アークウィザードという職業になった俺は、ギルド窓口近くの掲示板で募集されていたクエストの一つを受けることにした。
この世界では、一般的な労働者以外に、冒険者としてクエストを攻略することで、特定の報酬や経験値が稼げる仕組みがあるらしい。
本当はエンシェントドラゴンとやらの討伐で一気に金や経験値を稼ぎたいとこだったが、冒険者レベルとやらが足りず、苛立たしいことに、今の俺では受けることができないらしい。
だんだんと慣れてきたこの世界のクソ仕様に呆れながら、他にないのかと受付の女に詰め寄ると『ジャイアントトード討伐でしたら・・・』とかいうのでそれを受けることにしたというわけだ。
クエストはジャイアントトード5匹討伐で報酬10万エリス。併せて、食材として引き取るらしく、一匹あたり5000エリス。これは割りがいいのか悪いのか。
あの酒場のメニュー表から察するに、エリスってのは円とだいたい同じ程度の価値があるらしいから、どれだけ狩れるか次第で儲けがでる仕組みなんだろう。
そういや、俺の次に並ンでた金ぴかの鎧のイケメン野郎が、『エンシェントドラゴンを倒して女神様に認めてもらうんだ』とか言ってたな。どうやら冒険者レベルがかなり高いらしい。それに女神のことを話してたということは、女神と交流があるのか。
まァ、連れの女共に『また女神の話?・・・キョーヤ。そろそろ妄想から離れたら。幽霊でも見たんじゃないの。あなたはきっと疲れてたのよ』『・・・ねぇ。幽霊だけに、憑かれてたとかけたの?』『な!?』とかいう漫才姉妹に突っ込まれてたな。
女神はあくまでご神体だけの存在というのが一般的なのだろうか。
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街の門をくぐり、外に出る。
そこには街の中の喧騒が嘘みてぇに静かな草原地帯が広かっていて、学園都市のコンクリートの塊に囲まれて過ごしてきた俺には少し新鮮だった。
遮るものがないから太陽の光がクソうぜェことを除けばだが。
「そンじゃまあ肩慣らしといきますか」
この世界で俺の能力がどこまで通用するのか確かめておかねェと。今日はこのクエストの報酬で飯と宿探しをする必要があるから、さっさと終わらせたい。
「にしても、この『カエル討伐クエスト』の討伐対象になってるジャイアントトードってなんだ?カエルって言ってたが、こんなだだっ広い草原で見つけろって、写真もねェのに無理って「ゲコオォォォォォ!」・・・」
目の前に突如として現れたのは、低くくぐもった声を発する2階建て住宅サイズの生物が1匹。
俺の常識からして縮尺はおかしいが、たしかにどこからどうみても、カエルそのものだ。
「ほンとうに只のカエルとはなァ。異世界ってやつはなンでもありか。だが・・・」
地面を軽く蹴り、反射によって運動量を調節してカエルに瞬時に近寄り、その体表面に右手が触れる。
これで終わりだ。あっけねェもンだ。
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・・
・・・?
「おいおい何の冗談だァ。このカエル、俺が知らない構造してやがるのか。それとも、なぜか、効かないようになっているのか」
全く反応していないわけではなさそうだが・・・ベクトル操作が思ったように働かない原因を思案している間、カエルが生臭い唾液まみれの長い舌で俺を飲み込もうとしてきやがる。
こいつの物理的な接触には反射が効くみたいで全く問題はないンたが。
つーかこいつ、俺の反射で舌が弾かれてるっつーのに、バシバシと殴って遊ンでないか?
「仕方ねェ」
直接攻撃ができないので物理攻撃に切り替える。
その場で軽く地面を蹴り、地面の土をありったけ持ち上げ、それらを圧縮させながら強度を高めていく。手ごろな大きさになったところで、土塊の運動量を加速させ、カエルに五月雨式に次々とぶつけていく。
さながら岩雪崩というところか。
ボヨン!
ボヨン!ボヨン!
ボヨン!ボヨン!ボヨン!
「ゲコ?」
「!?」
なにケロッとしてやがるこのクソガエル。
あれだけの土塊をぶつけられて無傷とかありえねェだろ。
つーか、この「なにかした?」的な態度が何よりイラつくンですけどォ。
「打撃系の攻撃が無効とかどんなチートカエルだよ・・・あァ」
そういえば受付の金髪女がそンなことを言ってたような気がする。
その辺の冒険者には必要な忠告だろうが、この俺には必要ねェと思っていた。
どうやら、思い上がっちまってたようだ。
打撃系の攻撃が効かないのなら、斬撃系の攻撃も効かないのだろうか。
いや。そうだとすると低レベル者が討伐できるクエストになるわけがねェ。
おそらく効くのだろうが、どの程度かは確かめておく必要があるな。
空気を薄く圧縮して刀身1m程度の剣を形成する。
これを使って攻撃するっつーのは、いわゆる鎌鼬に近いかもしれねェ。あれは傷跡だけで痛みや血が出ないのが通説だが、これは痛ェだろうなァ?
