東方龍王伝~自由気ままな龍王様~   作:黒猫のゆっきさん

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どうも皆さん、先日家の片付けをしていたら、
約5年前に無くした充電器が発見されました。
作者の黒猫のゆっきさんです。
これで5年間動かしてなかったラジコンが動かせます。
………だからどうしたって話ですがね(´・ω・`)
それと、この諏訪大戦編は原作とかなーり違います。
そこのところご注意願います。
では、本編をどうぞ。


ナスヴィーデニエ スロベニア語でさようなら。
涼しくなったと思ったらまた暑くなりました(´・ω・`)
どっちかにしてくれ。


26話 え?原作どうしたって?まぁ良いやつだったよ。

side龍弥

 

龍奈

「へ〜。お兄ちゃん神使ができたんだ!」

 

『まぁな。あ、言っとくけどそいつらも家族って事で神白の苗字やったから。』

 

伊邪那岐

「別に良いですよ。お兄様が認めたわけですし。」

 

天照

「そうですよ!しかも弟と妹が出来たみたいで嬉しいですし!」

 

『………月夜見と素戔嗚は?』

 

天照

「あ。」

 

月夜見

「良いですよ。どうせ私なんてそんな程度ですしバカ真面目の堅物ですし……」

 

素戔嗚

「俺も大して活躍してないし、影薄いし影薄いし、それに影薄いし………」

 

天照

「そ、そんな事ないから!二人は私の自慢の弟と妹だからね!ね!お兄様〜!ヘルプミ〜!」

 

『……天照。「なんですか!?」……ファイト。』(`・ω・´)b

 

天照

「そんな〜。」

 

 

どうも皆さん、ただいま会議室みたいなとこで雑談してます。龍弥です。

なんか俺の正体わかった途端いろんな神に挨拶されてもみくちゃにされました。

めんどくさいから姿消して龍奈達にここに案内されて今に至ります。

最初は家に連れてかれそうになったんだがこっちにも用事があってまた今度来るって言ったら、

 

龍奈

「絶対だよ?お兄ちゃん。絶対ね?」

 

って言われました。

後ろに阿修羅が見えました。はい。

渋々納得してくれてここに連れてこられました。

あれ?俺、なんでここに来たんだっけ?

クズ神を殲滅しに来た?いや、違う。えーっとなんでここに来たんだ?

 

月夜見

「そういえば、お兄様。なんで諏訪の国の使者なんてやってるんですか?」

 

あ、そうだった。諏訪の国の使者でここに来たんだっけ。

ごめん諏訪子。完全に忘れてたわ。

 

龍奈

「………お兄ちゃん。諏訪の神にこき使われてるの?『ん?いやちが』どうせお兄ちゃんの事だから正体は隠してるだろうけど、

こき使われてるのね?『いや、だからちが』待ってて、今兵を集めて来るから。」

 

『ちょい、待てや。』ビシッ!←チョップ。

 

龍奈

「ぎゃ!いったーい!何するの〜!」

 

『先ずは話を聞きましょう。良いね?』

 

多分、今俺は満面の笑みだと思う。

 

龍奈

「アッハイ。」

 

『まず、この手紙に覚えはあるか?』

 

龍奈

「みんなある?……ちなみに私は無いな。」

 

伊邪那美

「私も……無いわね。」

 

伊邪那岐

「……僕も無いですね。」

 

月夜見

「似たようなのは見ましたが……違いますね。私もこれは知りません。」

 

天照

「……私も知りませんね。」

 

素戔嗚

「僕も見た事ないですね。」

 

そっかー。やっぱりあいつら(クズ神)を地獄に墜としといて正解だったわ。

 

『じゃぁこの手紙は見た事ないんだな?』

 

全員

「はい。」

 

『なら、この手紙はあのクズ神らが書いた手紙だろうな。大和も一枚岩じゃないって事か。』

 

素戔嗚

「その手紙にはなんて書かれてたんですか?」

 

『あぁ、見てみ。ホレ。』

 

〜確認中〜

 

