当初はドライな感じにしようと思ってたんですが前回辺りでデレさせたりしたせいで、改めて読み返すと子供っぽい感じに…^^;
ちなみに年齢は、ランド…18辺り
ローズ(ランドの妹)…15辺り
ボブ…17
スカル…18辺り
ゾディーナ…17
位の感じで書いてるつもりです。
それでは本編へGO!
~寺院基地にて 夕食後~
四人『ごちそうさまでした!』
ボ「あ~うまかった(昼と違って)」
ス「あのあとちゃんと食料集めといて正解だったな。(昼のあれはもう御免だ)」
ラ「食べたら眠くなってきたな…(昼は永眠しそうだったが)」
ゾ「なんか刺激が足りないような…(昼のぐらいの)」
ス「さっき本部から連絡があったんだが、近くの村で人間とモンスターの戦いが激化しているようだ。もしかしたらここも出撃命令が出るかも知れん。今日は各自、武器の手入れや調整を十分に行っておいてくれ。」
ラ「(いよいよ…か…)」
覚悟を決め、黙々と動力剣を磨き、出力を調節する。
現時点での四人の装備は、
ランド…動力剣、超能力、ショットガン、ハンドガン
スカル…E-3型狙撃銃緑迷彩、スタンガン、フラッシュバングレネード
ボブ…バックパック型サポートアーム、ロケットランチャー、グレネードランチャー、迫撃砲、マシンガン
ゾディーナ…ククリ刀、クナイ、鉄のダガー、レーザーポインター付きオートコッキング式ハンドガン
ランドとゾディーナが兵を率いて全線で戦い、スカル率いる狙撃部隊が援護射撃を行い、ボブ率いる特殊部隊が敵を撹乱するといった戦法である。
時計が22:00を指す。
ス「消灯!各自ベッドに入って就寝!」
ゾ「男が一人増えたらますますアンバランスになったね。」
男女別々の部屋で寝ることになっているため、3:1といった状態になっている。
ボ「なんならそっちの部屋で寝てやっても」
ゾ「それはいいから^^;」
しばらくすると、そんな話も聞こえなくなり、寝息だけが暗い部屋を支配する。
…眠れない。消灯してから一時間ほど経ったが、何故か…眠れない。
ラ「(散歩でもするか…)」
他の三人を起こさないように部屋を出て、ココアビーンズでコーヒーもどきを淹れて入り口とは別の地下通路から外に出た。
夜特有の涼しい風が心地よい。
寺院から少し歩くと砂浜があり、海が見える。
打ち上げられた大きめの流木に腰掛け、コーヒーもどきをすすりながら考え事に更ける。
明日の戦いはどうなるだろう…どう立ち回れば上手く戦えるだろうか…なぜあの時に死を覚悟で敵の包みを切り開こうとしなかったか…
ラ「ズズッ…」
ス「ワッ!」
ブフッ
急に後ろから脅かされてコーヒーもどきを吹き出すランド。
ラ「アチチ…何すんだよ…」
ス「悪りぃ、浮かない顔してたからつい…一体どうしたんだ?」
ラ「あの時…なんで妹を救ってやれなかったか…そしてそれを明日の戦いに引きずってしまわないか心配で…」
ス「…」
スカルはしばらく黙っていたが、やがて口を開いた。
ス「過去は変えられない。だが、未来は変えられるだろう?今日より明日、明日より明後日、失敗して悩んで挑戦して、同じ過ちを繰り返さないようにすればいいさ。いつまでも悩んでるようじゃ、天国の家族も安心できないぞ?」
ラ「…!」これまでの悩みがいっぺんに吹き飛んだ。
なんで自分はこんな簡単な事でに悩んでたんだろう…
悩みが消えると同時に、溜め込んできた涙が堰を切ったかのように溢れる。
ラ「ウッ…グスッ…」
ス「泣くなよ…泣くのは勝ってからにしようぜ?」
しばらくの間、肩を震わせて泣いた。
ス「(…いいのか?四話からこんな展開で…)」
作者:クリーパー「(この野郎感動を返しやがれ)」
ス「(アッハイ)」
ス「…さて…ベッドに戻ろう。明日に備えてよく寝た方がいい。」
ラ「………(コクリ)」
涙目のまま、僕は頷く。
泣き疲れたせいか、ベッドに入るとすぐに眠ることができた。
不思議と、明日は上手く戦える気がする…