東方龍王伝~自由気ままな龍王様~   作:黒猫のゆっきさん

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どうも皆さん、臨時ボーナスのお小遣いが入ったので、
欲しかった漫画をまとめ買いしてきました。
作者の黒猫のゆっきさんです。
なんか、漫画をまとめ買いする時ってレジに持っていく時とか会計してる時とか、
なんとなく恥ずかしいですよね。
俺だけ?
ま、良いや。
では、本編をどうぞ。


トァゥダォーメ ミャンマー語でさよなら。
僕の前の車が信号無視して行ったら、僕の後ろの車がパトランプをつけて、
追いかけていきました。
覆面パトカーって初めて見ました。


五徳を被った猫
44話 龍弥は猫派です。作者も猫派です。


said龍弥

 

どうも皆さん、こんな感じで挨拶するのは久しぶりだなぁ、と龍弥です。

 

作者

「いや、前書きで挨拶は書いてるから良いかなって。」

 

とか、なんとか作者がほざきやがってたのでちょっくら〆てきました。

 

作者

「俺じゃなきゃ死んでたね。」

 

……チッ。生きてたか。

 

作者

「いや!俺が死んだらお前の物語終わるからな!」

 

なにその斬新な脅迫。

 

というか今回、初っ端からメタい。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

さて、ここ数分の記憶が抜けてるが、まぁ、問題ないだろ。

 

俺たちが神子ちゃん達の所を離れて、約一年ほど。

その間で何があったかというと………。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何もありませんでした。はい。

 

強いて言えば、風雅と風夏の身長が伸びたって事ぐらいかな………。

 

 

 

〜回想入りまーす〜

 

『そういや、お前ら、結構、背伸びたよな。』

 

風雅

「そうですか?」

 

『測ってみるか。』

 

ーーーーーーーーーーーーー

 

『風雅、135cmだな。』

 

風雅

「」ズーン

 

『風夏、130cmだな。』

 

風夏

「」ズーン

 

『ちょ、お前ら、どうしたよ。』

 

風雅、風夏

「「大して伸びてない……。」」

 

『いや、最初の頃は120cmぐらいだったからな。かなり伸びてるじゃ……あ。』

 

風雅、風夏

「「百年ぐらいで、このくらい……しか、伸びてない、です。」」

 

『………神使って、成長しにくいのかな?』

 

龍奈

「うん。神使になって百年くらいは成長はするけど。百年くらい経つと成長は止まるね。」

 

『……うん、まぁ、もう慣れたからあえて突っ込まんけど、

風雅と風夏はこれ以上成長はしないのか?』

 

龍奈

「うん。多分、これ以上は成長しないね。」

 

ふ、風夏

「「」」ズズーン

 

『ま、まぁ、それはそれで良いんじゃない?背が小さくても。

俺は全然気にしないぞ。てか、可愛いし。』

 

風雅

「じゃあ良いです!」

 

風夏

「主人がいいならずっとこのままでいいよ!」

 

『うん。分かった。分かったから飛びつかないで。リバースしちゃうから。』

 

龍奈

「………背、縮めようかな。」

 

『龍奈、お前何言ってんの?俺は全然気にしないから。てか、そのままの龍奈が良いから。

だから、その手に持ってるアポ○キシンをしまって!』

 

〜回想終わりまーす〜

 

うん、まぁ。色々あったよ。

 

あ、なんで龍奈がいるのか分からない人のために説明すると、

俺、観察(という名の監視)されています。

昔は、週3くらいで家(神白家)に帰ってたんだけど、仕事が忙しくて会えないから帰ってこなくてもいいよって言われて、

代わりに24時間観察(という名の監視)されています。

いつ寝てるんだろうね?

 

てか、伊邪那美には伊邪那岐がいるじゃん。

 

伊邪那美

「ま、まぁ、確かに兄さん(伊邪那岐)はき、嫌いじゃ……ないけど…。

それに、兄さんとの結婚も、あくまで形式的にって事だし…。」

 

うん。とりあえず、末永く爆発しろください。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

暇だ。

風雅と風夏は修行兼食材採取に行ってるしな……。

………散歩でもしに行くか。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

あー。俺は厄介ごとを引き寄せる体質なのかな?

 

妖怪1

「このっ!散々手こずらせやがって!」

 

妖怪2

「大人しくしてもらおうか!」

 

妖怪3

「諦めてこっちに来な!」

 

???

「くっ!こっちに来るな!」

 

なんか、誰かが襲われてます。

まぁ、このままほっとくのも後味悪いし、助けるか。

 

『あー。ちょっとそこの妖怪さん達?その子、嫌がってるけど?その辺にしといたら?』

 

said change

 

said???

 

迂闊だった。まさか、あんなところに罠が仕掛けてあるなんて。

なんとか罠から逃げだせたけど、ついに追いつかれてしまった。

もう、逃げ場はない。

 

妖怪1

「このっ!散々手こずらせやがって!」

 

妖怪2

「大人しくしてもらおうか!」

 

妖怪3

「諦めてこっちに来な!」

 

???

「くっ!こっちに来るな!」

 

ここまでなのかな。

 

『あー。ちょっとそこの妖怪さん達?その子、嫌がってるけど?その辺にしといたら?』

 

その時聞こえた声は、その声を発した人物は、その……格好良かった。

 

said change

 

said龍弥

 

妖怪1

「あ?なんだ、テメェ。」

 

妖怪2

「文句あんのかよ。」

 

妖怪3

「チッ、こうなりゃ、お前からやってやるよ!」

 

龍○如くのヤクザかよ。あいつら並みに喧嘩っ早いぞ。

 

『めんどくせぇ。』

 

ガン!

 

妖怪1、2、3

「「「グガッ!」」」

 

めんどくさかったので、頭の上にタライ落として気絶させました。

 

襲われていたのは、猫耳に頭に五徳を乗せた妖怪。

五徳猫ってやつか。

人化出来るって事は結構強いのかも。

 

『えっと、大丈夫かい?』

 

???

「えぇ、大丈…痛っ!」

 

『あー。こりゃちょっと深いね。』

 

???

「だ、大丈夫よこれくらい!」

 

『あ、ちょっと動かないでね。』

 

ささっと、怪我を治しちゃいましょ。

 

???

「あ、ありがと。」

 

グーー。

 

お腹の音だな。

 

『……』

 

???

「………な、何よ!/////」

 

『……あー。いっしょに来るか?ちょうど俺もこれから飯なんだ。』

 

???

「………いいの?」

 

『ま、治療のついでだ。……よいしょっと。』

 

???

「キャ!……ちょ、ちょっと!何すんのよ!」

 

『何って。抱っこだが?』

 

???

「だ、抱っこって…こ、これは、おおお姫さささま!?!?/////」

 

『何言ってんだ?』

 

???

「うぅ、もういいわよ!」

 

『何が良いのか分からんけど……。まぁ、いいか。』

 

そろそろ、風雅と風夏も帰ってきてるかな。

 

それと、後で耳とか尻尾とかモフらせてもらおう。

 

 

 

 

 

続く。

 




はい、お疲れ様でした。
それと、この話の編集中にお気に入りが100件超えました!
本当にありがとうございます!
これからもちょっとずつのんびりとやっていくのでよろしくです。
では、次回まで、

チョモリアプ リーア。

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