Moon Knights IS~Prayer of a Rabbit Fury~ 作:アマゾンズ
男子操縦者達によるヤクザレベルの喧嘩
以上
クラス対抗トーナメント戦。今回はタッグマッチ方式を取るとホームルームで知らされる。
この世界では特に制限も無く、政征と雄輔はペアを組み、鈴はラウラと組み、セシリアはシャルロット、シャナは箒とペアを組んだ。
一夏はのほほんさんに頼み込み、了承を貰えたそうだ。
だが、特訓時は関係なく各々の力をつけるために励み、本番へと準備をしていく。この時の本音はあまりの特訓の密度に震えていたらしい。
◇
そして迎えた本番当日。政征と雄輔は口元を釣り上げて喜んだ。その理由はトーナメント表にあった。
赤野政征・青葉雄輔VS凰鈴音・ラウラ・ボーデヴィッヒと表示されていたからだ。
「よし、第一段階は成功だな」
「第二段階は心苦しいが・・・やるしかないな」
ここでもし、二人の手にラフトクランズがあったのならば、ペアを組むことはできなかっただろう。だが、今の二人にラフトクランズは無い。
だが、これこそが巨悪を引きずり出す仕込みなのだ。己こそが最強だと思っている相手には弱さを見せておくことで、意表を突くことができる。
今回の戦いではサプライズも考慮に入れている。戦いをスポーツと思っている者にはいい薬となるサプライズを。
控え室では鈴とラウラが入念な打ち合わせをしていた。最後の確認の意味を込めて話し合っている。
「織斑春始が現れ、私たちの前に立った時・・・急いで離脱する。これでいいか?」
「ええ、それと同時に黛先輩に合図してアイツの被害にあった証拠を放送するのよ」
トーナメント開催前、鈴は独自に黛薫子の姉である黛渚子と接触しており、タシュ事件や春始の行動を聞いていたのだった。
鈴のクラスの中に男に身体を許したという噂がたった生徒がおり、鈴は行動に移し、絶対厳守を条件に話を聞く事が出来た。
たった一度だけという条件で身体を許したが、何度も求められ怖くなって逃げ出してから追われないようになったそうだ。
話を聞いた鈴は春始の顔写真を持ち、外出許可をもらい街でマイクロレコーダーでの録音の許可を貰いながら証言を集めた。女尊男卑の時世、女性の身で真実を集めるのは容易い。
学園内部ではルームメイトであるティナ・ハミルトンに頼み、薫子と共に情報収集を行ってもらった。その結果、一年生の大半が春始と肉体関係を持った事が判明した。
今はまだ身篭っていないとはいえ、それは運が良かったに過ぎない。身篭ったと学園内で判明すれば、真っ先に疑いは男性操縦者達に掛かる。
だが、春始は口が上手く自分のやった事を一夏達に擦り付けて逃れようとするだろう。鈴はこんな時に自分が春始の行動を把握できるのを皮肉に感じていた。
「行こう、初戦の相手はあの二人だ」
「専用機じゃなくても強いからね」
◇
アリーナへと飛び出すと政征と雄輔が刀と槍を手に仁王立ちをして待っていた。
「(打ち合わせ通りに)この試合、私たちが貰うわ!」
「(ああ)お前らに勝って、私が正しいという事を思い知らせてやる!!」
「やれるものなら」
「やってみるがいい」
ブザーが鳴り、試合が開始された。鈴とラウラはそれぞれが得意とする距離で二人に向かっていった。
鈴は青龍刀二本で政征へと斬りかかり、ラウラは手刀ブレードで雄輔に斬りかかる。
鞘に収めたままのシシオウ・ブレードで刃を受け止める政征と、槍の太刀打ちと呼ばれる部分でラウラの手刀ブレードを止める雄輔の姿が全校生徒の前で映る。
その姿は扱う武器が違うものの、まさしく騎士そのものであった。
「正直、荒事は苦手だが仕方あるまいな。剣は抜くべかざるものと東洋の剣術使いに教わったのだが・・・」