出現させた風の剣をカエルに向けて照準を合わせ、視認できるかどうかギリギリのスピートで射出させる。
「ゲロォ!?」
「いいねェ!いい感じに効いてるみてェじゃねェか」
風の剣はこのクソカエルに効果てき面のようだ。
つまり斬撃系の攻撃なら無効化されることはないだろう。
ここは一気に畳み掛けてやる。
風の剣の数を10本程度増やし、一斉に攻撃をしかける。
「クソガエルの分際でこの一方通行様に楯突くンじゃねェ。さっさとくたばりやがれェ!!」
「グエェェェェェ!?・・・ゲコォ・・・」
「打撃系でゴリ押しする無能でない限り、苦戦するような敵じゃねェな。まァもっとも」
「ゲーコ」「ゲコオォ!」「ゲコゲコ」「ゲーゴ!!」『ちょ、ちょっと、だ、誰か助け!?モゴゴゴ』「ゲコゲーコ」「ゲロゲーロ!!」「ゲローーン!」
「こンだけ数がいると話は違うンだろうがなァ」
ウジャウジャとカエル共が集まってきやがった。
ざっとみたところ20匹以上はいやがる。
これは追加報酬が期待できそうだなァ。
だが1匹ずつ相手していたらラチがあかねぇし、面倒くせェことこの上ない。
「まったくよォ。どこの世界にこの一方通行様を手こずらせるカエルがいやがるってンだよ・・・いいぜ。面白くなってきやがった」
せっかく邪魔者がいないのだから、いつぞやのプラズマをマスターしておくか。
空気を圧縮。圧縮。圧縮・・・
「くかかかかか!!!いい感じじゃねェか!!この世界は地球よりも電子同士の結びつきが強いようだな!」
『あ、あのおぉぉ!なんかとんでもない魔力を感じるんですけど!?私!まだカエルの中に・・・!!』
20匹以上はいるカエルを前に、久しぶりに手加減なしで勝負できる喜びを感じていた。
「クソガエル共!まとめてくたばりやがれェ!!」
『『『『『『『『『『『『ゲゴゴオオオオオオ!!!??』』』ちょっとおおおおおおお!?』』』』』』』』』
ドゴオオオオオオーン!!!!
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「あれだけのプラズマを打つと、さすがに堪えるもンだな」
かなりの精神力を消費したが、巨大プラズマを形成することで、カエルの大群を一掃できた。
ベクトル操作の基本は、理解している事象とこの世界の理が一致してないといけない。
パッと見、俺の知っている理で動いている世界だと思っていたが、どうやら、ところどころ違っているらしい。これは改めてお勉強を始めないといけないだろうか。
プラズマの衝撃で生じた砂煙が落ち着いてから戦況を確認したが、動ける状態のカエルは一匹もいないようだった。
これでクエストとやらは完了でいいだろう。あとは報告のためにカエルの状態と数を把握しないといけねェ。
「あン?なンだァ?このガキ」
「きゅー」
焼き上げたカエル共の状態を確かめていると、カエルに半身を飲まれた黒焦げのガキが目を回していた。
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「た、助けていただいて、どうもありがとうございました!」
カエル共を殲滅してギルドから報酬を受けとり、さっそく宿探しに向かおうとした俺だったが、図らずも助けたことになったらしいこのガキに、お礼だからと強引に夕食を奢られていた。
黒焦げ状態だった時は気づかなかったが、このガキは髪を二つ括りにしたおさげの女だった。ギルドに戻って店の医務係に回復魔法をかけてもらったンだが、なンで回復魔法で肉体だけでなく服まで回復されるのか。これは回復魔法の原理にも通じるかもしれないから調べておくとするか。
その回復魔法で復活を果たしたガキだが、その服装はなンというかフリフリのゴスロリっつー類のもの。俺の記憶ではもっと派手だったような気もするが、まァどうでもいいか。年齢はだいたい俺と同じくらい、もしくは1つ2つ下。発育状態は悪くないと見えるから、この世界でそこそこの家庭で育ったのだろう。
そンな女に飯をおごられて、テーブルを挟んだ向かいで頭を下げられるって、どんな状況だよ。異世界はわかんねェな。いや、俺のことを知らないからこそか。
「べつにテメェを助けたつもりはねェ。そもそも、なンでテメェはあんな雑魚カエルに飲まれてたンだよ?普通飲まれないだろ」
「うぅ。そ、それはその・・・」
こいつはさっきからこンな調子でウジウジしやがって、全く話が進まない。
かれこれ1時間くらいは、似たようなやりとりをしている。
そろそろめンどくさくなってきたなァ。
食うもン食ったし、さすがにもういいだろ。
「え!?ちょっと!なんで話の途中で立ち去ろうとするんですか!?」
