東方龍王伝~自由気ままな龍王様~   作:黒猫のゆっきさん

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どうも皆さん。リアルの方が忙しく中々書けませんでした(´・ω・`)
だけど、やっと念願のPS4 proを買うことができました!
テンションアゲアゲの作者、黒猫のゆっきさんです(`・ω・´)
ただ、注文したソフトが届くまで満足に遊べないです(´・ω・`)
それより今回こそは諏訪の国に入ります。
ついにケロちゃん登場であります!
……それでは本編どうぞ。


ダ スウィダーニャ ロシア語でさようなら。
まだネタはある。


18話 たどり着くは諏訪の国

龍弥side

 

『そうそう、そのまま。

その状態で力を出し続けて。』

 

どうも皆さん。ただいま風雅と風夏の

修行に付き合ってます。

ちなみにもう50年近くたってます。

本当、ここの作者はよく時間とばすよな。

 

こっちは忙しいんだ。

そのくらいなんとかしとけ。

50年の間で何があったか

ダイジェストでどぞ。by作者

 

………後で作者は灰にしておきます。

灰にして枯れ木に撒いてやります。

ま、説明はしますよ。

 

旅をしながらずっと修行。

龍弥から楽器を教わる。

以上。

 

……何も無かったんだよ。

修行したり楽器を教えてたら

あっという間に50年経ってたんだよ。

本当長く生きると時間の感覚が無くなるね。

 

で、あの二人のことだけど。

メチャンコ強くなりました。

ほぼ100%能力使いこなしてるからね。

俺と力を共有してるってことも関係してそうだけど。

それに、50年前俺が渡した首飾りと髪留めを今も大切にしてくれている。

それに壊れても俺に直して下さいって言ってくるんだよね。

新しいの作るぞって言ってもこれが良いって言うからね。

本当涙出てくる。本当に良え子やこの子ら。

 

それに楽器の才能もあってね

かなり上手いよ。

さすがに一人オーケストラは無理だったけど。

できるのはお前しかいねぇよby作者

 

………また作者が入りやがった。

それより、風雅は弦楽器や鍵盤楽器が得意みたいだ。

三味線とかバイオリン、ピアノなんかが得意だったな。

風夏は木管金管楽器が得意だった。

トランペットやクラリネット、横笛なんかが得意らしい。

簡単に言うと、風雅は体を使って音を出す。

風夏は息を使って音を出すって感じかな?

なんかうまく言えないわ。

俺?俺はなんでもできるよ。

逆にできないのが無いわww

 

とにかく俺が教えたことをどんどん吸収して超成長しました。

 

で、今更なんだがあいつらは滝行してる。

滝行しながら力を出しっぱにしてる。

最初の頃は力を少し出しただけでヘトヘトになってたのに

今やいくらやっても平気なんだもんな。

 

さて俺は何をしているかと言うと、料理してます。

旅の途中、ちょうど良い空き地があったから

簡単な小屋作って生活してます。

中々立地が良くてね修行できるほど広いし、

川もすぐそこにある。食材もすぐに調達できる。

今日の昼飯は、

・鮎の塩焼き。

・山菜の和え物。

・味噌汁

・白米

と言ったザ和食のメニューだ。

本当は家にある畑から取り寄せても良いんだけど

そうすると俺のドッキリ大作戦が台無しになっちゃうんだよね。

いやね、人妖大戦で俺は死んだことになってるじゃん。

そこでいきなり俺が登場したらどんな反応が見れるかなって。

 

でもとりあえずの目標は諏訪の国に行くことだね。

ここからもう少し行ったところに有るらしいんだよね。

なんでも祟り神が納めてる国らしいんだけど

すごく平和なんだって。

それで興味が湧いたから来てるって訳。

 

って。あいつらまだ来ないのか?

ちょっと呼びに行こう。

あ、そうそう。一つ忘れてた。

あの二人の武器、双剣と拳銃の名前。

風雅の持ってる双剣が【風斬】

風夏の持ってる拳銃が【影撃】

って言う。おまけに能力まで付いてました。

いや、付いたって言うのが正しいな。

あの武器は使用者が強くなればなるほど

それに伴って強くなるんだよね。

それで能力が開花したんじゃないかなって。

正直よく分からん。

風斬の能力は【音速を超える程度の能力】で

初めは速すぎて全然扱えてなかったが

今は使いこなしてるよ。

影撃の能力は【大きさを変える程度の能力】だ。

こちらも色々応用して使ってる。

影撃はショットガンタイプ。

能力を使って拳銃並みに小さくしてる。

威力は変わらない。

でも威力はジークフリードの方が何億倍も上。

数億年使って来た俺の相棒なめんなよ?

 

っとそんなこと言ってたら滝についたな。

 

『おーい。お前らー。飯できたぞー!』

 

風夏「はーい!今行きまーす!」

 

風雅「すいません。遅れてしまいました。」

 

『いや。良いさ。それより飯食べたら諏訪の国に向かって出発するぞ。』

 

風雅「分かりました。」

 

風夏「はーい。」

 

~食事中〜

 

『さて。じゃ準備は良いな?』

 

風夏「うん!」

 

風雅「大丈夫です。」

 

『そいじゃ出発!』

 

〜日が傾いて来た頃〜

 

『お!見えて来たぞ。』

 

風夏「うわー。」

 

風雅「大きいですね。」

 

『よしそれじゃお前ら。

これ付けろ。』

 

風雅「これは?」

 

風夏「指輪?」

 

『そ。お前らの翼や妖力を隠すためのものさ。

これをしておけばどっからどう見ても人間だ。』

 

風夏「主人はなんか無いの?角とか翼とか。」

 

『………ここ数億年このままだわ。

今度見せてやる。それより指輪を。』

 

風夏「したよ。」

 

風雅「特に変わったとこはないですね。」

 

『ま、見た目が変わっただけだからな。

大して変化は無いよ。

さてと。じゃ、行くよ』

 

〜移動中〜

 

門番「止まれ。ここ、諏訪の国に何用だ。」

 

『私たちは旅のものです。

ここには宿を探しに来ました。』

 

門番「そうか。通って良いぞ。」

 

『ありがとうございます。』

 

門番「ああ。そうだ。この国に来たなら必ず

神社にはお参りに行くと良い。」

 

『そうですか。では行ってみます。』

 

門番「気をつけてな。」

 

〜移動中〜

 

風雅「なんかすんなり入れましたね。」

 

『それだけ平和な証拠だよ。

さて言ってた神社はこの先か。』

 

そこには見てるだけで疲れるほど

長ーい石段があった。

これ登んの?

 

『あー。ダル。』

 

風雅「そう言いながらもうかなり先に言ってるじゃないですか!」

 

風夏「お兄ちゃん!早く行こう!」

 

〜移動中〜 今回移動中が多いな。

 

『とーちゃくと。』

 

風夏「あー!追い付けなかった!」

 

『まだまだだな。』

 

風夏「ぐぬぬ。」

 

風雅「誰もいませんね。」

 

『とりあえず、お賽銭を入れとくか。

ほれ、お前らも。』

 

チャリン

 

『ニ礼ニ拍手一礼だぞ。』

 

「「はい。」」

 

??「中々礼儀がなってるじゃないか。」

 

『そりゃ。どうも。であんたは?』

 

諏訪子「私かい?私は洩矢諏訪子。この国を納める祟り神さ。」

 

続くよ〜

 

 




はい。お疲れ様でした。
最近東方成分が皆無だなって思います。
そして久しぶりの原作キャラです。
次回は未定です(`・ω・´)
僕にもどうなるか分かりません。
では次回まで、

ド ヴィゼニア

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