「いい加減、その余裕そうな態度がムカつくんだけど?」
鈴は分かっている。この姿は悪役に徹していると、隣で槍を扱う雄輔もそうだ。だが、戦いにおいて手加減は慢心に繋がる。
故に本気で潰しにかかることにしたのだ。同時に攻撃を仕掛けようとした時だ、突然二人が位置を変えたのだ。
「え?」
「な?」
位置を変えられたことによって鈴は雄輔の槍の一突きを受け、ラウラは政征の居合抜きの一撃を受けてしまう。
「あがっ!?」
「っぐあああ!」
「使い方によっては」
「強力な一撃を加える事ができる」
政征はGインパクトステークを右手に装備し、雄輔はプラズマ・ステークを起動させた。それを見た鈴とラウラは青ざめた。
「(え・・・ちょ!)」
「(ま、待ってくれ!)」
「撃ち貫く!!」
「殴り飛ばす!!」
Gインパクトステークの強烈な一撃とジェット・マグナムの一撃を受けた二人はピット近くの壁に左右別々に激突し、膝をついた。
しかし、政征は容赦なく今度はブースト・ハンマーを取り出し、それを振り回すとラウラに追撃し、雄輔はステルス・ブーメランを投げ付け、追撃を続けた。
「ぐあ!がぁ!」
「きゃ!うああ!」
観客の生徒達からすればそれは嬲っているようにしか見えない。客席からは悲鳴や人殺しなどといった罵倒が飛び交う。
だが、政征と雄輔はお構いなしに攻撃を続け、手を緩めようとしない。急所には当たらないようにしてはいるがダメージなのは変わらない。
『Damage Level・・・D・・・確認。Mind Condition・・・・・Certification・・・error《Valkyrie Trace System》・・・・Boot』
「な、なんだ!?うああああああああああああああ!!!」
システムが破壊される危険性を察知したのか、強制発動にも近い状態で禁断の力である『VTシステム』を発動させたのだ。
ラウラはシステムに飲まれていき、その姿を自分達の世界でも見た現役時代の織斑千冬の姿へと変えていく。
「来たか・・・」
「ならば、そろそろ」
「あ、あれって」
「鈴!」
納刀を鈴の目の前ですると合図だと気づき、鈴は急いでピットの近くへ避難した。流石にダメージが多い状態ではあったが。
◇
その裏側であるアリーナへ続く通路では春始がシャナを追いかけ、追い込んでいた。シャナは追い込まれていたが、場所はアリーナを観戦できる場所だ。
「なぁ、俺のものになってくれよ。シャナ=ミアさん」
「あなたのもの?私はものではありません・・・!それに欲望をぶつけられるのは気味が悪いです」
「なっ!?このアマ!」
「きゃあ!?」
春始は怒りに任せシャナに詰め寄り、組み伏せるとマウント状態にしてシャナを動けなくした。いくら女性でも、男に組み伏せられられば身動きがとれない。
「何をするのです!退いて!!嫌ぁ!」
「お前を抱けば俺はあの二人に勝てるんだ!大人しくしろ!!!」
学園の制服の胸元を引きちぎり、その新雪のような柔肌に触れようとした時であった。カメラのシャッターを切るような音が連続で後ろから響いた。
「な!?カメラだと!?待ちやがれ!!」
振り向いた瞬間の顔写真すら逃すまいと連続シャッターを切り続ける音は止むことがない。それを聞いた春始はシャナから離れ、音が聞こえた方向へ向かう。
「ちくしょう!逃げられた!」
春始は焦っていた。先ほど撮られた写真を千冬や学園長に提出されれば、自分は間違えなく退学させられてしまう。そうなってしまえば野望であるハーレム計画が水の泡だ。
「どこにいやがる!ん!?そうか、観客席に紛れ込んだな!!」
春始はシャナの事は頭に無かった。シャナは急いでアリーナのロッカーへと向かい、制服に変わるものに着替えようと胸元を隠して歩いて行った。
