作者の黒猫のゆっきさんです。
はい、風邪です。夏風邪です。辛いっす。
鼻が詰まって寝苦しいし、喉痛いし。
気を紛らわすためにこの話書いてます。
おかしい所があればそれは夏風邪のせいです。俺は悪くない。
え?おとなしく寝てろ?
寝すぎて眠くないんですよ。
では、本編をどうぞ。
フヴアラヴァム クロアチア語でありがとう。
鼻の下にリップクリーム塗るとスーっとしていくらかマシになります。
あとは、詰まってる方の鼻の穴を上にして横向きになるとか。
喉の痛みはどうにもならん。
side龍弥
どうも皆さん、龍弥です。
ただ今作戦会議中。
ゲンナイさんとなとりさんにも協力してもらって、
どうやって【証拠を隠し撮りして上司に密告しちゃおう大作戦】を
遂行するか話し合い中です。
『さて、とりあえず、どうやって証拠を押さえようかね。』
五葉
「普通にこっそり声とか録音すればいいんじゃない?」
紫
「でも、いきなり現れた人の言うことなんて信じますかね?」
風雅
「あ、なら、旅の途中の妖怪って事にして山に入ればいいんじゃないですか?」
ゲンナイ
「確かにその方がすんなり天魔のとこまで行けそうだな。山に入る奴は天魔までは行かないにしろ、大天狗に滞在の許可をもらいに行くからな。」
『そうなのか。なら旅の妖怪として入って行くのが良さそうだな。』
なとり
「だけど、あいつらが天狗以外の種族を入れるか?」
『あ、その辺は大丈夫。変装でどうにかなるから。』
なとり
「翼はどうするんだい?」
『まぁ、幻術が使えるんでね。軽く誤魔化すよ。』
なとり
「なるほど。」
ゲンナイ
「で、肝心の声はどうやって撮るんだい?」
『それは、俺の【見たものを記録出来る程度の能力】でなんとかするよ。』
はい、即席で作った能力です。流石にボイスレコーダーとかは出せない。
ゲンナイ
「へぇ、お前も能力持ちか。」
風夏
「も、って事はゲンナイさんも?」
ゲンナイ
「あぁ、俺は【発明する程度の能力】だ。」
なとり
「なら、私も参考程度に言っとくね。私は【湿度を操る程度の能力】を持ってるよ。」
『へぇ、そうなのか。』
五葉
「はいはい、能力云々の話は後にして、作戦を考えましょう。」
風夏
「はい、提案。もう白狼天狗とか天魔とかに事情説明したらいいんじゃない?協力してくれるかもしれないよ?」
五葉
「それも一理あるわね。」
ゲンナイ
「確かに、白狼天狗とか天魔には説明しても良いかもな。その方が動きやすいだろう。」
『それじゃ、作戦をまとめると、
1、天狗に変装して山に入る。
2、旅の天狗だと説明する。
3、偉い人に滞在の許可をもらう。
4、こっそり、天魔と白狼天狗に会いに行って事情説明。
5、証拠を集める。
6、天魔に報告する。
7、クズども没シュートになります。
って感じかな。良いかい?』
風雅、風夏、五葉、紫
「「「「はい!」」」」
ゲンナイ
「最後のは……分かった、あえて突っ込んでないのな。分かったから無言の圧力やめてくれ。」
ーーーーーーーー
『よし、変装もしたし、準備完了。それじゃ、作戦開始と行きましょうか。』
ゲンナイ
「おう、気をつけてな。」
なとり
「白狼天狗には知り合いがいるんだそいつらを救ってやってくれ。」
『任せとけ。それじゃ行ってくる。』。
風雅、風夏、五葉、紫
「「「「行ってきます。」」」」
続く。
はい、すいません。体力の限界がきました。
本当はもっと続きを書きたかったんですが、とりあえず投稿しようということで
短いけど投稿します。続きは早めに出ます。
では今回も見たくださり、
ブラゴダラム