこに住むの?(たまに会いに行きたいし)」

 

あ~やっぱり言わなアカンか。

 

『……んの家』

 

永琳「ん?なんて言ったの?」

 

『俺の住むとこは………永琳の家です。」

 

永琳「ごめんなさいね。聞き間違いかもしれないからもう一度聞くわ。貴方はどこに住むの?」

 

デジャブを感じる。

 

『………永琳の家だ。』

 

永琳「………えええええ!?」

 

『ちょっと待て!良いから落ち着いて聞いてくれ!』

 

~最高神説明中~

 

永琳「なるほど。そうゆうことね。」

 

『やっぱ、ダメだよな。他を探すk「ちょっと待って!」ん?』

 

永琳「別にダメじゃないわよ!それに……その……なんて言うか……あぁ!もう!とにかく良いわよ!」

 

『お?良いの?ありがとな!」

 

永琳「分ったなら早く行くわよ!」

 

『うお!ちょっと待って!』

 

 

……時は流れ……

 

 

永琳「そういえば貴方がここに来てから何年経ったかしら。」

 

『そうだなぁ。軽く30年くらいじゃないか?」

 

side change

side作者

 

ちょっと待って予想以上に経ってる。そんなに経ってるなんて聞いてない。

あ、どうも皆さん!本編では久しぶりですね。作者です。

いや、今はそれどころじゃない。なんでこんなに時間経ってんの!?

俺がマイ◯ラしてる間に何があった!?

……………まぁ、ここでグダグダ言ってもしょうがないから、龍弥の日記でも見ながらダイジェストで紹介しよう。ちなみにこの龍弥の日記もあの図書館にあるぞ。(龍弥しか見れないが)

かなり大雑把ですがご了承を。

 

一年目

永琳の勧めで軍に行った。

テストとか諸々受けて全部S(剣術と射撃術は測定不能)だった。

そしたらなんか偉そうな人が勝負挑んで来たんで軽くあしらってやったら気絶しちゃって

いつのまにか総隊長になっていた。

まぁ、訓練の仕方とかも色々問題があったから仕組みを変えたりして負担を減らした(これを軍中革命とみんな言っていた)なんか兵士達からめっちゃ感謝された。どんだけひどい訓練だったんだよ。

つくづくここの一部のお偉いさんには殺意が沸くわ(*^ω^*)

あの偉そうなやつも裏で一部の重役とつながっていた。

ちょっと訂正。この軍の一部の人間には殺意が沸くわ(*^ω^*)

真面目に訓練してんのに全然評価されないのはこいつらがいたからなんだなぁ。

落ち着け落ち着けその殺意をしまえ。ふぅ、自問自答してたわ。

とりあえず今日はここまで。

 

十年目

なんか一部のお偉いさんとそのお偉いさんとつながってる奴らが俺を抹殺しようとして来た。

永琳と月夜見に話したら顔を真っ赤にして会議の場で追求したらしいが、俺の証言だけでは証拠不十分と言ってシラを切られたそうだ。一部のお偉いさんは俺の強さを認めてくれていて月夜見達の見方をしたんだが、それでもまだシラを切っていたそうだ。いや、本当マジギレしそう(*^ω^*)

別に返り討ちにできるから俺自身はいいんだけど、月夜見と永琳を侮辱したことは許さん。

さ~て証拠を撮りに行きますか。

 

十五年目

今度は社会的に抹殺しようとあることないことをでっち上げた報告書を出されたおかげで、月夜見達は俺の無実を証明するために滅茶苦茶忙しそうにしてた。ま、こっちには俺しか知らない最終兵器があるんだし、

月夜見達を侮辱した罪は償ってもらおう。

それで会議の場に俺も呼ばれて尋問を受けたんだが……ちょっと不味いな。扉の外とかに都市防衛用の射撃ロボットが置いてあるな。それにあっちは全員銃を持っていやがる。ここにいる全員を殺す気か。

どこまで俺をイラつかせれば気がすむんだこいつらは。

と、ここで俺はあるもの……ボイスレコーダーを取り出して、再生した。これにはあいつらの聞かれたらヤバい会話が入っている。あいつらはとても驚いていたよ。俺はスッキリしたがな!そこからは早かった。

この音声データを証拠としてあなた達を罪に問います!って月夜見が言ったらあいつら全員、銃を出して抵抗して来やがったから、死なない程度に気絶させて、ロボットも壊して、あいつら仲良く刑務所行きさ♪

 

二十年目

なんか俺。いつのまにか軍の総司令官(なんかすごい偉い職)になっていた。

原因はあれだろう五年前のやつ。それで何人かのお偉いさん達がいなくなったからそこに俺が入ったって感じ。月夜見や永琳に聞いても、当然でしょう?って言われた。

兵士に聞いても、当たり前じゃないですか!って言われた。そして感謝された。

だからどんだけ嫌われてんだよ一部のお偉いさん方。

 

 

以上、僕がマイ◯ラしてる間にあった主な出来事です。まだ他にもあるのですがそれはそれは後々。

そろそろ龍弥の視点に切り替えて話を進めましょう。

 

side change

side龍弥

 

『なんかすごい変なのが混じった気がする』

 

『そんなことより朝飯作らんと』

 

永琳って結構不規則な生活してそうだなぁって思ってたら予想以上だった。

3日ぐらいご飯食べなかった時もあったんだって。

そんなことを聞いたら俺の中の主夫魂が黙っちゃいないぜ!

ってことで俺がこの家の家事全般をしている。

 

永琳「おはよ〜」

 

『あぁ、おはよう。ご飯できてるから食べちゃって。』

 

永琳「分った。いただきます」

 

『よし。じゃ、俺も食べるか。いただきます。』

 

永琳「本当、貴方の料理って悔しさも吹き飛ぶくらい美味しいわね。」

 

『そうか?いつも作ってるからなぁ。よくわからん。』

 

永琳「いやいや。もっと自信持ちなさいよ。月夜見様がわざわざ食べに来るくらい美味しいんだから。」

 

なんと言うかそれはいつものことなんだよなぁ。ちょっと昔まで一緒に食べてたからなぁ。

なんて言えない。

 

『おっと。ヤベ。そろそろ行かなくちゃ。会議に遅れる。』

 

永琳「そっか。もうすっかり総司令官様なのね〜」

 

『やめてくれ。小っ恥ずかしい。』

 

永琳「片ずけくらいは私がやっておくわ。」

 

『おお!助かる!いつもありがとな、永琳。じゃ行って来る!』

 

 

永琳「………いつもありがとう、か……こっちこそいつも一緒に居てくれてありがとう。龍騎。」

 

 

 

つづくよ

 

 

 




ちょっとした裏話。

月夜見「最近、永琳とお兄様がいい雰囲気すぎて妬ましい」

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はい!お疲れ様でした。
なんか最近長いです(´・ω・`)
気づいたらこんなに長くなってる!?
ってことがよくあります。
とりあえず次回はオリキャラ出ます。
管理メンドクセェ(´・ω・`)
そんなことは置いといて、
それでは次回まで、

トット ツインス

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