「これで・・・なんとか証拠は抑えられました」
「ごめんね、怖い思いさせて・・・」
そこにいたのは鈴のルームメイトであるティナ・ハミルトンであった。その手にはカメラが握られている。
「良いのです・・・怖くはありましたが」
「でも、まさか本当に春始くんがね・・・・信じられないよ」
◇
春始が観客席に入るとVTシステムが起動しているところであった。それを見て自分の知っている流れを確信した。
「原作通りにラウラが取り込まれたか!よし、ピットはあっちだったな!」
春始はピットへ向かって走り出し、到着すると白式を展開し、タイミング的に鈴と入れ替わる形で、政征達が出てきたピットから白式を纏った春始が突撃してきた。
「うおおおおおおおおおおおおおおおお!てめええええええええええええ!(ようやく原作通りだ!ラウラを助け出せれば!)」
春始の行動は傍目には逞しくヒーローのように映るだろう。だが、現実は甘くはなかった。
「ぐああああ!」
春始の刃の一撃を簡単にいなしたVTシステムは斬り払いだけで春始を吹き飛ばした。それでも春始は体勢を立て直し、向かっていく。
その間に雄輔は一夏に通信で来るように連絡をする。今の自分達ではVTシステムからラウラを助ける事が出来ないからだ。
「一夏、お前もこっちへ来い。お前にとっての試練だ」
「?試練?」
一夏は教わっていたオルゴン・クラウドの転移で政征達のもとへと来た。一夏は見ただけで状況を把握する。
「あのドロドロな千冬姉は?」
「あれはVTシステム、世界最強の動きをトレースする代物。搭乗者の命と引き換えにな」
「なんだと?どういうことだよ!」
「あの中にはラウラが取り込まれているんだよ。お前の兄が戦っているがな」
「な・・・!っ!?」
驚愕と同時に一夏は何かを感じ取っていた。それは聞き逃してしまうようなか弱い声で。
『マスター・・・を・・・助け・・・こんな・・・のぞんで』
「(今の声・・・ISの意志?でも、なんで俺・・・それが聞こえるんだ?)それより、試練ってどういうことだよ?雄輔」
「姉である織斑千冬と兄である織斑春始との決別だな。家族としてではなく、お前にまとわりつく『織斑千冬と春始の弟』という因縁との」
「千冬姉と春始兄との決別・・・」
「擬似とはいえ、世界王者を成し遂げた織斑先生を倒せば、お前は織斑一夏というたった一つの存在になれる。同時に織斑春始を越えた事にもなる」
一夏はそれを聞いてラフトクランズ・クラルスのソードライフルを見つめる。この戦いは自分の姉と兄を越えろと、遠回しに言われているのだ
言葉の真意が分かるのも一夏の中でとある才能が、殻を破りかけている為であり、本人は自覚できてはいない。
「確かに俺にとっての試練だ・・・弱かった俺が助けてくれた恩人や勝てなかった相手を倒さなければならないのは」
「弱者や不要とされるものは虐げられる。どんなに綺麗事を言ってもそれが真理だ・・・政征も俺もそれを知っているからこそ鍛え続けている」
かつて政征はシャナを拉致され、望まぬ戦いをした。雄輔は自分を守ろうとしてくれたフー=ルーを傷つけてしまった。それを二人は一生払拭できないだろう。
一夏には姉と兄の存在という払拭できないでいた存在がある。この戦いでそれを乗り越えられるチャンスなのだ。
「・・・・援護はしてやる。ラウラを助け出すにはラフトクランズの力を信じろ」
「ああ!」
一夏はラフトクランズ・クラルスを纏ったままVTシステムへと向かっていく。それと同時に春始は鈴のいる方向へ吹き飛ばされた。
「ぐ・・・う!り、鈴!鈴ーーー!」
「っ!?」
「お前を抱かせ、ぐわっ!?」
