東方龍王伝~自由気ままな龍王様~   作:黒猫のゆっきさん

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どうも皆さん、この前書店に行ったら、
松岡○造のカレンダーが書店ランキングで1位になってました。
軽く二度見しました。作者の黒猫のゆっきさんです。
あ、一つご報告が。
24話で紹介した風雅、風夏のビジュアルなのですが、
よくよく考えてみたら間違っていたので変更しました。
何を変えたかと言うと、身長を変えました。
僕の想像より150cmって大きかったです。
全然ロリ、ショタじゃねぇ。
なのでしっかりその辺を修正しました。
念のためもう一度言いますが、
龍弥はイケメン。(自覚がない)
風雅はショタ。
風夏はロリ。
です。以上。
では本編をどうぞ。

クワ ヘリ スワヒリ語でさようなら。
なんでロリショタか?キャラが作りやすいからですはい。
龍弥と風雅と風夏、側から見ると親子ですな。




36話 レッツ・クッキング

龍弥side

 

神子

「それでは屠自古。空牙さん達を部屋へ案内して下さい。」

 

屠自古

「えぇ。分かりました。」

 

神子

「すいません、空牙さん。私は仕事がまだ残ってますので……。」

 

『あぁ、気にすんな。仕事頑張れよ。』

 

神子

「フフ。ありがとうございます。では屠自古。空牙さん達を部屋に案内して下さい。」

 

屠自古

「分かりました。…では空牙さん『呼び捨てでええよ。』…分かった。では空牙。付いてきてくれ。」

 

『はいよ。じゃぁ神子ちゃん、仕事頑張ってね。』

 

神子

「はい。ありがとうござ…い……って!?神子ちゃん!?////」

 

『ハハハ。よしじゃぁ屠自古。案内頼む。』

 

屠自古

「あ、あぁ。」

 

『じゃ、神子ちゃん。また後でなー。』

 

神子

「み、神子ちゃんって……/////」

 

布都

「ん?太子様?おーい、太子様ー?どうしたのじゃー?って、おぉ!?顔が赤いですぞ!?風邪ですか!?すぐに薬を…!」

 

神子

「あ!ふ、布都!違います!違いますから落ち着いて下さい!!」

 

………神子ちゃん。本当に大丈夫かな?だいぶ顔赤いけど…。

やっぱり仕事が忙しいのかな…?

 

風雅、風夏

((本当にこの主人はもう…。どんだけ鈍感なんですか…。(なの…。))

 

〜移動中〜

 

屠自古

「ここの部屋を使ってくれ。」

 

『あぁ、ありがt…ブフッwww』

 

風雅

「どうしました?あるj…フフwww」

 

風夏

「どうしたのー?…アハハハwww」

 

屠自古

「ど、どうした?いきなりわらっt…ブッww。ふ、布都の奴。またやったな。」

 

なんか壁に変な顔したお面が飾ってあったwww

何というか、すごいシュールな表情してるんだよww

 

 

皆さまご存知、希望の面で御座いますw by作者

 

 

屠自古

「こ、これは外しておく。悪かったな。」

 

『いや、気にするな。面白かったよ。』

 

屠自古

「そう言ってもらえると助かる。……それと、相談なんだが…空牙達は旅をしてきたんだよな?」

 

『あぁ、そうだが。』

 

屠自古

「良ければ旅の話を太子様に聞かせてくれないか?最近は仕事が忙しいからな、旅の話を聞かせて気分転換して欲しいんだ。」

 

『そんな事ぐらいお安い御用だよ。』

 

屠自古

「ありがとう。助かるよ。では私はこれで。何かあれば言ってくれ。」

 

『分かった。で、早速なんだが、良いか?』

 

屠自古

「大丈夫だ。」

 

『良かった。それじゃ、厨房貸してくれ。神子ちゃん達に料理作ってやるよ。』

 

屠自古

「そうか。なら、遠慮なく使ってくれ。案内したいがこれ以上太子様を待たせるわけにはいかないのでな。

ここを突き当たりまで真っ直ぐ行って、右に曲がって行くとすぐ見えるから自由に使ってくれ。では、晩飯楽しみにしてる。」

 

『あぁ、任せてくれ。』

 

〜屠自古退室〜

 

『それじゃ、腕によりをかけて晩飯作りますか。』

 

風雅、風夏

((じーーーーーーーーっ))

 

その前にお菓子作りかぁ……。

 

『……お前ら何食べたい?』

 

風雅

「たい焼きが食べたいです。」

 

『OK。分かった。風夏は?』

 

風夏

「うーん。……ホットケーキが良い!」

 

これまたこの時代に無いものを…。

まぁ、俺が元凶なんだがね。

美味しいものは多い方が良いじゃん?

反省も後悔もしていない。

 

〜移動中〜

 

『そいじゃ、ちゃっちゃと作っちゃいますか。……オイコラ風夏。何逃げようとしてんだ?』

 

風夏

「い、いや、あの、これは〜その……!このお屋敷の中を見てみたいなーって!」

 

『そうかそうか。ならその右手に握りしめたお金はいらないな?ん?』

 

風夏

「へっ!?い、いや、それは〜その〜。」

 

『……ハァ〜。少しだけホットケーキ増やしてやるから我慢しろ。』

 

風夏

「うぅ、……ごめんなさい。主人。」

 

『反省したなら良し。ほら、働かざる者食うべからずだ。しっかり手伝えよ。』

 

風夏

「はーい!」

 

……ホント、立ち直るの早いよなぁ、風夏は。

 

風雅

(じーーーーっ)

 

『……分かってるって。たい焼きも多めに焼くよ。』

 

風雅

「よっし!」

 

風雅も抜け目ないねぇ。

 

『じゃ、調理開始といきますか。』

 

風雅、風夏

「「おーーー!!」」

 

 

 

 

 

続く。




はい、お疲れ様でした。
やっぱりペースが安定しない……。
週に1〜2更新ぐらいかなぁ。
ま、とりあえず書いていきます。
では、次回まで、

カレシュ。

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