東方龍王伝~自由気ままな龍王様~   作:黒猫のゆっきさん

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どうも皆さん、
アニゴジ二章とランペイジの公開日が同じことに気づいた
作者の黒猫のゆっきさんです。
これはあれだな、半日くらい映画館に入り浸りだな。
同じ日に公開するなんてもう、まとめて見ろってことだよね。
あ、ちなみに一番近い映画館ではアニゴジ二章やらないので
ちょっと遠出しなきゃならんです。
では、この話もここまでにして、本編をどうぞ。
後、遅れてすまねぇ。

ダンク ユーウェル オランダ語でさようなら。
多分、アニゴジのブルーレイとかは三章まとめて出るのかな?
早くみたいな。
あ、家のテレビ買い替えたんで、前に使ってたやつもらいました。
番組は見れないけど、ゲームとDVD、ブルーレイ鑑賞にしか使わないんで
全然良いです。
まぁ、10年くらい前のテレビだけどね。
部屋を片すのが大変だった。


63話 娘のいる日常

side龍弥

 

 

あ、どうも皆さん、龍弥です。

ただ今、漬物の気分を味わってるところです。

何を言っているんだって?俺も何を言ってるんだか分からん。

ただ、今言えることは、ものスッゴ幸せです。

 

まぁ、どういう事かっていうと、みんな俺にひっついて寝てるんすよ。

ぽっかぽかですわ。まぁ、若干熱い気もしないではないが。

風雅、風夏、五葉はいつも通りなんだけどもさ、

そこに紫も加わったもんだからさギュウギュウなんすわ。

そろそろ晩御飯の準備したいんだけど。

 

あ、今はおやつ食べ終わって、昼寝してるとこです。

で、俺が一番に目を覚ましたんだけど、この状態で動けないというわけですはい。

ただ、今日はちょっと態勢が違くて、

五葉は珍しく人型で俺のお腹を枕にして寝てて、

紫も俺のお腹を枕にして寝てる。

首痛くならんの?

で、風雅と風夏は俺の太ももを枕にして寝てる。

ガリバーの気分だよ。

完全に押さえつけられてるわ。

まぁ、下処理とかは風雅たちがやってくれたみたいだし、

まぁ、もうちょっとこのままでも良いかな。

これから紫にいろんな事を教えていかないとな。

お菓子とかも始めて見るだろうし、手伝いとかも

いろいろしてもらおうかな。

家電の使い方とかね。

この時代にないものをバンバン教えていくスタイル……。

ま、今更だよな。

変に伝わったりしなけりゃ良いし。

 

 

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side三人称

 

〜少々時を遡り〜

 

〜みんなでおやつタイム〜

 

風夏

「紫ちゃん、大変だったね。」

 

五葉

「なるほどね、妙に主人に懐いてると思ったらそういうことだったんだ。」

 

「は、はい……。」

 

風雅

「………紫ちゃん、僕、ちょっとお腹一杯になっちゃったから僕の分食べてくれないかな?」

 

「え?えっと……良いんですか?」

 

風雅

「うん。食べて食べて。僕、お腹いっぱいだから。」

 

「あ、ありがとうございます!」

 

風夏、五葉

((どうしよう、なんか負けた気分。))

 

龍弥

「おまたせー。」

 

「あ、お父さん、風雅さんからケーキもらっちゃいました!」

 

龍弥

「そっか。それと紫、この三人はお兄ちゃん、お姉ちゃんみたいなもんだから

さん付けじゃなくて良いし、そこまで丁寧な言葉遣いじゃなくて良いんだぞ。」

 

風雅、風夏、五葉

(((主人、超ナイス。)))

 

「えっと、じゃぁ、風雅お兄ちゃん、ケーキありがとう。」

 

風雅

「気にしなくて良いよ、紫ちゃん。」

 

風夏、五葉

((いいなぁーー!私もお姉ちゃんって言われたいー!)

 

「ねぇ、お父さん、これは何?」

 

龍弥

「これはクッキーって言う焼き菓子だよ。いろんな味があるから食べ比べして見てね。」

 

「うわぁ、どれも美味しそう!」

 

風夏

「私はやっぱりチョコが一番だね!」

 

「本当だ。美味しいね、風夏お姉ちゃん。」

 

風夏

「ぐはぁ!」

 

「風夏お姉ちゃん!?」

 

風夏

「我が生涯に一片の悔いなし!」

 

龍弥

「テンションがあらぬ方向にいってしまった。

ほっとくのが吉だな。」

 

五葉

「私は、このジャムが中に入ってるのが一番好きね。」

 

「あ、私は五葉お姉ちゃんと同じのが一番好きかも。このジャム入りクッキーって美味しいね。」

 

五葉

「ぐはぁ!」

 

「い、五葉お姉ちゃん!?大丈夫!?」

 

五葉

「」チーン

 

龍弥

「追い討ちやめたげて。」

 

風雅

「僕はやっぱり抹茶が好きですね。」

 

「私はちょっと苦くて苦手です。風雅お兄ちゃんすごいですね。」

 

風雅

「そんな事ないよ。でも、ありがとう。」ナデナデ

 

「えへへ。嬉しいです。」

 

龍弥

「普通が一番。」

 

「どれも美味しいですね、お父さん。」

 

龍弥

「それは作った人としては嬉しいよ。」

 

 

 

 

 

龍弥

「あれ?みんないつのまにか寝ちゃったのか。じゃ、俺も寝るかな。」

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

side龍弥

 

とまぁ、そんなこんなで冒頭に続くわけです。

ていうかそろそろ起きて欲しいんだけども。

 

「ふわぁ……あ、おはようございます。」

 

『おはよう。紫は相変わらず言葉遣いが丁寧だね。良い事だよ。』

 

「ありがとうございます!」

 

『それじゃ、紫。この三人を起こしてくれないかな?俺、動けないんだ。』

 

「分かりました!」

 

「五葉お姉ちゃん、起きてください。」

 

五葉

「んにゃぁ〜〜 ………おはよう、紫ちゃん。」

 

「おはようございます!」

 

五葉

「主人、たまには人型で寝るのも悪くないわね。」(しっかり抱きつけるし。)

 

『そりゃ良かった。』

 

「風雅お兄ちゃん、起きてください。」

 

風雅

「……よいしょ、おはよう、紫ちゃん、起こしてくれてありがとう。」

 

「んへへ、いいんです!」

 

五葉

「風雅と仲よさそうね。」

 

『良い事だな。』

 

五葉

「ちょっと嫉妬しちゃうわ。」

 

「風夏お姉ちゃん、起きてください。」

 

風夏

「はい!起きます起きます!」

 

『ありゃ、多分途中から起きてたな。で、起こされるの待ってたな。』

 

「風夏お姉ちゃん、ちゃんと起きないとダメですよ?」

 

風夏

「う、ごめんなさい。」

 

「ちゃんと起きたのでいいんです!」

 

風夏

「この子は天使か。いや、女神だ。」

 

『ほら、茶番やってないで晩御飯作るぞ。』

 

「私も手伝います!」

 

『それじゃ、お願いしようかな。』

 

「任せてください!」

 

風雅、風夏、五葉

(((微笑ましいなー。)))

 

 

 

 

 

 

 

続く。




はい、お疲れ様でした。
どうしよう、紫ちゃんが純粋すぎて
どうやって原作のキャラまで持って行こう……。
いや、子供の頃はみんな純粋なんだよ!
たぶんきっとそのはず。
ま、まぁ頑張ります。
いや、マジでどうやって原作キャラに近づけていこうか。
で、では今回も見てくださり、

グーローモーウグト。

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