The.end?~果て男の復讐劇~   作:クリーパー

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どうも、そろそろ挨拶ネタがきれてきたクリーパーだよ。
挨拶ネタと一緒に前書きネタもきれてきたクリーパーだよ。
でも本編のネタはきれてないクリーパーだよ。
んでどう足掻いても結局挨拶ネタは出てこなかったクリーパーだよ(((((次回までには準備しときます…w
それでは本編へGO


要塞

 ランドが普通の生活に戻れたのは、それから更に6日後が経った頃だった。

 珍しくボブが作った昼食を食べ終え、各々くつろいでいる中、不意にボブがランドに尋ねる。

 

ボ「そう言えばランドはエンドからここに来たんだよね?」

 

 オーバーヒートした動力剣を修理する手を止め、ランドが答える。

 

ラ「そうだけど…それがどうかしたか?」

 

ボ「エンドからは大抵、『エンドシップ』っていう船に乗って行き来するって聞いたことがあるんだけど、ランドはどうしたのかなって。」

 

ラ「あっ……そうだった」

 思いっきり忘れてた。

 ボブへの返事を返すのも忘れて外に出ようと階段をかけ上る。

 エンドシップは「果ての要塞」と呼ばれるほど強固で、使い方によっては戦況をひっくり返す程の協力な兵器…と父から聞いた。

 おまけにディメンション間の移動や短距離ワープまで備えているため、本来ならエンドでは人間に強奪されたりしないようにかなりの警備が置かれているような代物である。

 それを人目についてもおかしくないジャングルに…

 そこまで考える頃には、全速力で走ってきた彼は乗ってきたエンドシップの前に立っていた。

 しばらくすると、後から追いかけてきたスカルとボブが追い付いてきた。

 

ボ「ランド、いったいどうし…」

 

自分の何倍も大きい巨大な船を目の当たりにし、二人とも口が開きっぱなしである。

 

ス「話には聞いていたがこんなにデカいとは…」

 

 スカルが言い終わらない内に、ボブの絶叫が辺りに響く。

 

ボ「スゲェェェ!カッコエェェェ!!なんだこれぇぇぇぇぇ!!!動く!?動くのか!?空飛ぶのか!?!?ウォォォォォッヒィィィイイ¡°»¢÷×››°÷¢×‹¦½!£§§³?³½³¹!₩×¢›¢¤›¢“‘›»」

 

 機械バカの血が騒いだのか、端から見れば発狂しているようにも見えるレベルで狂喜乱舞するボブ。

 物凄くうるさい。そして何言ってるか分かんない。

~50分後~

 

ス「話には聞いていたがこんなにデカいとは…」

 

 待ちくたびれた感全開でスカルが言い直す。

 ボブはようやく落ち着いて跳ね回ってる。(これでも落ち着いてる方)

 

ス「確かに隠した方がいいな。」

 

ラ「ああ。ただ、一人では難しそうだから二人とも手伝ってくれないか?」

 

 二人とも快く引き受けてくれた。(特にボブは)

 早速テレポートで船内に入り、内側から足場のロックを解除する。

 ガシャンという音を立てて壁面に足場が出現する。本来は使わないが。

 二人が乗り込むと、ランドは船のエンジン部の点検にかかる。

 案の定、着地の衝撃や巻き込んだカカオ等によってエンジンは起動できそうになかった。

 しかし、幸運にも積んであった資材で直せそうである。

 そこはボブに任せ、ランドとスカルはこの船の動力源となるレッドストーンブロックを運ぶ。

 最後にこの船を離れたとき、動力諸々を切り忘れたせいで、補助動力となるスラスターから端末の一つに至るまで動かせない。

 倉庫からレッドストーンを運び出した僕らは、少し離れた所にある抽出室にそれらを運び込む。

 必要な数全てが揃う頃には、エンジンの修理も完了したようである。

 二人がかりで必要数のレッドストーン約15ブロックを抽出機にいれ、レバーを下げる。

 天井からホッパーが降りてきてそれらを回収し、しばらくすると、地鳴りのような音を立てながらエンドシップは倒れかけていたその船体を元の体勢に戻した。

 上…甲板の方からボブの雄叫びが聞こえたが聞こえないフリ。

 それから間もなくして、船内の電気が復旧する。

 僕は甲板の真下辺りにある指令室に向かい、備え付けの端末から送られてくる近くの地形図に目を通した。

 

