東方龍王伝~自由気ままな龍王様~   作:黒猫のゆっきさん

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どうも皆さん、学校祭が終わったらすぐに中間テストとか
ふざけてると思ってるの作者、黒猫のゆっきさんです。
学校祭終わってすぐに中間テストとか点取らす気あんのかよ。
学校祭の準備でろくに勉強できないのに。
やばいな、前書きが愚痴書き場になってる。
ではでは、作者の愚痴もこれまでにして、本編をどうぞ。

モタシァケラム ペルシャ語
Amazonプライム・ビデオで貞子VS伽倻子見たんですけど、
中々ツッコミどころのある映画でした。
映画自体はいい作品だったので面白かったです。


83話 作戦もついに最終段階まで来ました。

side龍弥

 

どうも皆さん、龍弥です。

ただいま天魔…じゃなくて楓さんの所に来てます。

 

『てな訳で証拠やらその他諸々集まりましたんでお知らせに来ました。』

 

「……いくらなんでも早すぎないかしら?まだ二日くらいしか経ってないわよ?」

 

『運が良かったんだよ(適当)。』

 

「まぁ、早く解決できるから良いんじゃないでしょうか。」

 

はたて

「そんなに頻繁に起こってたのかしら。」

 

いや、多分フラグの力。

 

『ま、まぁ、そうゆうわけで、作戦通りよろしくな。』

 

「あ、空牙さん。その作戦のことなんだけど、変更とかできる?」

 

『全然良いが、何かあったか?』

 

「えぇ。今日急に緊急会議が開かれることになってしまったのよ。

それで、謁見は全て中止になったのよ。」

 

『げ、マジかよ。明日に延期か?』

 

「それが、会議は一度あるとかなり長い間続くのよ。その間は謁見は全面禁止、

よほどのことがない限り無理よ。」

 

『白狼天狗達のことを考えると早く解決したいな。俺が行った時は大分精神的にやられてたからな。』

 

「そこで、空牙さん。私の友人のふりをして欲しいの。」

 

『友人のふり?』

 

「そう。いくら会議中でも私の友人を邪険にはしないと思う。

そして必ず私に報告が来るわ、そして私が少し会議を抜けて空牙さんと合流して一緒に会議の場に行くの。」

 

『なるほど。そこで証拠を見せるのか。』

 

「そうゆうこと。どうかしら?」

 

『いいな。それで行こう。』

 

「天魔様、そろそろ時間です。」

 

「げ、仕事モードの文ちゃんになっちゃった。分かりました、今行きます。」

 

『それじゃ、俺は新しい作戦を伝えてくるからまた後で。』

 

「はい。」

 

(別に、あわよくばそのままお友達になれたらいいなーとか思ったり……)

 

文、はたて

((……って考えてる顔だ。))

 

ーーーーーーーーー

side作者

 

『おい作者。』

 

作者

「なんでございましょうか。」

 

『もう最初の計画跡形もないんだが。』

 

作者

「だって書いてる途中でもっといい案が浮かぶんだもん。しゃーないしゃーない。」

 

『はぁ、こんな感じですがお許しください。』

 

作者

「ちゃんとタグにガバガバ設定ってあるしね。」

 

『お前マジいっぺんに殴らせろ。』

 

作者

「分子レベルで消え去っちゃうから遠慮しとくわ。」

 

『そう言わずにさ?ほら、プリンあるぞ。』

 

作者

「あのプルプルしてないとろーっとしたちょっと高いプリンが100個あったって行くもんか。」

 

『100個あるぞ。』

 

作者

「…………………いや、行かない。」

 

『大分間があったけどな。』

 

作者

「結局何が言いたかったかと言いますとね、何事も計画通りにはいかないってことさ。」

 

『お前マジいっぺん日本海の波に揉まれろ。』

 

作者

「あそこの波は岩盤をも削るぞ。遠回しな死刑宣告やめれ。」

 

『さて、メタ茶番もここまでにして本編に戻るぞ。』

 

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あれ、えっと、何してたんだっけ。

まぁ、忘れるってことは大したことじゃないな。

あ、そうだ。風雅達と梧桐さん達にも計画の変更部分を伝えなきゃ。

 

ーーーーーーーーーー

 

『とゆうことになったからよろしく。』

 

風雅

「分かりました。」

 

風夏

「私たちは近くに待機でいいの?」

 

『あぁ、何かあったら入ってくる感じで。』

 

五葉

「じゃぁ、私は梧桐さん達にこの事を伝えてくるわ。」

 

『いや、梧桐さんと何人かの白狼天狗をここに連れてきてくれ。証言も一応してもらう。』

 

五葉

「分かったわ。」

 

「五葉姉さん。スキマで送るわ。」

 

五葉

「あら、紫ちゃんありがとう。じゃ、行ってくるわね。」

 

『おう、頼んだぞ。』

 

ーーーーーーーー

 

梧桐

「龍弥さん。遂に、ですね。」

 

『あぁ、そうだな。梧桐さん達には念のため証言をしてもらう。俺が呼ぶまでここで待機していてくれ。』

 

梧桐

「了解しました。」

 

『よし、お前ら、準備はいいか?』

 

風雅

「はい!」

 

風夏

「もっちろん!」

 

五葉

「バッチリよ!」

 

「懲らしめてやりましょう。」

 

『よし、それじゃ、作戦の仕上げと行きますか。』




はい、お疲れ様でした。
もうそろそろ天狗の話は終わりますね。
次回は遂に作戦終了……かも。
書いてみないとわからないので。
短いのはいつも通りって事で。
キリいいとこがここしかなかったんですよ。
では、今回も見てくださり、

シュックラン

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