東方龍王伝~自由気ままな龍王様~   作:黒猫のゆっきさん

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どうも皆さん、圧倒的に時間が足りない作者、黒猫のゆっきさんです。
ゲームしたいけど勉強とかもしなきゃいけないし、
家にはテレビ一台しかないしでなかなかゲームを進められないです。
自分のテレビが欲しい。
では、個人的欲望もそこそこに、本編へどうぞ。


ホシ ウイグル語でさようなら。
あ、テレビ買っても置く場所ねぇや。


51話 夫婦水入らずで、どぞ。

side龍弥

 

『ふいー。到着っと。』

 

風夏

「いやー、久しぶりに思いっきり飛べてスッキリしたね!」

 

風雅

「そうだな。確かに、思いっきり飛んだのは久しぶりかもね。」

 

五葉

「ま、まぁまぁ距離あったわね……。」

 

『そこの二人が空専門なだけであって、五葉はあれだけ飛べりゃ十分だと思うけどな。』

 

五葉

「そう?……ま、まぁ、ありがと。」

 

『なんも。で、ジル達はどこ行った?』

 

ソフィア

「龍弥さーん!こっちでーす!」

 

『あぁ、いたいた。あっちにいたのね。』

 

風夏

「楽しみだね!」

 

風雅

「だな。」

 

五葉

「二人はここに来たことあるの?」

 

風夏

「いや、前に来た時はこっちには来なかったよ。」

 

風雅

「お屋敷の中だけでしたね。」

 

『そういうことで、お前らは初めての街だな。………おまたせ。あと、ソフィア、俺のことは外ではシュバルツで。』

 

ソフィア

「あ!すいません。」

 

『大丈夫大丈夫。周りに誰もいなかったし。』

 

ジル

「それでは、そろそろ街の中に入ろうか。」

 

『そうだな。最初はどっちに行くんだ?』

 

ジル

「まずは、人間の市場からだな。その後に裏に行く。」

 

『りょーかい。って裏もかぁ……まためんどくさくなるのかなぁ……。』

 

ジル

「それは諦めろ。お前は超がいくつつくか分からないほどの有名人だからな。」

 

『うへぇ……。』

 

風夏

「主人ってそんなに有名なの?」

 

『あぁ、俺、たまにこっちに来てたじゃん?そんときにいろいろあってな……。』

 

五葉

「というか、裏ってなんなの?」

 

『それはまぁ、行ってみればわかるよ。』

 

風夏

「えー。気になるよー。」

 

『後でのお楽しみだ。まずは普通に街の市場を見ていこう。』

 

ジル

「ならば、早速行こうか。」

 

 

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風雅、風夏、五葉

「「「おぉー!」」」

 

『やっぱりこの町並みは綺麗だよな。っと、もう市場についたな。』

 

ジル

「ワシらはいろいろ見てくるが、りゅ…おっと、シュバルツたちはどうする?」

 

『俺たちはそこの店の中で待ってるわ。』

 

ジル

「そうか。では、私たちも終わったらその店に行こう。」

 

『おう。夫婦水入らずの時間をたっぷり過せよ。』

 

ジル

「う、うむ。」

 

ソフィア

「もう!シュバルツさんったら。」

 

ハク

「そうですね。では、お言葉に甘えさせていただきますね。」

 

カンナ

「へ!?あ、は、はい!」←嬉し恥ずかしくてショートしてた

 

『じゃ、行ってらっしゃい。』

 

ソフィア

「さ!ジルさん!いきましょ!」

 

ジル

「う、うむ。分かったから引っ張らんでくれ。」

 

ハク

「僕たちも行きましょうか。」←さりげに手を繋ぐ

 

カンナ

「は、はい!行きましょう!」←嬉しすぎていろいろ吹っ切れた

 

 

『よし、行ったな、ちょっとブラックコーヒー頼んでくるわ。』

 

風雅、風夏、五葉

「「「私のも(僕のも)お願いします。」」」

 

 

 

続く

 

 




はい、お疲れ様でした。
かなり短いですが、まぁ、ご愛嬌って事で。
サクッと読める系小説を目指してます。
まぁ、そんなことはさておいて、
次回は裏に行きます。
ヒントは、まぁ、ハリーポッターっぽいです。
ではでは、後書きもこのくらいにして、
次回まで、

ツァイ ツェン。

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