龍奈

「…………ねぇお兄ちゃん。『ん?』今から地獄に行って来ても良い?」ニコニコ

 

伊邪那岐

「僕も良いですか?」ニコニコ

 

伊邪那美

「私も〜。」ニコニコ

 

天照

「私も行きますね。」ニコニコ

 

月夜見

「私も行きましょう。」ニコニコ

 

素戔嗚

「僕もご一緒しましょう。」ニコニコ

 

………私はこんなに影の深い笑みを見たことがございません。

 

『あ、あぁ。分かった。なるべく早めにな。』ニガワライ

 

全員

「ハーイ。」

 

さて……お茶でも飲みながら待ってるか。

あ、買っておいた団子があったはず。

 

〜竜舌神書確認中〜

 

あったあった。

ま、あいつらは大丈夫だろ。のんびり待つとしますか。

 

〜十分後〜

 

龍奈

「お兄ちゃんお待たせ〜。」

 

伊邪那美、伊邪那岐、天照、月夜見、素戔嗚

「お待たせしました〜。」

 

『おう、お帰り。そんじゃまずは風呂入ってこい。』

 

全員

「何でですか?」

 

『お前らは気づいてないだろうが、返り血ベッタリなんだよ。風呂入って落としてこい。』

 

全員

「ハーイ。」

 

龍奈

「あ!お兄ちゃんm『俺は一緒には入らんぞ。』」(´・ω・`)

 

『ホレ。兎も角行ってこい。』

 

あんなに返り血付くって……何をどうしたんだよ、あいつら。

取り敢えずクズ神よ。

 

『南無。』人

 

〜二十分後〜

 

龍奈

「上がったよ〜。」

 

伊邪那美、伊邪那岐、天照、月夜見、素戔嗚

「上がりました〜。」

 

『おう。ホレ。牛乳。』

 

龍奈

「お兄ちゃん気がきくね〜。」

 

伊邪那美、伊邪那岐、天照、月夜見、素戔嗚

「いただきま〜す。」

 

ゴクゴクゴク……プハァ!

 

全員

「うまい!」

 

『………こりゃまぁテンプレなこって。」

 

〜しばしの休憩〜

 

龍奈

「……あのねお兄ちゃん。今回はごめんね。私がもっとしっかり見てればよかったんだけど……」

 

『まぁ、あんま気にすんな。何も起きなかったから良いじゃん。』

 

龍奈

「それが……多分あいつらは私たちが話してるのを聞いたんだと思う。」

 

『……それは何だ?』

 

龍奈

「うん。この大和もだいぶ土地が狭くなって来たから土地を拡大しようって話になったの。

もちろん話合いで決めたよ。その土地の代表と相談してそこにいる民の暮らしを変えないように

しながら土地を拡大していったんだけど、一部の神がそのやり方に反発して今回の事になったと、思うんだ。」

 

『…………なるほど。』

 

龍奈、伊邪那美、伊邪那岐、天照、月夜見、素戔嗚

「お兄(様)ちゃん。今回は本当のごめんなさい!」

 

『あぁ、別にそれはもう良いんだが、大和は土地を拡大したいのか?』

 

龍奈

「うん。そうだね。まさか……ダメだった?」

 

『いやいや全然。お前らも俺は全然怒ってないし、怒るつもりもないから。肩の力抜けよ。』

 

龍奈、伊邪那美、伊邪那岐、天照、月夜見、素戔嗚

「ハァ〜。良かったー。」

 

『……俺ってそんなに怖いん?』

 

龍奈

「うん。怒ったらほんと怖い。」真顔

 

『そ、そうか。』

 

月夜見

「……お兄様。なんでさっきからニヤニヤしてるんですか。」

 

『いや、ちょっとな。……そうだ、お前ら、ゲームをしようか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国を賭けたゲームをな。』

 

 

続く。




はい、お疲れ様でした。
特に書く事無し!以上!何かあれば感想などで。
評価やお気に入りも是非お願いします。僕のやる気の元になります。
それでは次回まで、

ラレヴェデーレ。

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