ス「ほんとハイテクだな…」

 

 横から端末を覗きこみなからスカルが呟く。

 ほどなくして、レーダーが捉えられる範囲でのスキャンが終わった。

 

ラ「あっ…!?」

 

ス「ん?」

 

ボ「ドッ!」

 

ス「るせえなこのやろォーッ! Ш(°Д°#)Ш」

 

 スカルのチョップが炸裂する。痛そう。

 

ラ「レーダーの中に赤い点が二つ…寺院基地に近づいてる…!」

 

ス「えっと…そのレーダーは何を示してるんだ?」

 

ラ「……人間が来てる」

 

部屋の空気が凍り付く。

沈黙を破ってボブがたずねる。

 

ボ「つまり…相当ヤバイんだな?」

 

ス「現在の三人の装備、武器と言える物は一つもありません。お前はこれで人間を追っ払えるか?」

 

ボ「\(^q^)/オワタ」

 

ラ「!?ちょっと待って!?」

 

ス、ボ「?」

 

ラ「人間が…帰っていく…?」

 

レーダーの赤い点は寺院基地の周りをうろついていたが、方向転換して元の方に帰っていった。

 

ボ「なぁんだ、寺院基地を攻めに来たりした訳じゃ無いんだな。」

 

ス「そうみたいだな」

 

ラ「……」

 

おかしい。

人間は明らかに寺院基地の外周を回ってたし、立ち止まったりもしていた。なのになぜ…?

 

ボ「ランド?どうかしたか?」

 

ラ「あ、いや、何でもない。」

 

ス「ゾディーナ達が待ってるだろうから、そろそろ戻ろう。」

 

スカルが促す。

 

ス「もし、エンドシップを使って良ければ、明日の定期集会でヘロブライン本部長に修理・改装を頼んでみるが――」

 

ラ・ボ「明日?定期集会…?」

 

ス「そうだった、まだ伝えてなかったか。」

 

スカルが近くの椅子に腰かけて話始める。

 

ス「俺達は定期的に本部に行って集会を行うんだ。ただ、基地の安全なども考えてランドとゾディーナ、あとフリルを基地に置いていく。」

 

ラ「そうなのか…」

 

ボ「そうだったのか…」

 

ス「おいボブ、お前も前から参加してたろ」

 

ボ「忘れた(^q^)」

 

ス「野郎……」

 

このあとボブがどうなったかは言うまでもない。

結局、エンドシップはツタ等で簡易的なカモフラージュを行っておいた。

スカルの提案にも賛成し、その後は何事もなく一日は終わったが…

…あの人間には何かある気がする…

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ボス?「偵察ご苦労。」

拠点に戻ると、ボスが出迎えた。

 

ボス?「それで、どうだった?」

 

?「やはりあの寺院は基地になってましたぜ。」

 

ボス?「そうじゃない、B-3は居たか?」

 

?「居やしたよ。しっかしこのゴーグル便利ですぜ。あの矢の効果を付けっぱなしに出来ますからな。な?兄貴?」

 

誇らしげにボルドが言った。

 

兄貴?「ああ。」

 

ボルド「だろ?だろ!?ヒャハハハ、俺はやっぱり天才だぁーっ!」

 

兄貴?「ああ。」

 

ボス?「ふむ、で、明日にでも実行できそうか?」

 

ボスが眠そうに言う。

 

?「勿論です。」

 

ボルド「もちろんだぜ!」

 

ボスの顔にいかにも悪そうな笑みが浮かぶ。

 

ボス?「ひひひ…頼んだぞ…奴を売れば、『あいつら』が高く買い取ってくれるからな…」

 

それから、ボスが大声で言った。

 

ボス「お前ら!明日は戦闘になるかもしれん。各々武器を磨け!そして、血を浴びる準備をしろォーッ!」

 

オオオーッと叫び声が上がり、アジトが活気付く。

…そう言えば、寺院の基地にはエンダー・ビー・ランドという、研究所を襲った奴が居るらしい。

…明日が楽しみだ。

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