東方龍王伝~自由気ままな龍王様~   作:黒猫のゆっきさん

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どうも皆さん、また長いこと更新出来ず、本当にすいませんでした(土下座)。
作者の黒猫のゆっきさんです。
言い訳をしますとね、なんかよくわかんないテストがあったのと。
修学旅行なるものに参加するための準備で忙しかったのと、
修学旅行で東京に行っていたため話を書けなかったんです。
ほんとすいません。
最近は疲れてて寝落ちすることが多くて話をまともにかけてなかったんですよ。
それで、やっとこさ諸々終わったので更新ペースを戻していきます。
では、久しぶりの執筆ですが頑張って思い出しながら書いていきます。
では、本編へどうぞ。


テシェキュルエデリム トルコ語でありがとう。
東京に行ってきたんですけど、暑くて死ぬかと思いました。
41度て。道民にはキツいっすわ。
北海道って本当に涼しいんですね。
つくづく実感しました。


80話 茶番多めでお送りしています。

side龍弥

 

どうも皆さん、お久しぶりの龍弥です。

アホ作者のおかげで二週間近く更新しないですまんかった。

作者は「納豆樽漬けの刑」に処するから勘弁してくれ。

 

作者

「ちょっとまって、俺そんなの聞いてない。」

 

『潔く漬かろうぜ?』

 

作者

「そんな温泉感覚で言わんでよ!前書きでちゃんと理由説明して土下座して謝ったじゃん。」

 

『潔く漬かろうぜ?』

 

作者

「何が悲しくて納豆に漬からなきゃいかんの?体発酵するよ?」

 

『潔く漬かろうぜ?』

 

作者

「ダメだこいつ、botになってやがる。」

 

『あーもう。さっさと行けや。』

 

ドカッ。

 

ベチャ。

 

作者

「ちょ、おま、蹴飛ばして落とすなよ!うわ!納豆に体が沈んでく!なにこれ!?てか、納豆に体が沈むって表現なんだよ!」

 

『大人しく発酵されてろ。』

 

作者

「俺がいなくなったら話の続きはどうすんだよ!?うわ、まってめっちゃネバってる。」

 

『別にお前は作者のアバターであって、リアル作者は現実世界にいるだろが。』

 

作者

「それを言っちゃ色々崩壊してくるからやめろ!」

 

『あーハイハイ。後書きになったら出ていいから我慢しろ。』

 

作者

「はぁ、分かった、わかりましたよ。俺が悪いからね、後書きまで納豆に漬かってますよ。」

 

『それでいい。じゃ、おまたせしました。ここからが本編です。』

 

作者

「前置きの茶番長すぎんだよ。」

 

『あ、タレとか、からしとか、いる?』

 

作者

「ネギをお願い。」

 

『匂いを気遣ってんじゃねぇよ。』

 

 

ーーーーーーーーーー

 

『うーーん。』

 

なんか、長い夢を見てた気がする。

思い出せないけど。

 

『……もう朝か。』

 

昨日は白狼天狗と話し合って証拠集めに協力してもらうってことになったんだっけ。

それで、宿に帰ってきて、こいつら甘やかして、女将さんにうるさいってドヤされて寝たんだっけか。

よし、ここまでは整理がついた。

 

それで、こいつらのことだけどさぁ。

 

『この体勢は新しいな。』

 

なんか、全員が俺の布団の中にいるんよ。

とんでもないすし詰め状態。人口密度って知ってる?

 

紫は普通に寝てるんだけど、それ以外が鼻息荒いんだけど?

寝苦しいのかな?いや、こんなにくっついてたら寝苦しいか。

あ、もしかして、俺なんか匂いすんのかな?

昨日は疲れて風呂入んないで寝ちゃったからなぁ。汗臭いのかな?

