黒猫のゆっきさんです。
戦闘描写苦手です(´・ω・`)ほのぼの大好きです。(描写が得意とは言っていない)
でも人妖大戦はどうしても戦闘があるので頑張って書きます。
では早速本編どうぞ。
スローンラート アイルランド語でさようなら
今回は……あれだな(`・ω・´)
龍弥side
どうも皆さんただいま月夜見に呼ばれ月夜見のいる建物に向かっています。
どんな用事かな?あ、それと前回から10年ほど経っています。
これくらいは許して下さい。by作者
……また作者が間に入ったな。それより依姫と豊姫メッチャ強くなりました。
今じゃ月の使者のリーダーですよ。
でも毎日稽古は欠かさないその精神本当に素晴らしい。
でもまだまだ俺には届かんよ。
お前に勝てる奴はいねぇよ。by作者
……また作者が入った。でもちょっと偉そうだったかな(´・ω・`)
おっと、もう着いたよ。意外と早く着いたな。
『ご苦労さん。月夜見様に呼ばれているんだ。通って良いかい?』
門番1「龍騎様!お疲れ様です!月夜見様から話は聞いています。どうぞお通り下さい。」
『ありがとな。』
そういや忘れてたが、俺を役職名で呼ぶのは少ないな。役職名で呼ぶのは新米の兵士か、普通の市民、あと凛ぐらいだな。
新米の兵士とかは礼儀とか遠慮があるからそう呼ぶんだろう。古参の連中は結構俺といた期間が長いからな、普通に名前で呼ぶんだけどな。その時は周りの新米兵士が顔面蒼白になって「失礼ですよ!」って言ってたっけ。……ヤッベ思い出したら笑えて来たww
市民も大方新米兵士と同じ理由だろう。
ただ、凛は分からん。別に新米でもねぇし、それどころか軍の中じゃ俺といる時間が一番長いからな。副官としては当然なんだろうけど。
『別に名前で呼んで良いぞ』って言っても「い、いえ!失礼ですよ!それに名前で呼ぶなんて……こ、こ・・・みたいじゃないですか。」みたいな感じで言われる。それにいつも途中、聞こえなくなったりするから何か言えないことなんだろうな~って思いつつ、別に無理もさせたくないから凛の好きにさせている。でも途中から聞こえなくなったりするけどなんて言ってるんだろ?まぁ、聴力をあげれば聞き取れるんだが、そんなことしたくないので絶対にしない。
もうそろそろ月夜見の部屋に着くな。
ちなみにこの考え事をしている時間、約五秒間である。by作者
永琳「あら?龍騎も月夜見様に呼ばれたの?」
『あぁ、永琳もか?』
永琳「えぇ、でも何かしらね?幹部会議で言わずに先に私たちに言う事なんて。」
………恐らく、あの計画のことだろう。俺が提案した計画。って言うか、呟いた程度なんだよなー。俺の軽く呟いたあの発言。なんかすごいきっかけになったみたい。
~ちょっと回想~
神白家にて
月夜見「うーん。最近妖怪がどんどん増えてだんだん住みずらくなって来ましたね。」
『まぁ、それも自然の摂理だからなぁ。』
月夜見「………それをお兄様が言いますか。」
『ドユコト?(´・ω・`)』
月夜見「お兄様の前に自然も摂理もあったもんんじゃ無いですよ。」
『あ~なるほど。そう言うこと。確かに俺の前じゃあったもんじゃ無いな(笑)』
月夜見「笑い事じゃ無いですよ。全くどれだけ規格外なんですか。それより!どうしたら良いでしょうかね………」
『もういっそ月とかに移住しちゃえよ(笑)』
月夜見「月に移住……ですか……」
~回想終了~
まさか本当にそうなるとは……
永琳「龍騎。あなた何か心当たりない?」
『イ、イヤ。ナニモシラナイヨ?』
永琳「なんで棒読みなのよ。」
『そ、それより着いたぞ!早く行こうぜ!』
永琳「あ、ちょ。龍騎!待ってよ!」
ガチャ
『失礼しまーす。』
永琳「失礼します。」
月夜見「あぁ、来てくださりありがとうございます。こちらへどうぞ。」
『ありがとうございます。』
月夜見(やっぱりお兄様に敬語使われるのはなれません。)
(大丈夫。俺もだから。敬語なんてほとんど使わなかったからなぁ)
月夜見(お兄様は使われる側ですもんね(笑)
(笑い事じゃねぇよ)
なおこの間、2秒間であるby作者
月夜見「もう少しお待ちください。まだ来ていない人がいるので。」
月夜見があと呼びそうなのは……あいつらかな?
ガチャ
???「「遅れてすいません!」」
うん。やっぱり綿月姉妹だわ。そりゃもう月の使者のリーダーだからな。かなり偉いんだわ。
月夜見「いえ、大丈夫です。こちらへ。」
綿月姉妹「「はい。」」
月夜見「では、皆さん。集まってもらいありがとうございます。これから話すことはあくまで計画の段階なので時が来るまで極秘でお願いします。」
全員『「「「分かりました。」」」』
月夜見「ありがとうございます。では、その計画について。最近妖怪が増えて来て穢れが溜まって来ているのは分かっていますよね?」
依姫「はい。分かっています。」
豊姫「しかもその増えるスピードが早いです。」
月夜見「その通りです。そこで私はある人(?)に助言をもらいました。」
あれ~?そうゆうふうに受けとちゃったの?呟いた程度なんだけど。
永琳「ある人とは?」
月夜見(言っても良いですかね?)
(まぁ、良いんじゃね?てかあれ呟いた程度なんだけど、そんなふうに受けとっちゃたの?)
(…………そうゆう事にしといてください。)
(お、おう。あと、誤解されたら嫌だから龍神のお父さんって事にしておいて。)
月夜見(分かりました。)
ちなみにこの間、0.7秒である。by作者
月夜見「龍神様のお父様であり、この宇宙全体の創造主、龍王様です。」
あれ~?なんかすごい持ち上げられてる。………まいっか(*^ω^*)
依姫「そんなすごいお方がいたんですか?」
豊姫「私は聞いた事ないですね。」
月夜見「まぁ、そうでしょうね。龍王様は特定の場所にはあまりおられません。それに龍王様のことを知るのは我々、神しか知らないことなので皆さんも口に出さないように。」
依姫「分かりました。でもそんなすごい方がいるなんて……あってみたいな。」
……もう会ってるんだよなぁこれが。それと月夜見、俺のこと持ち上げすぎだ。
まぁ、本当のことなんだが。改めて聞くとすげぇな、俺。
『月夜見様。そろそろ本題を。』
月夜見「あ、そ、そうでしたね。では本題を、我々は穢れから逃れるため、この地を離れ、月へ移住します!」
続きます~
はい。お疲れ様です。
本当、最近話が長くてすいません。
いつも2000字行いっちゃうんですよ。
次回は本格的に計画が始動する!………予定です(´・ω・`)
その時の私の気分次第です(`・ω・´)
でも恐らくきっとそうなるはずです。
では次回まで、
ファーヴェル。