東方龍王伝~自由気ままな龍王様~   作:黒猫のゆっきさん

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どーもみなさん、ニトリで買ったまくらがディスプレイのやつより大きいことが分かって
少し後悔してる作者です。
今回ちょっと無理矢理ですのでご了承ください。
それでは、本編どうぞ!





神白家
7話 修行して、やらかして、宇宙創って、家族できて。


 龍弥side

 

 

 やっと視界が見えるようになってきた。

 だけど……

 

「何もねぇ……真っ暗だ。」

 

 そう、何も無いのだ。おまけに真っ暗。

 

 

「とりあえず能力の修行とかしようか。」

 

 

 まずは何か創ってみよう。そうだな………殺風景なのも嫌だし………

 そして生活に使えるものが良いな……………

 そうだ!

 家、創ろう!

 

 パチンッ

 

 おお、家できた。

 マジで便利この能力。

 

 

 さーて、修行しますか!この宇宙を創るためにも力を増やさないと……

 

 

 1日目

 

 とりあえず俺が使える力の確認。

 龍志のとこにいる間もちょっとずつ修行してたからまあま能力などは使いこなせてる。

 今の俺が使える力は、

 霊力、妖力、魔力、神力、だ。

 種族を変えても大丈夫かな?

 ちょっとやってみるか。

 ………………よし、大丈夫みたいだ。

 どうやら、種族を変えても、神力がそのまま、霊力やら妖力になるようだ。

 

 次、リミッター。

 これが、大事らしい。龍志曰く

「4つの力使えるとか、ありえんわ。しかも1つ1つの力がデカイし」

 だ、そうだ。

 と言うわけでリミッターをかける。

 ……………こんな感じかな?

 少し力が抜けた気がする。

 

 ~数時間後~

 

 ここまでを整理しよう。

 

 一つ、大体のものは創造、破壊可能だ。今の所創造、破壊できなかったものはなかった。

 ついでに言うと能力も創造できた。マジでヤベェなこの能力。

 

 二つ、種族も変更可能、力はそのままだ。これで地上に行った時神ってバレない。

 

 三つ、リミッターは設置、解除可能、勿論、種族を変えても可能だった。

 

 

 

 うん、こいつはひでぇや。龍志がマジ、チートって言うのも納得だわ。

 強すぎるな。ま、いっか。

 それに魔力も持ってるから魔法も使える。

 それ以来、魔法や能力について研究し始めた。

 

 

 

 ~その日記~

 

 一年目

 何か俺専用の武器を創ろうと思う。

 俺が得意なのは……やっぱり刀と銃かな。

 やっぱり俺の愛用の武器となると慎重に時間をかけて創ろうと思う。

もちろん、浪漫を求めて。

 

 

 

 十年後

 うん、やらかした。十年前から創ってた俺専用の武器。

 完成したんだが……ヤバすぎる。

 日本刀とリボルバー銃を創ったんだが……

 何で1つ1つが龍志と同じくらいの力持ってんの?

 龍志は、あれでもかなり強い神なんだぞ?

 おまけに能力もついてらっしゃる。

 

 日本刀には【全てを切り裂く能力】が。

 リボルバー銃には【全てを貫く能力】が。

 

 しかもまだ、おまけがあるんです。

 せっかく創ったんだから壊れちゃ嫌だなってことで、この2つ絶対に壊れません。

結論 やらかした。

 

 そうだ、名前をつけよう。

 日本刀の方は………白夜刀【神威】にしよう。

 リボルバー銃の方は………ジークフリートにしようか。

 

 

百年後

明らかに力が増えた。前はずっと使ってたら疲れるのに、今は全然疲れない。

結論 力増えすぎ。

 

 

 

千年後

力が………もう何もいえねぇ。

することがなかったから、料理とか、掃除とか、色々極めた。

あと、白夜刀と、ジークフリートにリミッターかけた。

結論 暇すぎる

 

一万年後

ただいま龍志のところに居ます。やっぱり神界の方が落ち着くな。明るいし。

俺の世界真っ黒だぜ?

力はどうなったって?うん、まぁ、ご想像にお任せします。

まだまだ増え続けてる。リミッター増やさなきゃ。

 

一億年後

ヤベェ。もう一億年経ってた。

そろそろ宇宙創らんと。

とりあえずこの日記はお終い。

 

 

 

と、言うわけで宇宙と地球創ろう。

 

パチンッ

 

おお、宇宙と地球できた。

てか、こんな簡単に宇宙とか創れるって俺も強くなったm「お兄ちゃん!」んん?

なんか声が聞こえt「お兄ちゃん!こっち!」声のした方を見てみると、

まあ、なんということでしょう。可愛らしい女の子がいるではないですか。

って誰だよ?!どっからどうやって来たの!?と、とりあえず、話そう。

 

「君は誰?」

 

「えっと、龍弥お兄ちゃんの妹です!」

 

妹?俺は一人っ子だぞ?

 

「えっと、どうやってここに?まさか、龍志がなんかした?」

 

「いえ、お兄ちゃんが宇宙を創った時に……」

 

あ〜そう言えば記憶の片隅に一人じゃ寂しいなぁって思った記憶がある。

もしかしてそれで?

 

「分かった、それで、名前は?」

 

「ま、まだないんです」

 

「あそっか。生まれたばかりだもんな。じゃ、俺がつけても良いか?」

 

「お願いします!」

 

「そうだな、俺の一文字を入れたいから………龍奈……神白龍奈でどうだ?」

 

「龍奈…………神白龍奈…………」

 

「気に入らなかったか?」

 

「……全然!素敵な名前ありがとう!」

 

「良いってことよ。」

 

てな訳で妹できました。龍奈に俺から生まれたならお兄ちゃんよりお父さんじゃね?って言ったら、

やだ!お兄ちゃんが良い!って言われました。マジ可愛い。

試しに俺の仕事をやらせて見たら俺ほどではないがなかなか早い。さすが俺の妹。

 

ーーーーーーー

 

さらに、数年経って、伊邪那岐(いざなぎ)と伊邪那美(いざなみ)まで誕生した。

もうすぐ大和できるんじゃね?と、思ったので、とりあえず俺の知ってる歴史に合わせるため、

地球の管理権を龍奈に渡す。さすがに宇宙の管理は難しいようなので、宇宙は俺が管理する。

龍志と、龍奈に好きにしていいって言われたし。自由に生きるか。

 

「「「お兄ちゃん!(兄上!)」」」

 

………………どうやら俺の自由は当分来ないようです(´・ω・`)

 

 

 

次回に続く

 




疲れました。名前とか能力考えるの意外と時間かかる(´・ω・`)
まぁ、頑張りますので応援お願いします!
また次回!

アディオス!

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