「あァ?いや、もう、別にいいかなって」
「さすがに常識なさすぎですよ!?」
「カエルに呑まれる常識知らずには言われたくないンだが」
「わかりましたよ!えーと、ですね、その、あなたが気になって、見張ってたら、急にカエルに呑まれて、でもバレるのも恥ずかしいし、このまま呑まれていようかと思ってたら、ドカーン!って・・・」
「・・・全く要領を得ないンだが」
「うぅぅ」
こいつ、こんなンでよくやってこれたな。見たところ一人だが、仲間の一人もいないのだろうか。
これでやっていけるというのは、よっぽどのイージーモードか、周りに救われてるのか、どちらかだな。
とはいえ、これが地球だったらこの女はやっていけないだろう。
昼の銀髪女のことといい、やっぱりここは異世界なンだな。
「あ、あなた!紅魔族ですよね!?」
「は?」
異世界に来たという実感を改めて噛みしめていたところ、目の前の女はテーブル越しに身を乗り出し、何を決心したのか真剣な表情で俺の知らない単語を発した。
つーか近ェんですけど。離れろっての。
「紅魔族?なンだァそいつは?」
「その赤い瞳!一方通行なんていう中二病な名前に、その自由な言動!そして、圧倒的な知力と魔力!間違いないわ!・・・なんで私があなたを知らなかったのか不思議だけど」
「色々突っ込みたいところがあるンだが、とりあえず、最後のはどういう意味だ?」
「私のこと知らないんですか?まぁ、目立たないから仕方ないのかな。私、こう見えても紅魔族の長の娘なんです。だから、紅魔の里に住む紅魔族の人のことは皆知ってます・・・ほとんど話したことはないけど。とくに同年代は。あれ?やっぱり、私、あなたを知らなくてもおかしくないのかも・・・あははは」
こいつ、可哀想なやつだな。
「あァ。なるほど。ボッチなのか」
一応トップの娘見てェだから、ボッチ姫ってか。
「いやぁああああああ!!!」
「!?」
いきなり叫びだしたかと思うと、机に突っ伏して泣き出してしまった。
周りの客共や給仕の女共が俺に蔑みの視線を向けてきやがる。
いや、おい待て。俺のせいなのか、これ?
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「すみません取り乱しました・・・」
しばらく泣き叫んでいやがったが、スッキリした表情で復活した。心なしか顔が赤いのは自分のトラウマを抉られたからだろう。まァ自分で抉っていたがな。
「お前。なンでボッチやってるわけ?まァどうでもいいけど」
「なんで悪態つかないと会話できないんですか!?・・・私だって、どうしてお友達ができないのか不思議で仕方ないんですよぉ」
やべ。こいつ泣き出しそうだ。また泣かれては困るので、話題を変えることにした。
「そういやお前、名前は?」
「え?な、名前ですか?・・・い、言わないとダメですか?」
「言いたくないなら構わないが、俺に何か話があるンだろう?どうせ、さっき言いかけてた戯言の続きだろうが、もし誰かに何かを頼みてェなら、テメェの名前や用件くらいはきちンと伝えられねェと、お話にならねェぞ。一人でやっていきたいと思ってる背伸びしたガキなら、なおさらな」
「!」
なンで俺はこいつに真面目に説教してんだ。
・・・なンというか、このポンコツ具合というか、態度というか、何かが、引っかかるんだよなァ。
だからだろうか。グジグジしてるこいつを放置できねェのは。
「そう、ですよね。あなたの言うとおりです。とっても、とっても恥ずかしいですけど、言います!・・・わ、我が名はゆんゆん!紅魔族の長の娘で上級魔法を操るもの。いずれは紅魔族の長となる者!」
「・・・」
沈黙が流れた。
これは比喩でもなンでもねェ。
俺のみならず、周りの店員や客共もいきなりの口上に驚いているようだ。
なるほど、これは重傷だな。
「あ、あの、なにか言ってくれないと、その、恥ずかしいんですけど・・・」
「お前、あれだな。中二病だな」
「違いますからね!?というか、あなたに言われたくないですからね!?」
「面倒くせェからごちゃごちゃ言うな。それで、一体、この俺様に何の用だったンですかァ?」
「・・・」
下を向いて何かを言ってるようだがまるで聞こえない。
「・・・せんか」
「あ?声が小せェ。やり直し」
「あうぅ・・・」
はァ。この一方通行ともあろうものが、なンでこうも丸くなっちまったのかねェ。これも、あのヒーロー気取りの無能力者にあてられたのか。
目の前にいる甘ったれたガキは、深呼吸を一度、二度・・・五度
「テメェ、何回深呼吸する気だよ!?」
「わ、私と・・・」
俺の突っ込みは耳に届いていないようだ。