とにかく、起きて風呂入るか。

 

 

ーーーーーーーーーーー

 

『ふぅ……朝からつかれたな。』

 

布団から出ようとしたらめっちゃ掴まれるんだもん。

ホラゲの怨霊みたいな感じでめっちゃ掴んでくるんよ。

疲れたわー。

 

『……風呂入るか。』

 

汗もかいちゃったしちょうどいいな。

こいつらはどうせまだ起きないだろうし、ゆっくり浸かるか。

 

ーーーーーーーーーーー

 

side風夏

 

さて、主人はお風呂に行ったけどお兄ちゃんたちはどうするのかな。

とりあえず聞いてみようかな。

 

「お兄ちゃん、起きてる?」

 

風雅

「起きてるよ。」

 

風夏

「五葉は?」

 

五葉

「起きてるわよ。」

 

風夏

「紫ちゃんは?」

 

風雅

「……まだ寝てるよ。」

 

「そっか。まぁ、紫ちゃんはこうゆうのは初めてだったしね。緊張したのかな。」

 

風雅

「そうだね、ずっと表情強張ってたし、緊張が解けて力が抜けたんだろうね。」

 

「お兄ちゃんよく見てたね。」

 

風雅

「うん。まぁ、主人も気付いてたみたいだし、そこまで心配はしてなかったけどね。」

 

五葉

「そうだったのね。というか主人行っちゃったんだし、暑いからそろそろ離れましょ?」

 

「そうだね。……それでさ、みんなさっきから起きてたじゃん?」

 

風雅

「そうだね。」

 

「主人の匂い嗅いでたじゃん?」

 

五葉

「え、えっと、まぁ、その……うん。」

 

「めっちゃいい匂いしなかった?」

 

風雅、五葉

「「分かる。」」

 

五葉

「なんか、安心する匂いするのよね。」

 

風夏、風雅

「「めっちゃ分かる。」」

 

「さて、そういうわけで、主人がお風呂に行ったので乱入したいと思います。」

 

 

風雅

「え?」

 

五葉

「おー。」

 

風夏、風雅、五葉

「「「え?」」」

 

風夏

「お兄ちゃん行かないの?」

 

風雅

「だって主人も疲れただろうし、乱入するのはどうかと。一緒に入っていいなら入るけど。」

 

風夏

「じゃ、五葉は?」

 

五葉

「うーん。私も乱入はしないわ。ちゃんと一緒に入っていいか聞いてからにする。」

 

風夏

「じゃ、私だけ乱入してくるねー!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『悪いがもう上がったよ。』

 

 

ーーーーーーーーーーー

 

side龍弥

 

危ねぇ危ねぇ。

なんか不穏な気を感じたから早めに上がったら風夏が乱入しようとしてたわ。

君らもう子供じゃないんだし、まぁまぁ発育もしてるんだから一緒に入る時期じゃないでしょうよ。

俺が変態のレッテル貼られるからやめてくれ。

 

 

風夏

「むぅーー主人はタイミング悪いなー。」

 

『俺にとってはグットタイミングだよ。それと、君らも成長してるんだから一緒に入るのはどうなのよ?』

 

五葉

「ダメ?」

 

『一緒に入るならせめて水着くらい着てくれ。流石に裸で乱入してくるのはもうダメだ。』

 

風夏

「分かったよ。じゃ、水着着るから一緒に入ろ!」

 

『今上がったばっかりだろが。それにここの風呂には入れんだろが。』

 

五葉

「じゃ、お風呂に入る時だけ家に戻れば?」

 

『人が来たら対応できないでしょ。だからまた今度な。』

 

風夏

「はーい。」

 

五葉

(ねぇ、風夏。水着なら良いって事はさ、水着のデザインも大事じゃない?)

 

風夏

(確かに!じゃ、みんなの分デザインして作らなきゃね!)

 

五葉

(じゃ、みんなには内緒にしておいて、完成したのを見せて驚かせましょう?)

 

風夏

(それいいね!)

 

『お前らどうした?』

 

風夏

「なんでもないよー。」

 

五葉

「そうそう、なんでもないわよ。」

 

『?…そうか。』

 

「おはようございます。」

 

『お、紫、おはよう。よく眠れたか?』

 

「はい。」

 

『さて、それじゃ朝ごはんにするか。』

 

風雅、風夏、五葉、紫

「「「「はーい。」」」」

 

さて、今日から証拠集めの始まりだな。

 

 

 

 

 

続く。

 

 

 

 

 

 




ふぅ、あ、どうも皆さん、納豆から這い出て賢者タイムの作者です。
ネギのおかげか若干スースーします。
ま、そんな事は置いといて、今回はやっと日常回を出せました。
久しぶりの日常回、やっぱり書いてて楽しいっすわ。
次回も日常回の予定です。
では、今回も見てくださり、

エフハリスト。

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