倒れようとも鈴を手篭めにしようとした春始へ鉄塊がぶつけられ吹き飛ばされた。それをやったのは政征だが、手にはブースト・ハンマーが握られている。
「こんな時でも女を求めるか・・・」
「ぐ・・うう!邪魔しやがって!」
政征が春始を足止めしている間、雄輔は砲台役として一夏を援護し、一夏は隙を伺っていた。政征へは観戦者の生徒救世主のごとく登場した
「人でなし!」
「なんで春始くんを痛めつけてるのよ!!」
一夏は隙を見つけ出し、シールドクローをクローモードに切り替え、突撃していた。
「ラウラァーー!今助け出してやる!!オルゴン・クロー!」
VTシステムで投影された千冬を掴み、オルゴンソードでその中心を引き裂いた。粘液から解放されるようにラウラが出てくるのを見た一夏はソードライフルを投げ捨て、ラウラを引きずり出すと偽物の千冬を投げ飛ばした。
「良かった、ラウラは無事だ!鈴もいるのか」
鈴のいる場所へ向かい、一夏はラウラを渡した。それを確認した鈴はラウラを連れてピット内部へと避難した。
「ああ、鈴とラウラが!!」
◇
二人が避難してしまったのを落胆するが、同時に闘技場のピットの扉だけが閉鎖されていく。そこに残ったのは男性操縦者の四人のみ。
「あー、あー、マイクテスト!皆様!トラブルがありましたが、ここで特別サプライズのエキシビジョンマッチの始まりです!!」
「どういうことだ?」
教師陣も観客である生徒達も各国の企業のスカウトマン達も突然放送された黛薫子の言葉に困惑していた。
「な、なんだと!?」
「え・・え?・・・・そっか、そういう事か」
春始はなんなのか分からず、一夏は意図を理解していた。周りも困惑してはいたが観客席に座り直した。サプライズだと説明されては見ない訳にはいかない。
政征と雄輔は対立するかのように二人を待っている。春始は二人の前まで行き、一夏もそれに続く。
「・・・・さて、男とくれば好む者が三つある」
「今の俺達は飲めないが、酒に女・・ギャンブルだな」
「だが、そんなの・・・あほくさくてしゃーないわ」
政征の口調が関西弁に変わっていた。だが、雰囲気は本当に怒り出した時と全く同じになっている。
「男はほんまの喧嘩をやってなんぼや、なぁ?雄輔チャン、一夏チャンよぉ?」
「ふっ、兄弟も臨戦態勢のようだな?」
二人はISを解除し、生身の姿となる。だが、政征の手には拡張領域から取り出してあった黒塗りの鞘の収められている匕首があった。
それを地に置き、学園の制服のボタンを外していく。雄輔もそれに倣ってボタンを外していた。
「喧嘩だと?俺に勝つつもりか?」
「四の五の言わず脱げや、それとも愛しの姉チャンの力使わな、勝てんのか?」
「んだと?」
「ISじゃなく、本物の切った張ったの喧嘩か・・・いいぜ。ISじゃない素手の喧嘩・・・受けて立つ!!」
一夏はクラルスを解除し、制服のボタンを外すと制服の上半身を脱ぎ捨てた。毎日の訓練の成果が身体に現れているのか、十代の身体としては筋肉がつき、腹筋も割れており、逞しい身体つきになっている。
政征も一夏と同じように制服の上半身を脱ぎ捨てた。身体つきはやはり逞しいが、背中には投影された和彫された刺青のような応龍が浮かび上がっている。
「なに・・・あれ?刺青・・・じゃないよね?」
「まさか・・・」
今度は雄輔も制服を脱ぎ捨てる。逞しい身体つきの背中には政征とは違い、同じく和彫の黄龍が威厳を見せつけるように雄輔の背中に浮かび上がっていた。
「お、お前ら!マジでやる気かよ?」
「なんだ?達者なのは口だけか?」
「て、てめえ!良いだろうやってやるよ!!」
春始もISである白式を解除し、制服を脱ぎ捨てる。三人とは違い年齢相応の身体付きではあるが、それでも筋肉はある肉体だ。