胸に手をあて、祈るような表情で、顔を真っ赤にして、このボッチ姫は喉から絞り出すように言葉を紡ぐ。まるであの時の『アイツ』みたいに。
「パーティーを組んでくれませんか!?」
「・・・」
突然の申し出に思考が停止するが、すぐに回復させて思考を巡らす。
ここは異世界だ。
俺がこのギルドにきたのは情報を集めるため。
情報を制する者が戦闘を制するのが常識だ。
地球ならいざ知らず、ここは異世界で、今日経験したように、俺のベクトル操作が働かないこともある。
この女はガキだが、俺の知らない情報を知っているようだ。
紅魔族なンとかはタイミングを逃してしまったから改めて聞くとして、自分で言ってるだけだが、こいつは上級魔法が使えると言っていた。
俺の能力には近距離、遠距離は関係ないが、防御に関していえば核を打っても大丈夫というのが触れ込みらしいから、近距離の方が適正は高いだろう。
つまり、遠距離攻撃ができるこいつと組むことで、戦闘が楽になるということだ。
どうも頭の回転は悪そうだが、見た目は男受けするだろう。だから放っておくと面倒くせェことになりそうだ。
色々考えた結果、ここは手を組んでおくのが得策に思える。
ただ、こいつの真意は聞いておかないといけないがな。
ここまで考えて1分もかかってなかったはずだ。
だが、こいつにはかなり長い時間だったようで、最初はゆで蛸のように真っ赤だった顔も、今は絶望に打ちひしがれた色をしている。
どうも俺の沈黙を否定に感じているらしい。相手の態度だけで判断するとは、まだまだガキだな。
「一つ、聞かせてくれるか?なんで、俺と組もうと思った。さすがに紅魔族だからってだけじゃねェンだろ」
「は、はい。あの、その、紅魔族というのもありましたけど、そのぅ・・・あなたも、お一人のようでしたので・・・同年代の紅魔族の人で、一人。見た目怖そうな人だけど「おいこら」す、すいません!・・・わ、私を助けてくれたし、こうして、お話も最後まで聞いてくれるから。だったら、私と、一緒に組んでくれるかもって思って」
顔を赤くして俯くボッチ姫。
まさかそれだけの理由で、この俺に声をかけたってのか?
「たったそれだけで?はっ。この一方通行様も安く見られたものだな」
「そ、それだけって・・・私にとって、これはとっても!重要なことなんですよ!?だって!」
後ろの方でなんか色々言ってるが、とくに興味ないのでスルー。
きっと、さっきのトラウマに近い何かを口走っているんだろう。
放っといてもいいんたが、店員の女共が集まって、チラチラとこっちを見ては渋い顔をしている。奥の用心棒らしき男も今にもこっちに来そうだ。そろそろ店から締め出されちまうかもなァ。
どうせ、この世界で暮らさないといけないのなら、変わらない、だろうか。
いや、変わりたいのだろうか。あのヒーローみてェに。
・・・はァ。仕方ねェ。
「好きにしろよ」
「結局めぐみんが私を差し置いて・・・え?い、今なんて?」
「好きにしろって言ったンだ。三度目はねェぞ」
俺の言葉にポカンとしていたが、言葉の真意に気づいたのか、見る見るうちに顔に生気が宿っていく。そして、今日初めて、こいつの笑顔ってやつを見た気がする。
「は、はい!一方通行さん。これから、よろしくお願いします!」
「足を引っ張るンじゃねェぞ、ボッチ姫」
「ぼ、ボッチじゃないですから!!だいたいですね・・・」
また何か色々と語りだした。外音は遮断っと。
それにしても元気なガキだなほンと。
騒がしいのは気乗りしねぇが、まァこの世界でやっていける目途がつくまで、相手してやるとするか。
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「なんか変な違和感があったから馬小屋を抜け出してきたけど、正解だったわね。あの白髪のもやし。間違いないわ。うふふこれで私の天界復帰は近いわ!」
前略 テッラ先輩お元気ですか?私は元気です。最近やっとレンガの壁を漆喰で塗り上げることができるようになりました。均一に仕上げるのは難しいですが、仕上がったピカピカの壁面はいいものです。先輩も一度やってみてはどうでしょうか?・・・あぁ忘れるところでした。さて、いつもの定期報告ですが、佐藤カズマ氏のことはおいておきます。正直どうでもいいので。そんなことより、私はすごい発見をしたのです。例の候補者を見つけました。そうです。この異世界でです。詳細は紙面の都合で省きますが、ぜひ直接ご報告したいのですがいかがでしょうか。私、これは大変な功績を挙げたと思うのです。ですからついでに天界復帰を・・・え?彼の件は無効!?どーしてぇ!?