東方龍王伝~自由気ままな龍王様~   作:黒猫のゆっきさん

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どうも皆さん、最近のマイブームは福山雅治さんの「聖域」を聞く事。
作者の黒猫のゆっきさんです。あの曲調が良いんだなぁ。ドラマは見てないけど。
あとは何かオススメないかな?まぁいいや。今回は宴会回です。
相変わらずふざけた題名だなって思います。
変える気は無いけどね。
では本編をどうぞ。


ド ポバチェンニヤ ウクライナ語でさようなら。
福山雅治さんの歌はかなり前から好きですわ。
オススメの歌とかあれば是非。


29話 宴会でええんかい?

side龍弥

 

『伊邪那岐〜。そこの肉取ってー。』

 

伊邪那岐

「これですか?」

 

『そうそう、それそれ。ありがとさん』

 

月夜見

「お兄様。この魚はどうすれば?」

 

『あ〜。月夜見って魚捌ける?』

 

月夜見

「はい。ある程度は出来ますけど。」

 

『じゃ、そこの魚捌いて盛り付けといて。刺身にするから。』

 

月夜見

「分かりました。」

 

どうも皆さん。

こんな平和はいつぶりだろうか、と感動している龍弥です。

今は数億年ぶりの自宅に帰ってきてます。

なぜか?そんなん、ただの気分です。

 

諏訪子

「龍弥〜。会場の設置終わったよ。ていうか机並べただけだけど。」

 

『おー。お疲れさん。料理できるまでもう少しかかるからもうちょい待っててな。』

 

諏訪子

「はいよ〜。」

 

ちなみに守矢神社とうちをゲートで繋げてます。

あと、龍奈、風雅、風夏、伊邪那美、天照は特にすることが無かったので図書館に行ってる。

風雅、風夏は料理が出来ないわけでは無いが、お使いやら色々頼んだので休憩して貰ってる。

龍奈、伊邪那美、天照は普通に料理が出来ない。

加奈子、諏訪子、真苗ちゃんは会場の設置、及び掃除。

ん?なんで真苗ちゃんだけちゃん付けかって?なんか、呼び捨てに出来ないんだよな。

素戔嗚はなんか仕事があって遅れてくるらしい。そん時周りがなぜかニヤニヤしてたのは気のせいか?

で、料理担当が俺と伊邪那岐、月夜見って訳。まぁ、これは昔から変わってないな。

 

『よし。諏訪子〜。料理出来たから運ぶの手伝ってくれー。』

 

諏訪子

「はいよー。」

 

龍奈

「ご飯出来た!?」

 

『お前は相変わらず耳と鼻は良いんだな。』

 

龍奈

「エヘヘ。それより早く食べよ!お腹すいた!」

 

現在時刻 PM7:00

 

『そうだな。素戔嗚には悪いが先に食べてるか。』

 

〜準備中〜

 

『よし。素戔嗚以外は全員いるな?』

 

龍奈

「うん。全員いるよ。それよりお兄ちゃん!乾杯してよ!」

 

『え?俺がか?』

 

諏訪子

「さ!龍弥!早く!」

 

『むぅ。しょうがない。ゴホン。え〜……特になし!乾杯!』

 

全員

「かんぱーい!」

 

\ワイワイガヤガヤ/

 

龍奈

「ん〜!やっぱりお兄ちゃんの料理は美味しい!」

 

月夜見

「ですね。」

 

『美味しいなら良かったよ。』

 

ガラッ

 

素戔嗚

「すいません。遅くなりました。」

 

『おー。素戔嗚。久しぶり。ほれ、好きなだけ食べれよ〜。』

 

素戔嗚

「ありがとうございます。」

 

??

「失礼します。」

 

『?貴女は?』

 

クシナダ

「はじめまして、龍王様。櫛名田比売と申します。クシナダとお呼びください。」

 

『そうですか。あ、俺は神白龍弥。知っての通り龍王です。それで、どうしてここに?』

 

素戔嗚

「それはですね……。」

 

『うんうん。』

 

素戔嗚

「スー……ハー……。僕たち結婚しまして、クシナダは僕のお嫁さんです!」

 

『……すまん、30秒だけ待ってくれ。』

 

諏訪子

「あ、デジャヴ。」

 

ポク…ポク…ポク…チーン。

 

『結婚したぁ!?』

 

龍奈

「お兄ちゃんは知らなかったもんねー。」

 

『素戔嗚!「は、はい!」おめでとう!本当におめでとう!お嫁さん、大事にしろよ?』

 

素戔嗚

「もちろんです!」

 

『改めてよろしくな。クシナダ。あと、俺のことは龍弥で良いぞ。』

 

クシナダ

「では、龍弥さん、と呼ばせてもらいますね♪こちらこそよろしくお願いします。」

 

 

 

こうして夜は更けていった。

 

 

 

続く

次回、またも宴会回!?

 

 




はい、お疲れ様でした。
前回の反動かあまり多く書きたくないでごじゃる。
感想、評価、お気に入りよろしくです。
僕のやる気の元になりますので。
では次回まで、

アラハウスマルラドゥク。

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