これから始まるのは暴力の宴、男が男の矜持を持って戦う舞台。それは今となっては失った男が男たるものであった。
「行くで、一夏チャンに春始よぉぉぉ!!」
「やれやれ、言動が変わってるな。さぁ、俺達の喧嘩の花!咲かせようじゃねえか!!」
政征は匕首を鞘から引き抜き、普段では考えられないスピードで走り出し向かっていく。雄輔もそれに続く形で走り出した。
「うおおおおおお!」
「行くぜええええ!!」
四人の戦いが始まる同時刻、ティナは鈴から連絡を受けていた学園長に春始が行っていた行為の証拠を提出していた。
放送室では薫子が放送の準備を整えている。だが、政征達の姿がどうしても龍が○くのキャラクター見えてしまっており、作業が少ししか進んでいなかった。
「雄輔くんが桐生さん、政征くんが真島さん・・・・ああ、すごいわ!本物の喧嘩が見れるなんて!」
喧嘩が始まると同時に政征は春始相手にドスで斬りかかり、蹴りで翻弄したりしているが、雄輔と一夏は四つ手の掴み合いで拮抗している。
「くそがあああああ!」
「なんや、一丁前に吠えるんか?なら、これならどうやああ!いやあああ!」
政征は匕首で突こうと繰り出し、春始はギリギリで避けるが追撃の下段蹴りを繰り出され、それをも避けると油断を付くように刃を突き刺そうとするのを避け、政征は匕首を殴って自分の手元に引き戻した。
「よっと、やるやないけ!」
「はぁ・・・は(なんだよ、今のバカみてえに早かった!)」
「(さっき政征くんが再現したのって・・・極み技よね?)」
本来は力押しに近い技巧的な技を使うのに対し、狂気状態の政征は速さで翻弄するタイプに変わるのだ。薫子はその技の原点を知りつつ、肉眼で見れたことに感動した。
「オラァ!!」
「ぐあっ!」
四つ手を解いた雄輔と一夏は拳と頭突きの応酬で唇を切ったり、鼻血がでていた。
「やるじゃねえか・・・・一夏」
「俺だって、訓練を欠かしてないんだ、とうぜんだろ」
男が命を張った喧嘩。最初は悲鳴を上げていた者達も映画などでしか観た事のない、本当の信念をぶつけ合う喧嘩に魅せられ引き込まれていた。
「後は、この喧嘩が終われば放送するだけ」
薫子も喧嘩が終わるタイミングを見計らうようにして放送できる瞬間を待っていた。
「今だ!」
春始が倒れたと同時に放送したのはシャナが襲われた時の音声だ。ティナから提供されたデータをコピーしたもので、それを放送したのだ。
「なぁ!?」
春始はその放送を聞いて慌てふためいていたが、それ以上に政征の怒りが頂点に達していた。
無論、雄輔も例外ではない。
「お前・・・人の女に手出そうとしてたんか・・・?」
「違う、俺はただ!」
「普段は冷静に考えるんだが・・・頭に来ちまったよ」
政征と雄輔は咆哮を上げていた。それはまさしく、春始が二匹の龍の逆鱗に触れてしまった事を意味していた。
ここまでです。
春始への罰は次回です。
ヒロイン達からの罵倒、IS学園からは追放かな?
春始はISを盗み、それを手土産に何処かへ逃亡するかも?
では、次回で
篠ノ之箒(白の地球)の強化における能力覚醒(参考意見用)
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SEED因子
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イノベイター(純粋種)
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Xラウンダー
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念動力